2021年8月18日よりワイモバイルでもデータ繰り越しが解禁されました
データ繰り越しについては下記記事を参考にしてください
→Y!mobileでデータ繰り越しが可能に!大幅にパワーアップしたデータ増量オプションと共に解説
ソフトバンクのサブブランドとして格安の携帯電話通信サービスを提供している「ワイモバイル」
安定した高速通信がリーズナブルな価格で利用できると好評な一方、余った高速データ通信量を翌月へ繰り越すことができないデメリットも…
ワイモバイルのライバルである「UQモバイル」はデータ繰り越しができるのに対し、ワイモバイルではデータ繰り越しを行う事ができません。
そこでこの記事ではワイモバイルをデータ繰り越しを使わなくても快適に使っていける方法をご紹介していきます。
記事の最後にはデータ繰り越しに対応している格安SIM会社も紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね。
これを見れば一目で分かる!Ymobileのデータ繰り越し
\ 気になる箇所をタップしよう /
- ワイモバイルでデータ繰り越しを行う事はできません
- サブ機のスマホやタブレット、モバイル通信に対応したパソコンがあるなら「データシェアプラン」がおすすめ
- 毎月高速データ通信量が余るなら「プランの見直し」を検討しよう
- 街のフリーWi-Fiを活用してパケットの節約を
- ワイモバイルユーザーなら「ソフトバンクWi-Fiスポット」も利用可能
- パケットマイレージ制度を使えば無料で高速データ通信量をもらえる
- エンジョイパックならお得にデータ通信量を増やせる
ワイモバイル
通信品質・価格共にバランスの取れたソフトバンクのサブブランドワイモバイルは高品質な通信回線を低価格で利用できることで人気を集めています。
他格安SIM事業者のようにお昼や退勤ラッシュの時間帯などに通信速度が極端に遅くなるようなことはありません。
さらに、ヤフープレミアム会員やテザリングオプションが無料で付帯している点も魅力です!
ぜひ最後までご覧いただき、参考にしてくれれば嬉しいな。
Ymobileはデータ繰り越し不可!
結論、ワイモバイルではデータ繰り越しを行う事はできません。
余ってしまったデータ通信量は月が変わった時点でそのまま消えて無くなってしまいます。
そんなことになってはとってももったいないですよね。
この問題を解決出来る方法はないのでしょうか。
この章では余ってしまったデータ通信量を活用する方法をお伝えして行きます!
ぜひ最後までご覧いただき参考にしてくださいね。
タブレットやパソコンがあるなら、データシェアプランの検討を
もしあなたがサブ機のスマートフォンやタブレット、モバイルデータ通信に対応しているパソコンを持っているのであれば「データシェアプラン」の検討をおすすめします。
ワイモバイルの提供する「データシェアプラン」では、最大3枚までのSIMカードと今現在契約しているプランのデータ通信量をシェアできるオプションプランです。
ただし、無料で使える訳でなくオプション料金が発生してしまいます。
→スライドできます
スマホベーシックプランS | スマホベーシックプランM | スマホベーシックプランR | |
月額料金 | 2,680円 | 3,680円 | 4,680円 |
ギガ数/月 | 3GB | 10GB | 14GB |
データシェアオプション | 980円 | 490円 |
しかし、お得に高速データ通信量を使っていけるのは大きなメリットですね。
→ワイモバイルのデータシェアについて詳しく知りたい方はこちら
毎月データ通信容量が余るなら契約の見直しを検討しよう
毎月毎月データ通信量が余ってしまう方は契約の見直しを検討してみましょう。
契約の見直しを行う事で毎月の月額料金を下げることができますよ!
たとえば、スマホベーシックプランRを使っている人がスマホベーシックプランMへ乗り換えることで毎月の月額料金を1,000円、年間で12,000円下げることができます!
