さまざまなことができるようになり、新しいことに挑戦したくなる年頃の大学生ですが、気がついたら「多額のお金を使ってしまっていた」という経験がある方も多いですよね。
大学生にもなると新たにアルバイトをはじめる方も多く、今まで以上に収入や支出が多くなってくるものです。
そのため、お金の使い方を考えなければいけない年頃です。
私は大学生時代に節約にハマって、22歳の頃には100万円ほど貯まっていました。
この記事では、そんな私が実践していた節約術などについて提案をさせていただきます。
この記事を最後までご覧いただき少しでも金銭的に豊かな大学生活を送っていただければ嬉しいです。
大学生の節約術について一目でわかる!
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- できる限り「徒歩移動」か「自転車移動」を意識する
- 定期券を有効活用
- 宿泊料金を安く抑える
- 新幹線を使うなら「自由席」を選ぶ
- 列車移動ならできる限り「在来線」を使う
- 飲酒・喫煙を控える
- 遊ぶときは「目的」を持って遊ぶ
- ほしいと思っても一日考え、衝動買いをしない
- 家でできる事を外でもしない
- 映画を見るときはできる限り「レンタルDVD」を活用しよう
- 料理を覚えてできる限り「自炊」しよう
- 立場がうえの人に好かれて奢ってもらおう!
- 親に甘えるのも有効な節約手段
- 格安SIMに乗り換えて毎月の携帯料金を節約!
- 忘れずに「自己投資」することも大切!
大学生の節約術1:徒歩移動か自転車移動を大切にする
電車移動は楽な反面「交通費」がかかってしまいます。
一方で、徒歩や自転車で移動すればどれだけ遠くへ行ってもお金はかかりません。
そのため、徒歩移動や自転車移動というのは立派な節約術になるでしょう。
可能であるのなら徒歩か自転車で移動しよう
いくら節約のためとはいえ無理に徒歩移動などをする必要はありません。
例えば、10㎞先の目的地に行く場合は惜しむことなく交通機関を使うべきでしょう。
ただ、日々の生活を送る上で「徒歩や自転車で移動できるが、交通機関を使ってしまう」という場面があるのではないでしょうか。
このような場面においては徒歩や自転車で移動するようにしてください。
そのようにすれば、交通費を浮かせることができるため節約に繋がります。
1駅分くらいなら徒歩移動できる
1駅分の距離は1㎞程度でしょうか。
おそらく、1㎞程度であれば問題なく歩くことができるはずです。
1駅分程度なら電車移動するのではなく、積極的に歩くようにしてください。
1駅分を歩いたところで150円程度の節約にしかならないですが、「小さな節約術を積み重ねる」というのがお金を貯めるための基本になるためコツコツと頑張っていきましょう。
5駅分くらいなら自転車移動できる
5駅分の距離は5㎞程度になりますよね。
おそらく、5㎞程度であれば自転車移動することができるはずです。
ちなみに、JRで5㎞を移動した場合の交通費は約200円になります。
そのため、5㎞先の目的地の駐輪場が200円未満であるのなら「自転車移動のほうが安い」ということになるでしょう。
低価格や無料の駐輪場もあるので積極的に活用してください。
また、自転車が好きであるのなら「クロスバイク」などを買うのもおすすめです。
クロスバイクなどであればさらに長距離を移動することができるため、より交通費を浮かせることができるはずですよ。
定期券を上手く使う
定期区間内の移動なら新たに交通費はかかりませんよね。
ぜひ、定期券を持っているのならそれを上手く活用し交通費を浮かせていきましょう。
例えば、ジムに通ってみたくなったものの「自宅付近にはジムがない」という状況で困っているとします。
この場合、定期区間内でアクセスできるジムに通えば交通費はかからないわけです。
定期券を上手く使うという節約術もあるので、ぜひ覚えておいてくださいね。
大学生の節約術2:旅行は普段以上に節約を意識する
