本記事で紹介している金額はすべて「税込」です
なお、税率は本記事執筆時点の「10%」で計算しています
ワイモバイルの新プラン「シンプルプラン」では家族で使うとお得になる「家族割」を提供しています。
ワイモバイルの家族割を申し込めば、2回線目以降の月額料金が1,188円引きになりますよ!
ワイモバイルの家族割では幅広く「家族」の定義をしており、必ずしも血縁が条件ではありません。
そのため、ワイモバイルの家族割はとっても使いやすいのが嬉しいポイントです。
しかし、おうち割との兼用ができなかったりワイモバイル店舗でしか申し込む事ができないなどのデメリットも。
そこでこの記事はワイモバイルの家族割りについて徹底解説していきます。
ぜひ最後までご覧いただきワイモバイル契約の際の参考にしてくださいね。
これを見れば一目で分かる!Ymobile「シンプルプラン」家族割
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- ワイモバイルの家族割を使えば、2回線目以降の月額料金が1,188円割引に
- ワイモバイルの家族割の適用対象プランは「シンプルプラン」
- 家族割は「おうち割」との兼用が不可
- 家族であれば「同居」「別居」問わず、家族割りの適用対象
- 法律上結婚していなくても、同居していれば彼氏・彼女でも家族割が利用可能
- 家族割の受付はワイモバイルの「店舗」から
- 【終了】ワイモバイルの家族割は「ワイモバ学割」と兼用可能
ワイモバイル
通信品質・価格共にバランスの取れたソフトバンクのサブブランドワイモバイルは高品質な通信回線を低価格で利用できることで人気を集めています。
他格安SIM事業者のようにお昼や退勤ラッシュの時間帯などに通信速度が極端に遅くなるようなことはありません。
さらに、ヤフープレミアム会員やテザリングオプションが無料で付帯している点も魅力です!
ぜひ最後までご覧いただき、参考にしてくれれば嬉しいな。
Ymobile家族割りを使えば2回線目以降1,188円引き!
ワイモバイルの家族割を使えば、2回線目以降の月額料金が1,188円引きになる「家族割」を提供しています。
また、家族割という名前ですが自分自身の2回線目にも家族割りを適用できたりと柔軟に家族割を利用することができますよ。
ワイモバイルのシンプルプランの最安プランは月額2,178円で毎月3GBまで高速通信できる「シンプルプランS」なので、家族割りを使えば毎月990円でシンプルプランSを利用することができます。
1,000円以下で携帯電話を利用できるのはとても嬉しいですね。
家族割り対象プランは「シンプルプラン」のみ
ワイモバイルの家族割を適用できるのは「シンプルプラン」のみとなっています。
それ以外のサービスでは家族割を適用することができないので注意してくださいね。
家族割り適用時の料金シミュレーション!
この章ではワイモバイルの「シンプルプラン」に家族割を適用した際の料金をシミュレーションしていきます。
税込価格で分かりやすく比較一覧表を作成したので、ぜひワイモバイル契約時に参考にしてくださいね。
シンプルプランS | シンプルプランM | シンプルプランL | |
月間データ通信量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
家族割り | -1,188円 | ||
家族割り適用後 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
ただし、こちらの料金は2回線目以降の料金となっており1回線目に家族割を適用することができません。
その点は注意しなければなりませんね。
ワイモバイル「家族割」はおうち割と兼用できない
ワイモバイルの家族割は「おうち割」と兼用することができません。
おうち割とはソフトバンク光やソフトバンクAirといったソフトバンクの提供する光通信サービスと一緒にワイモバイルを利用することで月額1,188円割引になるサービスです。
自宅のインターネット回線でソフトバンク光以外のサービスをを使っている方は「ソフトバンク光」や「ソフトバンクAir」へ切り替えることでお得に使っていく事ができますよ。
ぜひ検討してみてくださいね。
→SoftBank光の料金プランについてわかりやすく解説【オプション・代理店】
ワイモバイルの「おうち割」と「家族割り」とはどちらがお得?
ワイモバイルのおうち割と家族割りはどちらがお得なのでしょうか。
結論、おうち割も家族割りも月額1,188円と変わらないため「おうち割」と「家族割」はどちらもお得といえます。
ただし、「おうち割」は1回線目から適用できるのに対し「家族割」は2回線目以降にしか適用することができません。
そのため、ワイモバイルを自分だけで一回線契約する場合「おうち割」がお得と言えます。
また、家族割りは最大9回線まで適用できるのに対し、おうち割は最大10回線にまで適用することができます。
その点おうち割の方がお得と言えるでしょう。
Ymobile家族割りが適用される条件とは?
