本記事で紹介している金額はすべて「税込」です
なお、税率は本記事執筆時点の「10%」で計算しています
ソフトバンクのサブブランドとしてリーズナブルな価格で高品質な通信回線を提供している「ワイモバイル」
テザリングオプションやヤフープレミアム会員資格などが無料で使える点で人気を集めています。
しかし、気になるのが「通話料金」ですよね。
いくら毎月の月額料金が安いとは言え通話料金が高ければ結局毎月支払う料金をも高くなってしまいます。
そこでこの記事ではワイモバイルの通話料金につい点詳しくまとめました。
ワイモバイル契約中の方はもちろん、これからワイモバイルを契約したい方も参考にしてくださいね。
これを見れば一目で分かる！Ymobileの通話料金
＼ 気になる箇所をタップしよう ／
- ワイモバイルの通話料金は10分間無料！10分以上通話した場合は30秒22円
- 月額770円で10分以内の通話が何度も無料になる「だれとでも定額」
- 月額1,870円で通話し放題になる「スーパーだれとでも定額」
- 海外への通話やナビダイヤル、留守番電話センターなど一部通話先への発信はかけ放題サービス対象外
- 同じキャリア同士での通話でも通話料金が発生
- 友人との電話には「ライン電話」がおすすめ
- IP電話サービス「ラインアウト」なら格安で音声通話可能
ぜひ最後までご覧いただき、参考にしてくれれば嬉しいな。
10分以上通話した場合のYmobileの通話料金は30秒22円！
ワイモバイルで提供されているすべての「スマホベーシックプラン」には10分かけ放題オプションが用意されています。
しかし、10分以上電話してしまうと当然「通話料金」が発生してしまいます。
10分以上通話した段階から30秒あたり22円の通話料金が発生するので注意してくださいね。
Ymobileには嬉しい通話かけ放題オプションが用意！
ワイモバイルには嬉しい通話かけ放題オプションが用意されています！
そのため、プライベートで友達とたくさん電話する機会がある方はもちろん、仕事などで頻繁に電話をかける機会がある方にもワイモバイルはおすすめですよ！
この章ではワイモバイルの通話かけ放題オプションについて徹底解説していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
月額770円で10分間の通話が何度でも無料になる「だれとでも定額」
10分かけ放題オプションは名前のとおり10分以内の通話が何度も無料となるオプションサービスです。
だれとでも定額へ加入すれば、10分以内の通話料金を何度でも無料にすることができますよ。
仕事の関係上短い通話を何度もしている。
そんな方へはワイモバイルの「だれとでも定額」がおすすめです。
月額1,870円で時間無制限に通話を楽しむことができる「スーパーだれとでも定額」
普段から10分以上の長電話をたくさんするという方には「スーパーだれとでも定額」オプションがおすすめです。
スーパーだれとでも定額は月額1,870円で利用することができ、どれだけ通話しても通話料金が発生することはありません。
スーパーだれとでも定額は仕事などで電話を使って長時間の打ち合わせなどをする方におすすめです。
スーアパーだれとでも定額に加入すれば、時間を忘れて楽しく会話してしまった後にも気分良くいることができますよ！
→Ymobile「シンプルプラン」の通話かけ放題オプションを分かりやすく【だれとでも定額も】
また、60歳以上の方なら「スーパーだれとでも定額」を1,100円引きで利用することができますよ！
→60歳以上なら24時間通話かけ放題オプションが月額770円！Ymobile60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン
Ymobileの通話かけ放題オプションに加入していても通話料金が発生してしまう場合が
10分かけ放題オプションやスーパーだれとでも定額など「かけ放題オプション」へ加入していたとしても、一部通話先への発信はサービス対象外となってしまいます。
そのため、これからご紹介する下記電話番号へ通話する際は注意してくださいね。
ワイモバイルかけ放題オプション対象外の連絡先
下記電話番号への発信時は無料通話サービスの対象外となり通話料金が発生してしまいます。
- 国際ローミングや国際電話など「海外への発信」
- 留守番電話センターへの接続（再生・録音）
- 0570などの「ナビダイヤル」や0180などの「テレドーム」などの電話番号
- 番号案内サービス（104）への発信
- ワイモバイルが指定し別途公表している電話番号への発信
- 他社着信転送サービスを利用してワイモバイルの携帯から発信した場合の通話料金
頻繁にこのような電話番号へ通話しなければならない人は注意してくださいね。
YmobileはSoftBankユーザーへの通話やYmobileユーザーへの通話も課金対象
ワイモバイルからソフトバンクへの通話やワイモバイルからワイモバイルへの通話も通常通り有料となります。
ワイモバイルでは同じキャリア同士での通話時の割引きや無料になると言ったサービスは提供されていません。
Ymobileの通話料金を少しでも下げる方法は？
これまでにワイモバイルの通話料金について詳しく解説させていただきました。
ここからは、ワイモバイルの通話料金を少しでも下げていくための方法をご紹介させていただきます。
また、少しでもお得にワイモバイルを利用していくためには「支払い方法選び」も大切です。
下記記事ではワイモバイルの支払い方法について詳しく解説しているのでぜひ参考にしてくださいね。
→【見ないと損】Ymobileの一番お得な支払い方法とは？利用できるデビットカードも紹介
友達との通話には「LINE通話」がおすすめ
友達との通話にはチャットアプリである「ライン」からの無料通話がおすすめです。
ラインからの無料通話なら通話料金が発生することなく通話を楽しむことができますよ。
ただし、データ通信量を消費してしまうためできるだけWi-Fi環境から利用することをおすすめします。