旅行をしているとお金がかかる場面がたくさん出てきますよね。
ただ、お金がかかる場面がたくさんあるからこそ、旅行中に活かせる節約術はとても多く存在します。
ぜひ、節約をしつつも楽しい旅行を実現してください。
宿泊代を安く済ませよう
- ネットを通して予約する
- 早割などのプランを活用する
- なるべく安いホテルに泊まる
上述した3点を心がければ宿泊代を節約することができます。
ただ、「早割などのプランを活用する」「なるべく安いホテルに泊まる」については注意してもらいたいことがあります。
まず、「早割などのプランを活用する」についてですが、「早割プランは安い代わりに、キャンセル条件が厳しい」という可能性があります。
例えば、「キャンセル代が高額」「直前だとキャンセルできない」などという可能性があるので、事前に確認をするようにしてください。
次に、「なるべく安いホテルに泊まる」についてですが、「安いがために設備が整っていない(客室に風呂がないなど)」という可能性があります。
こちらについても、事前に確認をしてから予約するようにしてくださいね。
新幹線では自由席を利用する
新幹線を使って移動するときにはついつい指定席を購入しがちです。
しかし、始発駅から乗る場合は1本遅らせることでほぼ確実に自由席に座ることができます。
また、新幹線とは言っても30分程度の移動であるのなら立っていても極端に疲れることはないはずです。
指定席よりも自由席の方がより安い価格で乗車することができます。
新幹線を利用する前には、「自由席でも問題ないのでは?」と自問自答してみてください。
在来線移動をする
新幹線などを使わず在来線移動をすればさらに交通費を浮かせることができますよ。
ちなみに私は、10代の頃はよく在来線を使って旅先まで移動していたものです。
だいたい1日3時間程度の在来線移動なら、仮に立ちっぱなしであっても体力で持ちこたえることができます。
大学生など若いうちにしかできない節約術にはなりますが、体力に自信があるのなら在来線移動も良いのではないでしょうか。
大学生の節約術3:飲酒と喫煙を控える
大学生になってくると飲酒や喫煙をする機会が出てくるかもしれません。
しかし、そんな飲酒や喫煙を控えるというのも立派な節約術になりますよ。
やはり、飲酒や喫煙をすると一気にお金が飛んでいきます。
だからこそ、それを控えるというのはダイレクトな節約術につながるのです。
飲酒と喫煙は資産をむしばむ
まず、飲酒についてですが仮に350mlのビール1缶を買った場合、約200円が飛んでいきます。
つまり、飲酒してしまうと缶ジュースと比べて約2倍ものお金が簡単に飛んでいってしまうわけですね。
居酒屋で何杯かお酒を注文したら、平気で2,000円~3,000円程度かかってしまいます。
次に、喫煙についてですが、タバコ1箱の値段は500円くらいですよね。
つまり、仮に1日に吸うタバコを5本に抑えたとしても1ヶ月で約4,000円が飛んでいってしまうわけです。
当然、飲酒や喫煙を控えればこれらの出費は少なくなります。
例えば、完全にタバコを吸わない場合、それは1ヶ月約4,000円の節約術になるのです。
飲酒を控えることを意識しよう
可能であるのなら飲酒を控えていきましょう。
ちなみに私は、毎日のように飲酒をしていたこともあるのですが「これでは出費がかさむ」と思って考えを改めるようにしました。
ただ、お酒は好きでしたので「週に1回だけ家で飲酒する」と決めました。
やはり、居酒屋で飲酒すると高くつくため家での飲酒に留めるようにしたのです。
そして、付き合いで居酒屋に行くときなどにはソフトドリンクを飲みながら、料理を楽しむようにしました。
お酒が好きであるのなら上手に飲酒頻度を低めることで、節約につなげることができますよ。
タバコは興味本位で吸わないように
タバコは依存性が高いため、軽い気持ちで手を出してしまったらその後にやめられなくなるかもしれません。
