ソフトバンクのサブブランドとして、大手キャリアと比較してリーズナブルな価格でサービスを提供しているワイモバイル。
ですが、中には「悪質だ！」「やめたほうがいい」と厳しい声も聞かれます。
たしかにワイモバイルにはまだまだ改善すべき点があるのは事実でしょう。
しかしワイモバイルも改善を重ね、現状では以前まで「悪質だ！」「やめがほうがいい！」と批判されている部分が徐々に改善されてきています。
そこでこの記事ではワイモバイルがやめたほうがいいと言われている理由や現状どのように改善されてきているのかについて解説していきます。
ぜひ最後までご覧いただき参考にしてくださいね。
Y!mobileはやめがほうがいい？という疑問について一目でわかる！
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ワイモバイル
通信品質・価格共にバランスの取れたソフトバンクのサブブランドワイモバイルは高品質な通信回線を低価格で利用できることで人気を集めています。
他格安SIM事業者のようにお昼や退勤ラッシュの時間帯などに通信速度が極端に遅くなるようなことはありません。
さらに、ヤフープレミアム会員やテザリングオプションが無料で付帯している点も魅力です！
悪質なの？Y!mobileはやめがほうがいいという声
インターネット上でワイモバイルの評判や口コミを見てみると「やめがほうがいい」という声を多く目にします。
では具体的になぜ「やめがほうがいい」と言われているのでしょうか。
ここではワイモバイルがやめがほうがいいと言われている理由について解説していきます。
ワイモバイルをやめたほうがいい理由
やめたほうがいい理由①：格安SIMの中では料金が高い
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとしてサービスを提供しています。
通信品質や通話品質、そしてショップでのサポートなどはすべてソフトバンクと同じ。
それなのにもかかわらず毎月の月額料金は大手キャリアよりもリーズナブルな価格で利用することが可能です。
しかし問題は他の格安SIMと比較してしまうと割高感が出てきてしまう点。
たしかに通信品質・通話品質はとても優れている携帯キャリアではありますが、他格安SIMと比較して安いかというと疑問です。
実際に各社3GBプランの月額料金を比較してみました。
| 携帯電話会社・サービス名 | 月額料金 |
| ワイモバイル | 2,178円 |
| UQモバイル | 1,628円 |
| 楽天モバイル | 1,078円 |
| LINEMO | 990円 |
| OCNモバイル | 990円 |
ドコモやソフトバンク、auなどと比較すると毎月の月額料金を大幅に安くすることができます。
しかし他格安SIMと比較してしまうとどうしても割高感が否めません。
ただ、ワイモバイルでは家族割りサービスを提供しており、2回回線目以降の利用料金は990円と大幅に安くすることができます。
家族割りは家族だけでなく、本人の2回線目以降にも利用することができるため、サブ回線などで2回線契約をしたい場合、ワイモバイルの高品質な通信回線を安く契約することができますよ
→Y!mobileの料金プランはどういったものがある？お得なプランを徹底解説！
やめたほうがいい理由②：大容量プランが用意されていない
ワイモバイルがやめがほうがいいと言われている理由として、大容量プランがないことが挙げられます。
大手キャリアのように無制限に通信できるプランは利用することができません。
ワイモバイルでは最大でも毎月4,158円で月25GB高速通信できるシンプルプランLに月額550円のデータ増量オプションを追加した30GBまでのプランになっています。
そのため外出先でも思いっきり高速通信を楽しみたいという方にはおすすめすることができません。
ただしワイモバイルなら月額3,278円で月15GBまで高速通信できるシンプルプランM以上のプランを契約することで測度制限時の通信速度を1Mbpsにすることができます。
1Mbpsの通信速度を出すことができれば、YouTubeなどの動画共有サイトの閲覧はもちろん、NetflixやAmazonプライムなどの映画見放題サービスも快適に利用することができます。
事実上無制限に通信することができるため、外出先でも思いっきり通信を楽しみたい場合シンプルプランM以上のプランを契約することをおすすめします。
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やめがほうがいい理由③：お問い合わせ先電話番号がナビダイヤル
ワイモバイルのサポートセンターは0570から始まるナビダイヤル。
そのためたとえ通話かけ放題オプションへ加入している方であっても通話料金を支払わなければなりません。
本当にナビダイヤルはやっかいですよね。
しかし実は通話かけ放題の範囲内でワイモバイルへ問い合わせる方法があります。
それが「海外から」と書かれている番号への電話です。
一般的にワイモバイルの問い合わせ先は「 0570-039-151 」ですが、海外からはこちらと書かれている「 04-4382-0800 」の番号へ通話することでかけ放題オプションを活用して問い合わせることが可能です。
ワイモバイルのサポートセンターは9時から20時までの受付となるため、受付時間内に「 04-4382-0800 」へ通話するようにしてください。
