一人暮らしの固定費節約術

一人暮らしの固定費を節約するには?無理なく続けられる節約術13選!

一人暮らしの固定費節約術

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一人暮らしでそこまで支出が多くないはずなのになかなかお金が貯まらない。

そんな方は「固定費」に問題があるかもしれません。

 

固定費とは毎月の水道光熱費や携帯料金・ネット料金、そして家賃などの毎月一定額必要になってくる費用の事です。

対して、食費や日用品費、交際費や医療費など月によって支出が変わりがちな費用を「変動費」と言います。

少しでも安い食品を求めて遠いスーパーまで行ったり、ほんとは行きたいけれど節約のためにせっかく受けた友人や同僚からの誘いを断ってばかりいればストレスが溜まってしまいます。

 

しかし、固定費の節約なら一度の手続きでストレス無く節約していく事ができますよ。

そこでこの記事では一人暮らしの方に向けて固定費の節約術を伝授していきます!

記事の最後には「絶対にけちらない方が良い支出」についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧いただき参考にしてください。

これを見れば一目で分かる!一人暮らしの方におすすめな固定費節約方法

一目で分かる!

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豚の貯金箱
豚の貯金箱
これから「一人暮らしの方におすすめの固定費節約方法」について深く掘り下げていくよ! ぜひ最後までご覧いただき、参考にしてくれれば嬉しいな。

一人暮らしなのに予想以上にかかる生活費は「固定費」が原因かも!?

固定費

毎月当たり前のように支払っている「固定費」だからこそ、毎月の負担額に気がつきづらいですよね。

一人暮らしなのに予想以上に出費が多く、毎月貯金することができないという方は「固定費」を見直すことで、貯金できるようになります。

一人暮らしの方が固定費を節約すべき理由

一人暮らしの方が固定費を節約すべき理由として、

  • 一度の手続きで半永久的に節約し続ける事ができる
  • 食費などの変動費の節約よりもストレスが少ない

上記2点が挙げられます。

それぞれ詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

理由①:一度の手続きで半永久的に節約し続けられる!

固定費なら一度の手続きで半永久的に節約し続けていくことができます。

 

たとえば、携帯電話。

大手キャリアで毎月1万円程度支払っている方が「LINEMO(ラインモ)」のミニプランへ乗り換える事で毎月の料金を990円にすることができます。

これにより、毎月9,000円、年間にすると108,000円も節約することができます。

 

このように、たった一度手続きしてしまえば何もしなくても自動的に節約していけるのが固定費節約の大きな醍醐味です。

LINEMO(ラインモ)


安くて高品質な通信回線!

ラインモなら月額3GBまで高速通信可能な「ミニプラン」を月額990円から利用することができます。

さらに、月額2,728円で毎月20GBまで高速通信可能な「スマホプラン」ならデータ通信量超過後も1Mbpsの測度で通信することができます。

ラインモなら、LINE系のサービスのデータ通信が無制限で利用できたり、eSIMも利用可能ですよ!

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理由②:食費などの変動費の節約よりもストレスが少ない

多くの場合、固定費の節約は契約の変更や設備の変更のみで実現することができます。

そのため、少しでも安い食材を求めてわざわざ遠いスーパーまでお買い物しに行ったり、電気をこまめに消したりする必要がなく、ストレスフリーに節約していくとができます。

 

また、変動費の節約の場合日々の節約生活に疲れてしまい逆に無駄にお金を使ってしまう場合も多くあります。

しかい、固定費の節約ならそのような心配がありません。

簡単レシピで節約!時短料理を覚えて自炊生活はじめよう

今すぐやりたい!一人暮らしの方のための固定費節約術13選

固定費削減

固定費の節約は今すぐにでもやるべきです。

できるだけ早め早めに手続きを行う事で、固定費削減の効果を最大化する事ができます。

 