そのため、タバコは興味本位で吸わないようにしましょう。
特に、周りの友人に「試しに吸ってみたら?」とタバコを渡されたら「1本くらいいいや」という気持ちになってしまいますが、その1本でタバコにハマってしまった場合、先述したような1ヶ月約4,000円の出費に影響してしまうかもしれないわけです。
そもそも、タバコが原因で病気にでもなってしまったら医療費だってかかってしまいますからね。
やはり、「百害あって一利なし」という言葉の通りタバコは避けていくべきでしょう。
禁煙にチャレンジする
もし、現時点で既にタバコを吸っているのなら出費の激しさを実感しているはずです。
禁煙さえすれば激しい出費は抑えられ、節約することができます。
少しずつで問題ないので、喫煙を減らす努力をしていきましょう。
大学生の節約術4:目的を持って遊ぶ
大学生にもなってくると遊ぶ機会が増えてきますよね。
もちろん、この遊びにおいても節約術を発揮することができます。
やはり、目的を持って遊ぶことができれば、無駄遣いは減っていくものですよ。
無闇に遊ぶと散財するかも
- 何となくパチンコをする
- 行く気が湧かない同窓会に参加する
- 関係性が浅いサークルの人に誘われて、とりあえず遊んでしまう
といった具合に、無闇に遊んでしまうと散財につながってしまうかもしれません。
また、散財にまではならなくても確実に浪費にはつながってしまうでしょう。
例えば、サークル内の関係性の浅い人から誘われた場合「とりあえず遊んでみる」という人は多いはずです。
しかし、このようなことを繰り返していたらどんどんお金は減ってしまうわけですね。
意味のある遊びをしよう
意味のある遊びであればお金は使うものの、それは無駄遣いにはなりません。
例えば、親友同士で遊園地に行く場合、絶対に思い出に残りますよね。
このように、意味がある遊びについてはどんどん楽しむべきなのです。
要するに、「遊びにおいては、お金を費やす部分を見極めよう」ということですね。
おそらく、「純粋に楽しめる遊び」「将来に活きてくる遊び(思い出に残るなど)」であれば意味のあるものになるはずです。
今後、社会人になってしまったら忙しくて遊ぶ時間は限られてきます。
だからこそ、大学生である今のうちは遊ぶことに重点を置きつつも、それは意味のあるものになるようにしてください。
自己を高める遊びもすべき
特に、1人での遊びにおいては、「自己を高めるかどうか」ということを見極めてください。
例えば、大学終わりにパチンコに入浸るというのは自己を高めることにはつながりませんよね。
そのため、節約をしていきたいのならパチンコは避けるべきでしょう。
一方、例えば、スヌーピーが好きであり、近くの博物館で「スヌーピー展」が開かれているとします。
やはり、スヌーピー展に行けば知識が深まって自己を高めることにつながるのではないでしょうか。
1人で遊ぶときなんかには「この行動は自己を高めるのか?」と自問自答してみてください。
大学生の節約術5:衝動買いをしない
衝動買いをしないことも節約術の基本になるでしょう。
ただ、大学生になってお金が貯まってくると、ショッピングをする機会が多くなるため意外と衝動買いをしてしまいがちなんですよね。
そんな衝動買いを避けるというのも、立派な節約術になりますよ。
「これ欲しい!」と思ってもすぐには買わない
何となく入った店で商品を見て「これ欲しい!」と思った結果、衝動買いをしてしまう人は多いでしょう。
ただ、衝動買いをした場合「やっぱり不要だった」といった具合に無駄遣いをしてしまう恐れがあるのです。
そのため、「これ欲しい!」と思っても、すぐには買わないようにしてください。
100円の商品も衝動買いしてはいけない
安い商品を見て「これ欲しい!」と思ったとしても、すぐには買わないようにしてください。
例えば、100円ショップでオシャレ雑貨を見つけて「仮に不要になっても100円の無駄遣いで済むからいい」と思ったとしても、購入してはいけないわけです。