LINEを交換していない相手への通話は「LINE Out」がおすすめ
ラインを交換していない相手への通話は「ラインアウト」というIP電話サービスがおすすめです。
ラインアウトを使えば、
- 携帯電話への通話：1分12円
- 固定電話への通話：1分3円
こんなにも格安な通話料金で電話することができるのです。
とってもお得ですね。
ただし、ラインアウトもパケットデータ通信量を消費します。
そのため、Wi-Fi環境などからの電話がおすすめです。
ラインアウトフリーなら広告の視聴で固定電話への通話が3分間無料に
ラインアウトフリーは電話する前に15秒程度の広告を見ることで、
- 固定得電話への通話：1回3分まで
- 携帯電話への通話：1回1分まで
無料で通話することができるようになります。
また、ラインアウトフリーは1日5回まで利用することができますよ。
相手へ通知される電話番号は「非通知設定」となるので注意しよう
ラインアウトやラインアウトフリーから電話した場合、相手へ通知される電話番号は「非通知」となります。
相手に自分の電話番号を表示させることができないため注意しましょう。
Ymobileへ問い合わせする際も通話料金は有料
ワイモバイルへ電話で問い合わす際には大きく自動音声ガイダンスと総合窓口の2種類の窓口が用意されています。
自動音声ガイダンス窓口は通話料金無料ですが、オペレーターと話すことはできません。
総合窓口はオペレーターと話しなす事ができますが、通話料が有料となっています。
自分に合ったお問い合わせ方法でワイモバイルへ問い合わせてくださいね。
一般の電話機から：0120-921-156
海外から：+81-44-382-0414
一般の電話機から：0570-039-151
海外から：＋81-4-4382-0800
Ymobileと他社携帯電話事業者の通話料金を比較！
この章では他の格安SIM会社とワイモバイルの通話料金を比較していきます。
さまざまな料金プランを比較して自分に合った一番お得な携帯電話会社を選んでくださいね。
UQモバイルとYmobileの通話料金を比較
| Ymobile | UQモバイル | |
| 通常通話料金 | 30秒22円 | |
| 専用アプリからの通話 | – | |
| 10分かけ放題オプション | 770円 | 月額770円 |
| 電話無制限かけ放題オプション | 月額1,870円 | 月額1,870円 |
UQモバイル
auのサブブランド！だから高品質・低価格
ユニークなテレビCMで話題沸騰中の格安SIM会社「UQモバイル」
UQモバイルを一言で言い表すと、大手キャリアより安く、格安SIMよりちょっと高いけど大手キャリアに負けないくらい高品質な通信回線を提供している携帯電話会社です。
プライベートだけでなく、仕事でも頻繁にスマートフォンを利用する方におすすめです。
楽天モバイルとYmobileの通話料金を比較
| Ymobile | 楽天モバイル | |
| 通常通話料金 | 30秒22円 | |
| 専用アプリからの通話 | – | 無料 |
| 10分かけ放題オプション | 770円 | – |
| 電話無制限かけ放題オプション | 月額1,870円 | 無料 |
楽天モバイル
楽天市場でポイント還元率3%UP
楽天モバイルは月額1,078円から利用することができるうえに1回あたり10分以内の通話が何度でも無料になる10分かけ放題オプションを無料で利用することができます！
さらに楽天SPUにより楽天市場でのポイント還元率がいつでも3%UP。
通話料金を安くしたい方はもちろん楽天市場でよくお買い物する方へもおすすめの格安SIMです！
LINEモバイルとYmobileの通話料金を比較
| Ymobile | LINEモバイル | |
| 通常通話料金 | 30秒22円 | |
| 専用アプリからの通話 | – | 30秒10円 |
| 10分かけ放題オプション | 770円 | 880円 |
| 電話無制限かけ放題オプション | 月額1,870円 | – |
ワイモバイルとUQモバイル、楽天モバイルとラインモバイル通話料の比較一覧表
| Ymobile | UQモバイル | 楽天モバイル | LINEモバイル | |
| 通常通話料金 | 30秒22円 | |||
| 専用アプリからの通話 | – | 無料 | 30秒10円 | |
| 10分かけ放題オプション | 月額770円 | 月額700円 | – | 月額880円 |
| 電話無制限かけ放題オプション | 月額1,870円 | 月額1,870円 | 無料 | – |
また、ワイモバイルの詳しい料金プランに関しては下記記事で詳しく解説しています。
ぜひこちらの記事と併せて参考にしてくださいね。
→Y!mobileの料金プランはどういったものがある？お得なプランを徹底解説！
＼ワイモバイルの契約で最大1万円相当のペイペイボーナスGET／
高速通信と音声通話をリーズナブルな価格で楽しもう
いかがでしたでしょうか。
これまでワイモバイルの通話料金について徹底解説させていただきました。
ワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイル、ラインモバイルの4社の音声通話料金について確認させていただきました。
音声通話だけで考えると「楽天モバイル」が一番良さそうですね。
ただ、ワイモバイルはソフトバンク回線が使えるので安定した高速データ通信がメリットです。
データ通信も音声通話品質も満足いく品質を求めている方はワイモバイルを検討してみるのはいかがでしょうか。
ワイモバイル
通信品質・価格共にバランスの取れたソフトバンクのサブブランドワイモバイルは高品質な通信回線を低価格で利用できることで人気を集めています。
他格安SIM事業者のようにお昼や退勤ラッシュの時間帯などに通信速度が極端に遅くなるようなことはありません。
さらに、ヤフープレミアム会員やテザリングオプションが無料で付帯している点も魅力です！