月額1,188円もお得に使えるようになる「家族割」ですが、無条件に適用されるわけではありません。
ここではワイモバイルの家族割りが使える条件についてわかりやすく解説していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
ワイモバイルの言う「家族」の定義
ワイモバイルでは世間一般で言う「家族」よりも幅広く「家族」と認めています。
ワイモバイルの定める「家族」にあてはまれば、ワイモバイルの家族割を適用することができますよ。
家族であれば別居していても「家族割り」の対象
ワイモバイルでは必ずしも同居している必要はありません。
たとえ別居していてもワイモバイルの家族割を適用することができます。
ただ、離れて暮らす家族の場合状況に応じて必要な証明書類が異なってきます。
家族割りは店舗からの申し込みしかできないため、忘れずに必要な証明書を持って行くようにしましょう。
同性の場合
同性の場合の必要書類は「契約者本人の本人確認書類」と「家族の本人確認書類」の2つになります。
本人確認書類として利用できる書類は、
- 運転免許証
- 日本国パスポート
- 個人番号カード
- 住民基本台帳カード
- 障害者手帳
- 健康保険証+補助書類(住民票記載事項証明書・公共料金の領収書)
別姓の場合
別姓の場合の場合本人確認書類に加え家族であることを証明する書類が必要です。
家族であることを証明する書類としては、
- 戸籍謄本
- 住民票記載事項証明書
- 同性のパートナーシップを証明する書類
これら3つの書類を利用することができます。
せっかくワイモバイルの店舗へ出向き家族割を申し込んでもこれらの書類を忘れてしまうと手続きを進めることができないので注意してくださいね。
彼氏・彼女などの「パートナー」でもワイモバイル家族割りの適用対象
ワイモバイルのすごいところは、必ずしも法律上の家族でなくて良い点。
彼氏や彼女などと同居している場合も家族割を適用することができます。
事実婚でも家族割りが使える訳ですね。
ただし、結婚していない状態で家族割を使うには少し特殊な書類が必要です。
各自治体によって発行される「同性パートナーシップを証明する書類」が必要になるので、ワイモバイル店舗で家族割を申し込む前に必ず用意しておくようにしてください。
ネットや電話からの申し込みは不可!家族割は店舗で申し込もう
ワイモバイルの家族割はネットから申し込む事ができません。
そのため、ワイモバイルの家族割はお近くのワイモバイル店舗で申し込むようにしましょう。
家族割はとから適用することも可能
ワイモバイルの家族割はあとからでも適用することができます。
そのため、もし万が一ワイモバイルの家族割を適用し忘れたとしても安心ですね。
また、今現在彼氏・彼女と同居していない場合でも、ワイモバイルの家族割りはあとから申し込む事が可能なため同居後に家族割りを適用する事ができます。
この点はとても嬉しいポイントですね。
店舗からの申し込みとインターネットからの申し込みでお得度が変わる?
ワイモバイルを契約する際に、店舗での契約とインターネットからの契約のどちらがお得かしっかりと確認する必要があります。
ワイモバイルを店舗で申し込む場合店員さんと相談しながら最適なプランを決めることができます。
オンラインからの申し込みの場合店員さんと対面で相談しながら決めることはできませんが、オンライン限定のタイムセールやキャンペーンなど、店舗からの申し込みよりもお得という場面も多々あります。
そのため、今現在開催されているキャンペーンなどを確認し、店舗からの申し込みとオンラインからの申し込みどちらがお得かチェックすることをおすすめします。
Ymobileの家族割りは「ワイモバ学割」と兼用可能
※本記事で紹介している「ワイモバ学割」は提供を終了しました
ワイモバイルでは5歳から18歳までの学生を対象に月額料金が1,100円引きになるキャンペーンを開催しています。
その名も「ワイモバ学割」
小学生から高校性の方ならかなりお得にワイモバイルを利用していくことができますよ。
学割適用後のワイモバイルの料金は下記の通りです。
プラン名 | データ量 | 割引後 | 通常月額 | 学割 |
シンプルプランS | 03GB/月 | 2,178円 | 2,178円 | 利用不可 |
シンプルプランM | 15GB/月 | 2,178円 | 3,278円 | -1,100円 |
シンプルプランL | 25GB/月 | 3,058円 | 4,158円 | -1,100円 |
学割適用後の料金は「シンプルプランS」でも「シンプルプランM」でも料金は変わりません。
そのため、学生の方がワイモバイルを契約する場合「シンプルプランM」以上をおすすめします。
ちなみに、ワイモバ学割と家族割りを同時に適用した場合の料金は上記よりもさらにお得になります。
料金シミュレーションをしてみたので、ぜひ参考にしてくださいね。
シンプルプランS | シンプルプランM | シンプルプランL | |
月間データ通信量 | 3GB | 15GB | 25GB |
速度制限時通信速度 | 300 Kbps | 1 Mbps | |
月額 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
家族割 | -1,188円 | ||
ワイモバ学割 | 対象外 | -1,100円 | |
家族割・学割兼用以後 | 990円 | 990円 | 1,870円 |
ワイモバイルの学割については下記記事で詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
→ワイモバイルの「ワイモバ学割」について詳しく知りたい方はこちら
ワイバイルのライバルである「UQモバイル」は家族割りと学割を兼用する事ができません。
その点、ワイモバイルの方がUQモバイルよりも優れていると言えます。
→【UQmobile VS Y!mobile】UQモバイルとワイモバイルを比較してどちらがお得か分かりやすく解説します!