100円の無駄遣いなんて微々たるものかもしれません。
特に、大学生になって月数万円のアルバイト代を稼ぐようになると「100円の重み」を感じにくいかと思います。
しかし、100円の無駄遣いを100回繰り返したら1万円を捨てたことになってしまいます。
先述したように、「小さな節約術を積み重ねる」がお金を貯める基本になるのでその考えを活かすようにしてください。
1日経っても「欲しい!」と思えたら購入する
商品を見て「これ欲しい!」と思ってもすぐに買わないことが大切です。
その日は家に帰ってその商品のことは忘れましょう。
その後、一睡してまだ「欲しい!」と思えるのなら再び店に行って購入しましょう。
つまり、1日経っても「欲しい!」と思える商品なら、購入してもいいわけですね。
実は、私自身が大学生の頃はよく衝動買いをして、「やっぱいらなかった…」と頻繁に失敗していました。
そして、これではダメだと思って「欲しいと思う商品があっても、1日経ってから購入しよう」と考えたのです。
そのようにしたら、一気に無駄遣いが減ったので「1日経ってから購入する節約術」はかなり有効だと考えられますよ。
商品が売り切れたら「縁がなかった」と諦める
1日経って改めて店に行くと商品が売り切れているかもしれません。
ただ、商品が売り切れたとしても「縁がなかった」と前向きになるようにしてください。
例えば、アパレルショップに行って「残り1点セール品」なんて服を見たら「早く買わないと売り切れちゃう…」と焦りますよね。
ただ、焦った結果として衝動買いをしてしまったら無駄遣いにつながる可能性が高いわけです。
だからこそ、「残り1点セール品」という服を見たとしても衝動買いは避けるようにしてください。
仮に、商品が売り切れたとしても「縁がなかった」「お金が浮いた」「もっといい商品と出会えるだろう」と前向きになればいいのです。
→【簡単節約術】節約の鍵は「所有数の目安」にあった!無駄遣いを減らす方法を解説
大学生の節約術6:コーヒーを飲むなど家でできることを外ではしない
外で何気なくしている行動についてですが家でできる場合も多々あります。
そして、多くの場合は家でしたほうが安く済むため「家でできることを外ではしない」は立派な節約術になるのです。
ぜひ、何かをしたいと思ったときには「家でもできないか」ということを考えてみましょう。
家でできることを外でもしがち
「コーヒーが飲みたくてカフェに入るとき」を想像してみてください。
当然ですが「コーヒーを飲む」という行動は、家でもできますよね。
もちろん、「カフェでコーヒーを飲む」よりも「家でコーヒーを飲む」のほうが、安く済ませることができるわけです。
このように、外でできることを家でしてしまえば、節約することができるかもしれません。
- 野球観戦に行く→家でテレビ観戦する
- 旅行でホテルに泊まる→日帰りにして家で寝る
- レストランに行く→家で料理を作る
といった感じに、家でできることというのは安く済む傾向にあるのです。
ぜひ、節約術を実践したいのなら家を有効活用していきましょう。
「外だから意味があること」にはお金を使っていい
コーヒーを飲むというのは家でもできる行動になります。
ただ、カフェだからこそ体験できることってたくさんありますよね。
- 本格的な淹れたてコーヒーを飲む
- カフェに漂う香りを楽しむ
- 洗礼された雰囲気の中でくつろぐ
といった具合に、カフェだからこそできる体験があるわけです。
そして、このように「外だから意味があること」を楽しみたいのならそれにはお金を使って問題ありません。
例えば、「今日はカフェのオシャレな空間で癒されたい」と思うのなら、コーヒー代はかかりますがカフェに行くべきでしょう。
映画はレンタルDVDで見ると節約になる
ほとんどの映画はDVD化されます。
そのため、映画館に行くのを我慢してレンタルDVDで見るというのも立派な節約術になるでしょう。
映画館で映画を見ると、1,500円くらいは飛んでいきますからね。