データ通信量も無駄にならないため、毎月データを使い切れていないという方はプランの見直しを行いましょう。
なお、ワイモバイルのプランについては下記記事で詳しく解説しています。
ぜひこちらの記事と併せて参考にしてくださいね。
【豆知識】ワイモバイルでは追加購入した分も含めて繰り越し不可
ワイモバイルではパケットデータを購入することができますが、購入したデータも含めて翌月へ繰り越す事はできません。
基本的に追加でのデータ購入はとても割高なためおすすめできませんが、もしデータを購入するときのために覚えておくと良いでしょう。
ちなみに、ワイモバイルで追加データを購入する場合、0.5GB(500MB)あたり500円で購入することができますよ。
データ繰り越しができなくても大丈夫!Ymobileで賢くデータ通信する方法
ワイモバイルではデータ繰り越しを行う事ができません。
しかし、賢くパケット通信を行えばデータ繰り越しができなくても快適に使って行くことができますよ。
そこでこの章では、ワイモバイルのデータ通信を賢く使って行く方法をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
街のフリーWi-Fiを活用してYmobileのデータ通信量を節約
便利なもので今の時代は街中の至る所にフリーWi-Fiが設置されています。
例えば下記のような場所でフリーWi-Fiを使うことができますよ。
- ガストやしゃぶ葉、デニーズなどの「ファミリーレストラン」
- マクドナルドやフレッシュネスバーガーなどの「ファストフード店」
- セブンイレブンやファミリーマート、ローソンなどの「コンビニエンスストア」
- イオンやららぽーとなどの「大型ショッピングセンター・モール」
- JRなどの「駅構内」
また、商店街などで独自にフリーWi-Fiを提供してる場合もあります。
とくにコンビニエンスストアやマクドナルド、ガストなどのファミレスは日本全国至る所にありますよね。
このようなフリーWi-Fiを活用してパケットデータ通信量を節約していきましょう!
もちろん、インターネットを使ったらお礼の気持ちも込めて何かしら購入してあげるのがベストですよ。
ワイモバイルユーザーなら「ソフトバンクWi-Fiスポット」が利用可能!
ワイモバイルユーザーならば日本全国35万カ所以上に設置されている「ソフトバンクWi-Fiスポット」を利用することができます。
ソフトバンクWi-Fiスポットは、スターバックスやコメダ珈琲などの「カフェ」やマクドナルドやケンタッキーなどの「ファストフード店」
さらには地下鉄や高速道路のパーキングエリアなどさまざまな場所で利用することができますよ。
スターバックスやマクドナルドなどにもフリーWi-Fiは設定されていますが、だれでも繋げる解放された通信になっています。
そのため、スターバックスやマクドナルドなどのフリーWi-Fiは簡単に通信を傍受することができてしまいます。
また、1時間しか利用できなかったり、1時間ごとにログインし直さなければならなかったりと仕事で使うには不向きです。
しかし、ソフトバンクWi-Fiスポットなら暗号化されているうえ、1時間しか利用できないなどの制約がありません。
また、利用できるユーザーが限られているため安定した通信を行う事ができますよ。
→ソフトバンクWi-Fiスポットについて詳しく知りたい方はこちら
パケットマイレージ制度でYmobileのデータ通信量を増やす
ワイモバイルではヤフーのサービスを利用していくことでデータ容量を増やしていくことができる「パケットマイレージ」というサービスを提供しています。
パケットマイレージを貯めていくことで無料でデータ通信量と交換することができますよ。
パケットマイレージを貯めていく方法は下記の通りです。
→スライドできます
対象サービス | もらえるマイル | 条件 |
Yahoo!JAPANデイリーアクセス ヤフージャパンへのアクセス | スマホベーシックプランS→1マイル スマホベーシックプランM→3マイル スマホベーシックプランR→5マイル | 1日1アクセスまで |
ショッピングマイル ヤフーショッピング・ロハコ・ヤフオクでの購入 | 1回の購入に付き10マイル | 月100マイルまで |
Yahoo!JAPANアプリ初回ログインボーナス ヤフージャパンアプリへの初回ログイン | 80マイル | 初回のみ |
LOHACO初回購入ボーナス ロハコでの初回購入 | 80マイル | 初回のみ |
マイルくじ(パケくじ) | 2マイル~200マイル | ヤフーへ5日アクセスごとに1回チャレンジ可能 |
これらのサービスを貯めれば、全月に貯めたマイレージに応じて自動的に高速データ通信容量をいただくことができますよ!