そこで、ここでは今すぐにでも実践したい一人暮らしの方の固定費削減術をわかりやすく解説していきます。

気になる箇所をタップしていただければジャンプするよう設定したので、気になる固定費の削減から気軽に進めていってくださいね。

今すぐやりたい!一人暮らしの方向けの固定費削減方法

固定費節約術①:水道光熱費の節約

水道光熱費とは、「水道料金」「電気料金」「ガス料金」の事を指します。

生きていく上で必要不可欠な水道光熱費を見直すことで、大きな節約効果を発揮することができますよ。

電力会社を話題の「新電力」へ切り替えよう

電気料金の節約方法として「新電力」への切り替えが挙げられます。

2016年4月から始まった「電力自由化」により、地域の電力会社以外にもさまざまな小売電力事業者から電気を購入することができるようになりました。

これにより、自由競争が勃発し、電気料金が大きく値下がりしています。

 

電気は発電を行う「発電事業者」と電気を送り届ける「送配電事業者」、そして電気を私たち家庭へ販売している「小売電力事業者」が協力して供給されています。

電力自由化では「小売電力事業者」を自由に選べるようになりましたが、送配電事業者は従来通りのため今までと同じ品質の電気を低価格で利用することができるようになりました。

新電力へ切り替えたからといって停電リスクなどがアップするわけでもなく、ただ単に電気料金を下げることができます。

 

新電力については下記記事で詳しく解説しているため、ぜひこちらの記事と併せて参考にしてください。

電力自由化の仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説【おすすめの新電力も紹介】

エネルギーファンディング(エネファン)


エネルギーファンディング

電気料金を節約しつつ社会貢献もできる!

エネルギーファンディング(エネファン)の一番の魅力はなんといっても電気料金を下げつつ「社会貢献」もできる事です。

エネファンなら最大5%電気料金を下げることができ、電気料金の中から慈善団体へ寄付することができます。

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電気の契約アンペア数を見直してみよう

電気料金は「基本料金」+「従量料金」で決定されます。

また、多くの場合「契約アンペア数」が高くなればなるほど基本料金がアップしていく仕組みです。

そのため、「本当に今契約しているアンペア数が必要なのか?」見直してみることをおすすめします。

 

また、一人暮らしの方の場合「20A」から「30A」がおすすめです。

30A以上の契約になっている場合、無駄に高い基本料金を支払っている事になるので、契約アンペア数を見直してみてください。

ちなみに、各家電ごとの使用アンペア数の目安をまとめたので、アンペア数見直しの際の参考にしてください。

電気機器の必要アンペア数の目安

→スマホの方はスライドできます。

エアコン 冷房:5.8A
暖房:6.6A
冷蔵庫 2.5A
テレビ 液晶:2.1A
プラズマ:4.9A
電子レンジ 15A
掃除機 弱:2A
強:10A
IHジャー 13A
IHヒーター 20A~30A 洗濯機 選択時:2A
乾燥時:13A

※参考:東京電力

ガス会社を見直してみよう

プロパンガスは以前から自由化されていたため、戸建て住宅の方であればお好きなプロパンガス会社を選ぶことができていましたが、都市ガスの場合自由に会社を選ぶ事ができませんでした。

しかし、電力自由化から1年後に都市ガスの自由化も始まり、各家庭が自由にガス会社を選ぶことができるようになりました。

 

ガスの契約を見直すことで毎月のガス料金を下げることができます。

ただし、賃貸住宅にお住まいの方で「プロパンガス」を契約している方の場合、自由にガス会社を変更する事ができません。

賃貸住宅のプロパンガスは契約変更できないことを逆手に取り割高な価格になっている場合が多いので、賃貸契約する際は「都市ガス」の物件を選ぶ事をおすすめします。

ガス切り替えの無料相談はこちら

アパートなどでガス会社を変更できない場合「 IH 」を活用しよう

賃貸住宅にお住まいの方で「プロパンガス」をお使いの方は残念ながらガス会社を切り替える事ができません。

そこでおすすめなのが、ガスコンロからIHクッキングヒーターへ切り替える事です。

 