ただし土日祝日はもちろん、平日であっても10時付近やお昼休みがある12時から13時などは回線が混み合っておりなかなか繋がらないのが現状です。
このような混み合っている時間を避けてお問い合わせすることでスムーズに問題を解決することができますよ。
→ワイモバイルのお問い合わせはどれが一番使える？賢くお問い合わせする方法をご紹介！
やめがほうがいい理由④：ソフトバンクからの乗り換えだとキャンペーンが使えないことがある
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。
そのためソフトバンクとしては低単価なワイモバイルへソフトバンクユーザーを移行させたくないためか、ソフトバンクからワイモバイルへの乗換はキャンペーン対象外となっていることが多々あります。
2022年6月現在開催中の新規契約で合計最大10,000ペイペイボーナスがもらえるキャンペーンもソフトバンクからの乗換は対象外となっています。
そのためソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えるのであれば、UQモバイルなど他サブブランドを契約するのが良いのではないでしょうか。
どうしてもソフトバンク回線を利用したい場合、他のサブブランドを契約して、その通信品質や通話品質、料金などに満足できなければその他キャリアからワイモバイルへ乗り換えることをおすすめします。
UQモバイル
auのサブブランド！だから高品質・低価格
ユニークなテレビCMで話題沸騰中の格安SIM会社「UQモバイル」
UQモバイルを一言で言い表すと、大手キャリアより安く、格安SIMよりちょっと高いけど大手キャリアに負けないくらい高品質な通信回線を提供している携帯電話会社です。
プライベートだけでなく、仕事でも頻繁にスマートフォンを利用する方におすすめです。
→【契約前必見】＜後悔しない＞UQモバイルの落とし穴7選 Twitterや知恵袋ユーザーの声からデメリットを徹底検証
やめがほうがいい理由⑤：最新機種を取り扱っていない
残念ながらワイモバイルで端末を同時購入する場合、最新機種を購入することはできません。
具体的には、いま現在iPhone13が発売されていますが残念ながらワイモバイルではiPhone13の取扱がありません。
ワイモバイルで取り扱っているのは一世代前のiPhone12であり、またiPhone12 Proも発売されていません。
このようにワイモバイルで端末とセットで購入しようと思った場合、最新機種を購入することはできません。
しかしワイモバイルではSIMカードのみを契約し、Amazonや家電量販店などでSIMフリースマホを購入することでこの問題を解決することができます。
ワイモバイルで最新機種を利用したい場合、SIMカードのみの契約にしてSIMフリー端末のスマートフォンを購入するのが良いでしょう。
→【悪質？】Y!mobile（ワイモバイル）の落とし穴6選｜やめたほうがいいの？
【現状改善】騙された！という声も。悪質と言われていたY!mobile
これまでにワイモバイルの契約をやめたほうがいい理由について解説させていただきました。
インターネット上では「ワイモバイルは悪質」「やめといたほうがいい」などとさんざんな言われようですが、ワイモバイルは日々改善しサービスをより良いものにしようと努力しています。
そこでここでは過去にはデメリットだったけれど、現状改善されている部分にフォーカスしてご紹介。
ぜひ最後までご覧くださいね。
改善！ワイモバイルの努力
- 月額料金がおかしい問題
- データ繰り越しができない問題
- 測度制限時の津心測度が遅すぎる問題
【改善】月額料金がおかしい！急に高くなった
ワイモバイルと検索すると月額料金がおかしい、急に高くなった！とお怒りの声を発見することが時々あります。
しかしこれは提供されていた割引サービスの終了によるものであり、実際に勝手に値上げされている訳ではありません。
一部勘違いしてしまった方による評判のように思います。
それもそのはず。
ワイモバイルは上場企業であるソフトバンクグループのサブブランドです。
上場企業が詐欺まがいなことを行えば、株主代表訴訟など利益以上の損失が出ることは明らかであり、絶対にそのようなことは行わないでしょう。
ワイモバイルも誤解を生むような割引制度は廃止し、現状では途中から料金が変わらないプランになっています。
いま現在提供されているプランでは契約途中で料金が値上がる心配はありません。
【改善】データ繰り越しが利用できない
ワイモバイルは以前までデータ繰り越しを行うことができませんでした。
データ繰り越しとは余ってしまったデータ容量を翌月に繰り越すことができる便利な機能です。
理由は分かりませんが、大手キャリアはもちろん、ワイモバイル以外の格安SIMもデータ繰り越しを提供していた中、ワイモバイルだけデータ繰り越しを提供していませんでした。
しかし多くの方から要望があったためなのか、2021年8月よりワイモバイルでもデータ繰り越しが可能に。
いま現在では余ってしまったデータ通信容量を翌月へ繰り越すことが可能になっています。
そのためより使いやすくなりました！
→Y!mobileでデータ繰り越しが可能に！大幅にパワーアップしたデータ増量オプションと共に解説