一方で、レンタルDVDであれば数百円で映画を見ることができるわけです。
ぜひ、「レンタルDVDでもいいや」と思えるのなら映画館で見るのは控えるようにしましょう。
料理を覚えると節約に強くなる
料理が苦にならなければ自炊することで外食の機会を減らすことができます。
自炊することで食費が安く済むため大きな節約につながるでしょう。
ぜひ、簡単なものからで構わないので料理を覚えていくと効率良く節約する事ができますよ。
ちなみに、何歳になっても節約においては、「料理」が鍵を握ります。
やはり、生きていく以上は絶対に料理を食べますからね。
料理を覚えていけばどんどん食費を抑えていくことができるものです。
ぜひ、これからの節約術にも活かしていけるからこそ今から料理を覚えることをおすすめします。
→【3万円は高い?】家計調査の一人暮らしの食費の平均値からわかった節約術9選
大学生の節約術7:立場が上の人に好かれるようにする
少々ズルい方法ではありますが「立場が上の人に好かれる」というのも、列記とした節約術になります。
実際に、上手に好かれることができれば確実に節約につながっていくので、その方法論を紹介させていただきますね。
ぜひ、関係を崩さないように気をつけながらも、道徳心などが許す限り上手に好かれていきましょう。
立場が上の人は奢ってくれる可能性が高い
バイト先の先輩など、立場が上の人というのは奢ってくれることがありますよね。
やはり、好かれれば好かれるほど先輩などから奢ってもらえる機会は増えるでしょう。
例えば、バイトが終わった後に先輩に誘われて食事を奢られたとします。
この場合、1食分の食費を節約できたことになるためかなり大きいのではないでしょうか。
だからこそ、先輩などと接するときには上手に好かれることも心がけてみましょう。
上手に好かれる方法とは
立場が上の人に好かれる方法についてですが、やり方によっては人間関係が崩れてしまいます。
例えば、態度がわざとらしくなってしまったら「気に入られたいのが見えすぎ」などと思われて、嫌われてしまうことでしょう。
また、あからさまな態度で接してしまったら周りの人から嫉妬されてしまうかもしれません。
やはり、自然体を意識することが上手に好かれるための基本になりますよ。
おそらく、「好かれよう」と意識しすぎてしまったら不自然になって失敗に終わってしまいます。
一方で、純粋に尊敬する態度で接することができれば自然と好かれるようになるはずです。
ときには親に甘えるのもいい
大学生になってくると「なるべく親に甘えたくない」という心理が働いてくるものです。
ただ、親に甘えるというのも節約術になるのでここで提案させていただきます。
例えば、自転車が欲しいと思ったとしましょう。
しかし、節約を意識した生活をしているとなかなか自転車購入にまでは踏み切れないはずです。
ここで、親に甘えて自転車を買ってもらうことができれば自転車代は浮きますよね。
このように、親に甘えたがゆえに節約につながることもあるわけです。
もちろん、「なるべく親に甘えたくない」という立派な人はこの方法を実践しなくて構いません。
しかし、「親に甘えるという節約術もあること」を知っておいて損はないはずです。
親戚の集まりなどにも積極的に参加しよう
大学生でしたら、親戚の人からお金をもらう機会があるかもしれません。
例えば、正月に親戚の集まりに参加をしたら高確率でお年玉をもらえるのではないでしょうか。
ぜひ、お金を貯めてゆきたいのであれば親戚の集まりなどにも積極的に参加するようにしてください。
大学生の節約術8:携帯電話を「格安SIM」に変更する
大学生にもなると携帯電話料金を自分自身で支払っているという方も多いですよね。
そこでおすすめなのが「格安SIM」です。
大手キャリアから格安SIMへ乗り換える事で、毎月の通信料金を半分以上節約していくことができますよ。
大手キャリアでは携帯電話料金が毎月1万円以上
ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアでは毎月の通信料金が一万円以上になることも珍しくありません。
しかし、UQモバイルやワイモバイルなど、大手キャリアの「サブブランド」やドネドネなどの「格安SIM」へ乗り換える事で、毎月の通信料金を下げることができ、毎月の通信料金を5千円以下にすることができます。
ただ、格安SIMへ乗り換える際に気になるのが「通信品質」や「通話品質」ですよね。
そんな方にはUQモバイルやワイモバイルなどの大手キャリアが運営している「サブブランド」がおすすめです。
UQモバイル
auのサブブランド!だから高品質・低価格
ユニークなテレビCMで話題沸騰中の格安SIM会社「UQモバイル」
UQモバイルを一言で言い表すと、大手キャリアより安く、格安SIMよりちょっと高いけど大手キャリアに負けないくらい高品質な通信回線を提供している携帯電話会社です。
プライベートだけでなく、仕事でも頻繁にスマートフォンを利用する方におすすめです。
→【後悔?】UQmobile(UQモバイル)の落とし穴5選|利用者の評判・口コミからわかったデメリット
ワイモバイル
通信品質・価格共にバランスの取れたソフトバンクのサブブランドワイモバイルは高品質な通信回線を低価格で利用できることで人気を集めています。
他格安SIM事業者のようにお昼や退勤ラッシュの時間帯などに通信速度が極端に遅くなるようなことはありません。
さらに、ヤフープレミアム会員やテザリングオプションが無料で付帯している点も魅力です!
→【悪質?】Y!mobile(ワイモバイル)の落とし穴6選|やめたほうがいいの?
サブブランドなら通信品質や通話品質を下げることなく毎月の通信料金を下げられる
格安SIMはドコモやau、ソフトバンクといった大手キャリアから通信回線を借りて運営しています。
そのため、通信回線が混雑している場合は大手キャリアの顧客が優先され、格安SIMユーザーの通信速度が制限されてしまう場合があります。
しかし、サブブランドであるUQモバイル(KDDIが運営)やワイモバイル(ソフトバンクが運営)は大手キャリアが直々に運営しているため、回線混雑時でもスムーズな通信を楽しむことができます。
大手キャリアからサブブランドへ乗り換えることにより、店舗でのサポートやキャリアメールが利用できなくなるなど「落とし穴」も隠されていますが、大手キャリアから格安SIMへ乗り換えることで確実に毎月の通信料金を下げていくことができます。
→ショップ店員は言わない!格安SIMの落とし穴7選【乗り換え前にデメリットを理解しよう】
自己投資を惜しまないようにする
いくら節約をするとはいえ、自己投資にかかる費用まで惜しんでしまったら将来的に貧しくなってしまいます。
例えば、「簿記資格を取得したい」と思ったとします。
この場合、テキストなどを買わなければいけないため、お金がかかるわけです。
では、「節約しているから」という理由で、テキスト購入を諦めたらどうなるでしょうか。
やはり、学習することができないため簿記資格は取得できないでしょう。
簿記資格を取得していたら、社会人になったときの年収が数万円ほどアップするかもしれません。
つまり、自己投資にかかる費用を惜しまなければ「将来のお金」が増えるかもしれないのです。
自己投資というものは「将来の稼ぎ」につながりやすいですからね。
だからこそ、いくら節約術のためとはいえ自己投資まで惜しまないようにしてください。
→節約する事が逆に貧乏への入り口に?実は意味ない節約7選【効率的に節約しよう】
→【貧乏学生必見】食費2万円を実現する方法を提案! コツやレシピを紹介
大学生のための節約術まとめ
私は学生時代に節約にハマって約100万円を貯めました。
この記事では、そんな私の経験をもとにした節約術について提案をさせていただきました。
大学生であっても節約をすることは可能です。
ぜひ、当記事を参考にしながら上手に節約をしていってください。