マイル数 | パケット容量 |
80~199マイル | 0.5GB |
200~399 | 1GB |
400~599 | 5GB |
600~ | 無制限 |
Enjoyパックに加入してYmobileのデータ通信量を増やす
ワイモバイルではエンジョイパックというオプションサービスを提供しています。
エンジョイパックは月額500円で利用することができ、下記のような特典を受けることができますよ。
- 500円分のヤフーショッピングで使えるクーポン
- ヤフーショッピングやロハコでポイントが最大12倍に
- 毎月500MBの高速パケットデータ通信量がもらえる
かなり充実した特典ですね。
これだけでも1,000円以上の価値がありますよ。
ヤフーショッピングやロハコなどをよく使う方や、データ通信量を少しでも多くしたい方にエンジョイパックがおすすめです!
Ymobile以外も検討!データ繰り越しに対応している格安SIM
残念ながらワイモバイルではデータ繰り越しを行う事ができません。
これまでご紹介してきた方法を活用すれば、ある程度データ繰り越しを使わなくてもストレス無く便利に使うことができますが、どうしてもデータ繰り越しを使いたいという方もいらっしゃいますよね。
そこでこの章では3つデータシェアに対応している格安SIM会社をご紹介いたします。
ぜひ参考にしてくださいね。
Ymobileのライバル!auのサブブランド「UQモバイル」
UQモバイル
auのサブブランド!だから高品質・低価格
ユニークなテレビCMで話題沸騰中の格安SIM会社「UQモバイル」
UQモバイルを一言で言い表すと、大手キャリアより安く、格安SIMよりちょっと高いけど大手キャリアに負けないくらい高品質な通信回線を提供している携帯電話会社です。
プライベートだけでなく、仕事でも頻繁にスマートフォンを利用する方におすすめです。
→【後悔?】UQmobile(UQモバイル)の落とし穴5選|利用者の評判・口コミからわかったデメリット
第四のキャリアとして注目を集めている「楽天モバイル」
楽天モバイル
楽天市場でポイント還元率3%UP
楽天モバイルは月額1,078円から利用することができるうえに1回あたり10分以内の通話が何度でも無料になる10分かけ放題オプションを無料で利用することができます!
さらに楽天SPUにより楽天市場でのポイント還元率がいつでも3%UP。
通話料金を安くしたい方はもちろん楽天市場でよくお買い物する方へもおすすめの格安SIMです!
→【最悪?】楽天モバイルの落とし穴に注意!契約する前に知っておきたいメリット・デメリット
ソフトバンクのオンライン専用プラン「LINEMO(ラインモ)」
LINEMO(ラインモ)
安くて高品質な通信回線!
ラインモなら月額3GBまで高速通信可能な「ミニプラン」を月額990円から利用することができます。
さらに、月額2,728円で毎月20GBまで高速通信可能な「スマホプラン」ならデータ通信量超過後も1Mbpsの測度で通信することができます。
ラインモなら、LINE系のサービスのデータ通信が無制限で利用できたり、eSIMも利用可能ですよ!
→【契約前必見】LINEMOの9つの落とし穴【ラインモはヤバイ?】
また、下記記事では格安SIMの選び方やおすすめの格安SIM会社、なぜ格安SIMは大手キャリアよりも料金が安いかなど徹底解説しています。
ぜひこちらの記事と併せて参考にしてくださいね。
→格安SIMとは?おすすめの会社やメリット・デメリットについて解説!
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Ymobileで賢くパケットデータ通信を利用しよう
いかがでしたでしょうか。
この記事ではデータ繰り越しが利用できないワイモバイルを賢く使って行くための方法をご紹介させていただきました。
街のフリーWi-Fiを活用したり、データシェアを使ったりすることで賢くデータ通信を利用していけることが分かりましたよね。
また、パケットマイレージを使うことでデータ通信量を無料で増やしていくことができます。
ぜひ活用していってくださいね。
この記事があなたのためになったのなら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
ワイモバイル
通信品質・価格共にバランスの取れたソフトバンクのサブブランドワイモバイルは高品質な通信回線を低価格で利用できることで人気を集めています。
他格安SIM事業者のようにお昼や退勤ラッシュの時間帯などに通信速度が極端に遅くなるようなことはありません。
さらに、ヤフープレミアム会員やテザリングオプションが無料で付帯している点も魅力です!