賃貸住宅の場合、物理的にガスコンロからIHクッキングヒーターへ変えることは「工事」が必要なため大家さんや管理会社の許可が必要となります。

しかし、一口サイズのポータブルIHクッキングヒーターなら工事不要で利用することができます。

賃貸かつプロパンガスをご利用中の方であれば、ガス料金よりも電気料金の方が安い場合が多いので、ぜひIHクッキングヒーターの利用を検討してみてください。

できる限り「都市ガス」の物件を選ぼう

契約する際に「プロパンガス」の物件を選んでしまった場合、プロパンガスから都市ガスへ切り替える事はもちろん、利用するガス会社を選択する事すらできません。

そのため、初めからガス料金の安い「都市ガス」の物件を選ぶ事をおすすめします。

シャワーヘッドに「節水シャワーヘッド」を取り入れよう

節水シャワーヘッドはシャワーの穴を小さくすることで、少ない水でも大きな水圧を実現し、快適に利用できるようにしたアイテムです。

節水シャワーヘッドを使うことで、水の使用量を減らすことはもちろん、水を減らすことによりお湯を沸かすためのガスの使用量も節約することができます。

また、中には手元スイッチで止水できるような便利アイテムもありますよ!

 

節水シャワーヘッドは数千円程度の費用で購入する事ができ、長期間水道料金・ガス料金の節約に貢献する便利な商品です。

まだ節水シャワーヘッドを導入されていない場合、ぜひこの機会に節水シャワーヘッドの導入を検討してみてください。

今すぐ使える水道光熱費の節約術15選【家計調査からわかった平均金額も紹介】

水道代が高い方必見!水道料金の節約術13選【トイレ・洗濯・お風呂】

固定費の節約術②:通信費の節約

通信費は毎月1万円以上かかっていることも多く、見逃せない固定費のひとつです。

通信費の節約方法として、

  • 格安SIMまたはサブブランドへの乗り換え
  • インターネット回線の見直し

これらが挙げられます。

それぞれ詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

携帯電話を「格安SIM」またはキャリアの「サブブランド」へ切り替えよう

固定費の節約方法として、格安SIMや大手キャリアの運営している「サブブランド」への乗り換えが挙げられます。

大手キャリアの場合、毎月の携帯電話料金が1万円を超すことも多く、とても高額な料金設定となっています。

しかし、格安SIMやサブブランドへ乗り換える事により毎月の携帯料金を1,000円から3,000円程度に抑えることができます。

 

また、大手キャリアの運営しているワイモバイルなどの「サブブランド」なら通信品質を下げることなく料金を下げることができるためとてもおすすめです。

格安SIMについては下記記事で詳しく解説しているので、ぜひこちらの記事と併せて参考にしてください。

格安SIMとは?おすすめの会社やメリット・デメリットについて解説!

ワイモバイル


通信品質・価格共にバランスの取れたソフトバンクのサブブランドワイモバイルは高品質な通信回線を低価格で利用できることで人気を集めています。

他格安SIM事業者のようにお昼や退勤ラッシュの時間帯などに通信速度が極端に遅くなるようなことはありません。

さらに、ヤフープレミアム会員やテザリングオプションが無料で付帯している点も魅力です!

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インターネット回線を見直してみよう

固定の光回線を引き込んでいる場合、毎月のネット料金が7,000円を超えているというご家庭の方も多いですよね。

インターネット回線は契約しているプランを見直してみる事で、毎月の料金を下げていくことができます。

 

また、主にブラウジングや動画視聴が目的でネットを契約している場合など、通信速度を求めていない方の場合は高額な光回線を契約する必要がありません。

特に、一人暮らしの方であれば一度に行う通信量も少ないため、ソフトバンクエアーのようなホームルーターや無制限に使えるポケットWi-Fiなどがおすすめです。

また、電気とセットで契約すると安くなるといったプランもあるため、そういったものを活用するのも良いでしょう。

通信費を今すぐ見直すべき理由と節約方法4選【通信費の平均金額も紹介】

バナナWi-Fi


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バナナWi-Fiをご存じない!

バナナWi-Fiは月額2,758円から利用することができ、最大300GBまでのプランを用意しているモバイルルーターサービスです。

全額返金保証も付いているため、手軽にお試しすることができますよ!