【改善】測度制限時の通信速度が遅すぎる
以前ワイモバイルは測度制限時の通信速度が128Kbpsと大手キャリアと同じくとっても遅い通信速度でした。
128Kbpsの通信速度ではテキストデータのやり取りが精一杯であり、ブラウジングなどあらゆる通信に制約がかかってしまうことになります。
とても使い物になりません。
しかしいま現在のワイモバイルは測度制限時の通信速度も改善しています。
ワイモバイルの月額2,178円で利用することができ、毎月3GBまで高速通信可能なシンプルプランSの測度制限時の最大通信速度が300kbps、それ以外のプランの測度制限時の最大通信速度が1Mbpsとかなり大幅に測度制限時の通信速度がアップしています。
1Mbpsの通信速度を出すことができれば、動画の閲覧はもちろん、映画の閲覧も含めて快適に利用することができます。
そのため事実上無制限に通信できると言っても良いでしょう。
測度制限時の通信速度改善はかなり大きなプラスポイントと言えるのではないでしょうか。
→【悪質？】Y!mobile（ワイモバイル）の落とし穴6選｜やめたほうがいいの？
Y!mobileはおすすめしない？
結論、ワイモバイルにはまだまだデメリットがあるのは事実です。
しかし通信品質や通話品質に関する不満点は見られないように、高品質なサービスを提供しているのはたしかです。
しかし少しでも安い料金プランを使いたい方や1Mbpsでは満足できず大容量プランを使いたい方など、一部ワイモバイルを使わない方が良い方もいらっしゃいます。
そこでここではワイモバイル以外のおすすめの格安SIMをご紹介。
是非最後までご覧ください！
まだワイモバイルが信じられないならライバルの「UQモバイル」がおすすめ
UQモバイル
auのサブブランド！だから高品質・低価格
ユニークなテレビCMで話題沸騰中の格安SIM会社「UQモバイル」
UQモバイルを一言で言い表すと、大手キャリアより安く、格安SIMよりちょっと高いけど大手キャリアに負けないくらい高品質な通信回線を提供している携帯電話会社です。
プライベートだけでなく、仕事でも頻繁にスマートフォンを利用する方におすすめです。
→【契約前必見】＜後悔しない＞UQモバイルの落とし穴7選 Twitterや知恵袋ユーザーの声からデメリットを徹底検証
これまでにワイモバイルをやめたほうがいい理由について解説させていただきました。
過去に悪質と言われていたワイモバイルなんて利用したくない！と決め込んでいる方にはワイモバイルのライバルであるUQモバイルがおすすめです。
UQモバイルであればひとりで使った際の毎月の利用料金はワイモバイルよりも安く、ワイモバイルと同じく大手キャリアのサブブランド（au）のため、通信品質・通話品質共に優れています。
ソフトバンクグループが大嫌いで、ソフトバンクグループのサービスを利用したくない方はもちろん、ワイモバイルで過去に嫌な思いをしたから二度と使いたくない方など、UQモバイルはいかがでしょうか。
家族で使う場合はワイモバイルの方がお得になる場合もありますが、ひとりで利用するならUQモバイルがおすすめです。
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楽天経済圏を利用しているなら「楽天モバイル」がおすすめ
楽天モバイル
楽天市場でポイント還元率3%UP
楽天モバイルは月額1,078円から利用することができるうえに1回あたり10分以内の通話が何度でも無料になる10分かけ放題オプションを無料で利用することができます！
さらに楽天SPUにより楽天市場でのポイント還元率がいつでも3%UP。
通話料金を安くしたい方はもちろん楽天市場でよくお買い物する方へもおすすめの格安SIMです！
→【最悪？】楽天モバイルの落とし穴に注意！契約する前に知っておきたいメリット・デメリット
楽天モバイルは第四のキャリアと呼ばれる携帯電話会社です。
楽天モバイルを契約することで楽天SPUの対象となり、楽天市場でのポイント還元率がプラス1倍となります。
また楽天回線エリア内（主に都内）にお住まいの方であれば、無制限に高速通信を利用することができます。
しかもどれだけ使っても月額3,278円。
リーズナブルな価格で携帯電話を利用することができるのが特徴です。
ただしまだまだ楽天回線エリアは広いとは言えず、楽天回線エリア外になるとSMSが届かないなど多くのデメリットがあるのもまた事実です
メリットとデメリットをしっかりと天秤に掛け、利用するメリットが大きいと感じたのであれば楽天モバイルもおすすめです。
＼楽天市場でポイント還元率1%UP／
デメリットも多いがメリットも多いY!mobile
いかがでしたでしょうか。
この記事では「ワイモバイルはやめたほうがいいのか」について解説させていただきました。
これまでにご紹介させていただいたようにワイモバイルにはデメリットがあるのが事実です。
しかしデメリット以上にメリットも多く、大手キャリアよりもリーズナブルな価格で高品質なサービスを利用することができます。
さらにヤフープレミアム会員資格も無料でついてくるため非常にお得です。
ぜひこの機会にワイモバイルへの乗換を検討されてみてはいかがでしょうか。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも得する情報館をよろしくお願い致します。