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固定費の節約術③:住居費の節約

住居費は手取り収入の3分の1程度が理想と言われています。

そのため、手取り収入20万円の方の場合毎月6万円程度の家賃が適切です。

大家さんに家賃を下げることができないか「家賃交渉」してみよう

家賃交渉と聞くと「本当にできるのかな」というイメージを持たれている方も多くいらっしゃるかと思います。

しかし、住んでいる間に周りの家賃相場の変動や環境の変化等の理由で家賃を下げることができる機会が生まれる場合があります。

たとえば、「賃貸住宅の周りに大きなビルが建ったことにより日照条件が悪化した」といった具合です。

 

このように、契約時より条件が悪くなった場合、そのことを理由に家賃交渉する事ができます。

その他にも、共用スペースの経年劣化や駅が廃止になった事による家賃相場の下落などさまざまな原因で家賃交渉する事ができます。

契約更新のタイミングや賃貸の需要が低い5月から9月あたりに家賃交渉すると成功する確率が高まるかもしれません。

家賃交渉に失敗したら「引っ越し」を検討してみよう

家賃交渉は必ず成功するとは限りません。

家賃交渉に失敗した場合、手取り収入の3分の1未満の賃貸への引っ越しを検討してください。

毎月の家賃が7万円の家から5万円の家に引っ越しただけでも、毎月2万円節約する事ができ、年間にすると24万円も手元資金を維持する事ができます。

 

引っ越し料金や賃貸契約の初期費用で15万円必要になってしまったとしても、1年間で考えれば9万円得することができ、1年以降は24万円も手元資金を残しておくことができます。

引っ越しはとても面倒くさい作業ですが、たった一度勇気をもって手続きすることでどんどんと節約していけます。

さらに、収入を増やすとそれに伴い「税金」も増えてしまいますが、節約なら税金は増えません。

 

もし引っ越しされる場合、ひとつの業者だけに見積もりを出すのではなく、複数社に一括見積もりをする事をおすすめします。

引っ越しは業者によって価格に大きな差があるため、相見積もりで一番お得な業者を見つけましょう!

引っ越しの一括見積もりはこちら

固定費の節約術④:保険料の節約

2019年度に生命保険文化センターが実施した「生活保障に関する調査」によると、1人あたりの生命保険料の年間支払額は19.6万円であり、月間に直すと16,333円でした。

しかし、日本人であればすでに「国民健康保険」という最強の保険へ加入しており、民間への保険加入は必要最低限で十分であると言えます。

毎月1万円超えの保険料を支払っている方は保険を今すぐにでも見直すべきです。

重複している保険や余分な保証がないかチェックしよう

保険契約はとても複雑になっており、同じような保証をつけてしまった結果、保険料が割高になっている場合があります。

たとえば、賃貸の火災保険に「個人倍賞責任補償」が附帯しているのにもかかわらず、自動車保険でも「個人倍賞責任補償特約」をつけてしまい、保険料が上がってしまうなどが挙げられます。

このように、保険は主契約の他に「特約」という形でさまざまな保証をつけることができますが、逆にそれが保険契約を複雑にしてしまい重複加入の原因となってしまっています。

重複加入は保険料無駄払いの大きな原因となるので、今すぐにでも契約を見直し、不要な保険は解約する事をおすすめします。

自分で分からなければ「ファイナンシャルプランナー」に相談しよう

先ほどもお伝えしたように、保険契約はとても複雑になっており、素人が契約内容を見てもよく分からない場合が多くあります。

そんな時におすすめなのがお金のプロである「ファイナンシャルプランナー」への相談です。

ファイナンシャルプランナーへ相談することで、お金のプロが補償内容を検証し、無駄がないかチェックしてもらう事ができます。

 

お金の相談には無料で紳士に対応していただける「ココザス株式会社」のファイナンシャルプランナーがおすすめです。

 

保険会社のファイナンシャルプランナーへ相談したとしても、他社保険を解約する事をすすめ自社保険へ誘導される事が多くあります。

しかし、ココザス株式会社は保険会社ではなく資産形成をお手伝いする「ライフデザイン会社」です。

そのため、保険会社とのしがらみがなく、本当にあなたのためを考え保険の見直しにも協力していただけます。

ココザス株式会社の「FP」へ無料で相談する

固定費の節約術⑤:交通費の節約

交通費も案外バカにできない固定費です。

毎月1万円以上交通費がかかっている方も少なくないのではないでしょうか?

毎日のように使う交通費だからこそ、しっかりと見直すことでコツコツと積み上げながら節約していく事ができます。

毎回切符を買うのではなく「定期券」を活用しよう

学校や会社への通勤の度に「切符」を購入している方はいませんか?

切符の購入はお金を無駄にしてしまうばかりか、券売機へ並ぶ時間や買う時間まで無駄にしてしまう最悪な行為です。

 

特に学生の方であれば「定期券」を購入する事で学割を受けることができます。

また、会社員の方であっても若干ですが安く購入する事ができます。

定期券は距離が長くなればなるほどお得に購入できるため、効果を感じやすくとてもおすすめの節約方法です。

一駅手前の駅で降りてみるのもおすすめ

高校性までなら「体育」という授業があり体を動かすことができていますが、大学生や専門学校生・社会人となると座っている時間が長く、意識して運動しなければ体が弱っていってしまいます。

そこでおすすめなのが、節約しながら運動も可能な「一駅手前で降りて通勤・通学する」という方法です。

 

実は歩くだけでも生活習慣病予防や便秘解消、そして「ストレス解消」といった大きなメリットをもたらす事が分かっています。

また、一駅手前の定期券を購入することで交通費を節約することにも繋がります。

手前の駅と学校や会社との距離にもよりますが、歩いても問題ない距離にあるのなら「一駅手前の駅で降りる」のは自分自身の体のためにも、お財布のためにも嬉しい行為です。

固定費の節約術⑥:不要なサブスクリプションサービスの見直し

AmazonプライムやNetflixなど一度契約したけれどもうすでに使っていないサービスはありませんか?

このような月額課金サービスは一度契約するとたとえ使っていなくても解約するまでの間料金の請求が続き、「解約し忘れていた」という方も多くいます。

このような自体にならないようにするためにも、クレジットカードの明細や通帳などを振り返り、使っていないサービスからの請求が来ていないかチェックしてみましょう。

 

また、この記事では一人暮らしの方へ向けて固定費の節約方法をご紹介させていただきました。

下記記事ではご家庭をお持ちの方でもできる固定費の削減方法をご紹介しています。

ぜひこちらの記事と併せて参考にしてください。

固定費を節約するには?今日から実践できる固定費の見直しポイント22選!

その他にも節約方法はたくさん!

節約

これまでに一人暮らしの方に向けて固定費の節約方法についてわかりやすく解説させていただきました。

ここでは固定費とは関係ないですが、ぜひ知っておいて欲しい簡単にできる節約方法について解説していきます。

その他の節約①:タバコをやめる・お酒を減らす

「タバコは百害あって一利なし」という言葉を聞きますが、あながちこの言葉は間違っていません。

なぜお金を払い自分自身の健康を害するタバコを購入するのでしょうか。

 

タバコは依存性が高く、一度吸い始めると「もっともっと」となってしまいがちです。

しかし、タバコは一箱500円以上することが多く、一日一箱吸った場合一ヶ月で1万5千円もタバコのために使ってしまう計算です。

 

また、お酒は多少の飲む分にはストレス解消になりますが、飲み過ぎると「アルコール依存症」になってしまい、自制することができなくなってしまいます。

タバコはやめてお酒を減らすことで、毎月かなり多くの金額を節約していく事ができますよ!

その他の節約②:クレジットカードの活用でATM手数料の削減

毎回毎回「ATM手数料」を支払っている方はいませんか?

ATM手数料は最低でも100円以上、高いところだと200円以上する事も多く、じわじわと私たち預金口座にダメージを与え続けています。

 

しかし、クレジットカードを活用することでATM手数料を節約する事ができます。

さらに、毎月の支出をクレジットカードで支払う事で「ポイント」も貯めることができます。

この機会に現金払いからキャッシュレス払いへ切り替え、ATM手数料を節約しつつポイ活してみるのはいかがでしょうか?

【クレカマニア厳選】クレジットカードの人気おすすめランキング15選と選び方【究極の一枚はどれだ!】

その他の節約③:無駄な飲み会に参加しない

会社員やサラリーマンになったら避けて通ることができないのが「飲み会」ですよね。

特に上司からの誘いは断りづらく困ったものです。

 

しかし、毎回毎回言われるがまま行きたくない飲み会に参加するのは絶対にやめましょう。

一人暮らしの方であれば「今は金欠だから…」という理由や「他の人とすでに約束があるから…」といった理由で断ることができます。

ただし、毎回断ってばかりいると人間関係に悪影響が出てくる可能性もあるので、月1回程度は参加することをおすすめします。

【3万円は高い?】家計調査から分かった一人暮らしの方の食費の平均値からわかった節約術9選

その他の節約④:貯蓄をできるだけ積立投資にまわす

節約でできた貯蓄を銀行にそのまま預けるのではなく、積立投資に充てると給与だけでは得られない投資利益を得ることができます。

節約をして、貯蓄するお金を確保し、積立投資でお金を増やすという方法は、実は裕福な人であるほど当たり前に行っているお金の増やし方なのです。

生活レベルを落とさず、将来への資金を確保するのであれば「積み立てNISA」や「iDeCo」を利用してみましょう。

但し、貯蓄を無理に出して積立をするのではなく、しっかりとした余剰資金を確保できるようになったらこうした方法を利用することをおすすめします。

節約したらダメな費用を紹介

注意・気をつけたいポイント

これまでに数多くの節約術をご紹介させていただきました。

しかし、中には「絶対に節約したらダメな費用」もあります。

そこでここでは「絶対に節約したらダメな費用」について分かりやすく解説していきます。

ケチに見られる!「交際費削減」のやり過ぎは禁物

友人や同僚、上司や後輩との交流に欠かすことができない「交際費」

過度に交際費を節約使用としてしまうと「あいつはケチだよね」というイメージがついてしまう原因になってしまいます。

 

先ほどの「飲み会」をイメージしてもらえばお分かりいただけるように、せっかく誘ってくれたのにもかかわらず毎回断ってばかりいれば今後誘われなくなってしまいます。

友人との旅行でもお金を節約するために毎回断ってばかりいた結果、離れられてしまうかもしれません。

 

人間関係はお金以上に大切です。

交際費を節約することも大切ですが、やり過ぎには注意してください。

病気になったときに逆に出費に!「健康維持費」はしっかり使おう

いくら食費を節約したいからと言って「もやし生活」はNG。

しっかりとバランスの取れた食事を取りましょう。

 

もやしだけで生活すれば一時的には節約できるかもしれません。

しかし、何よりも大切な自分の体に負荷をかけてしまうことにより、病気のリスクを上げてしまうことになります。

病気になれば医療費で今までの節約がすべて水の泡になる所か、逆にマイナスになってしまうかもしれません。

 

しっかりと健康管理にはお金を使い、病気にならないよう強いからだを作っていきましょう。

健康は長期的に見れば大きな資産となり、節約にも繋がります。

一人暮らしの方の生活費の相場や平均はいくら?

家計

総務省統計局が2019年に実施した「家計調査」によると、一人暮らしの方の平均支出は163,781円であると報告されています。

皆さんは163,781円よりも生活費が多かったですか、それとも低かったですか?

毎月の支出が平均以上になっている方は必ずどこかに「無駄遣い」があるはずです。

 

収入16万円の方の理想的な家計としてを作ってみました。

ぜひ参考にしてください。

収入16万円の方の理想の家計

家賃 48,000円
食費 30,000円
水道光熱費 10,000円
通信費 10,000円
娯楽費・交際費 20,000円
日用品費・雑費 22,000円
貯金 10,000円
投資 10,000円
豚の貯金箱
豚の貯金箱
理想の家計に近づける事ができれば、貯金にとどまらず投資までできるんだね!
そうそう!
ちなみに、通信費は格安SIM3,000円と固定のネット回線7,000円で計算してあるから、実際はもっと下げられるよ!
ゆうや
ゆうや

家計簿をつけて毎月の収入・支出を把握して固定費を削減しよう

いかがでしたでしょうか。

この記事では「一人暮らしの方の固定費節約術」をわかりやすく解説させていただきました。

 

一人暮らしの方でも固定費を削減することで毎月の支出を減らし、手元資金を残していく事ができます。

また、固定費を削減するためには「何にいくら使っているのか」しっかりと把握し、PDCAサイクル(計画・実行・評価・改善)を繰り返していく事が大切です。

これまでご紹介させていただいた固定費の削減方法や家計簿を活用したりして、毎月の固定費をしっかりと減らしていきましょう。

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

今後とも「得する情報館」をよろしくお願い致します。

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