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選べる2つの通話かけ放題オプション
ワイモバイルには2種類の通話かけ放題オプションから用意されています。
以前提供されていた「スマホベーシックプラン」では10分以内の通話が無制限にかけ放題になる「だれとでも定額」がディフォルトで付帯していきました。
しかし、今回からの新プラン「シンプルプラン」からは通話かけ放題オプションをつけるか、つけないかは自由に選択できるようになりました!
【月額770円】一回の通話につき10分までの通話が無料「だれとでも定額」
ワイモバイルでは一回の通話につき10分までの通話がかけ放題になる「だれとでも定額」を提供しています。
10分以内なら追加料金を支払うことなく通話する事ができるため、短い通話をたくさんかける方へおすすめのオプションサービスです。
また、ワイモバイルの通話料金は22円/30秒となっています。
そのため、基本的に10分以内の通話が多いが、一回の通話に付き10分を超える部分で18分以上話している時もあるという方は「だれとでも定額」がおすすめです。
【月額1,870円】24時間通話がかけ放題になる「スーパーだれとでも定額」
ワイモバイルでは24時間通話かけ放題になる「スーパーだれとでも定額」を提供しています。
スーパーだれとでも定額はだれと何分話しても通話料金が一定となります。
ワイモバイルの通話料金は22円/30秒となるため、毎月43分以上通話するという方には「スーパーだれとでも定額」がおすすめです。
→ワイモバイルの「かけ放題オプション」について詳しくはこちら
60歳以上の方なら「スーパーだれとでも定額」が毎月1,100円引きで使える!
60歳以上の方へ朗報です。
ワイモバイルなら60歳以上の方限定で「60歳以上ずーっと通話割引キャンペーン」を使うこととができます。
60歳以上ずーっと通話割引キャンペーンを使えば、24時間通話かけ放題になる「スーパーだれとでも定額」を月額770円で利用することができ大変お得です。
60歳以上通話ずーっと割引キャンペーンについては下記記事で詳しく解説しています。
ぜひ、こちらの記事も併せて参考にしてくださいね。
→ワイモバイルの「60歳以上ずーっと通話割引キャンペーンの詳細はこちら
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Y!mobile(ワイモバイル)とライバルのUQmobileの料金を比較してシミュレーション
ワイモバイルとライバルであるUQモバイルの料金プランを比較してシミュレーションしてみました。
UQモバイルとワイモバイルの料金プランを比較した結果、下記の様になりました。
また、下記表はすべての記事で一括更新して最新情報を維持できるよう工夫しています。
記事の内容が古く、下記表と矛盾している場合下記表の情報が最新情報となりますので、ぜひ参考にしてください。
Ymobile シンプルプラン | UQmobile くりこしプラン+5G |
月3GB / シンプルプランS 月額2,178円 | 月3GB / くりこしプランS+5G 月額1,628円 |
月15GB / シンプルプランM 月額3,278円 | 月15GB / くりこしプランM+5G 月額2,728円 |
月25GB / シンプルプランL 月額4,158円 | 月25GB / くりこしプランL+5G 月額3,828円 |
家族割り 2回線目以降1,188円割引き | 家族割り 提供終了 |
お家割 1回線目から1,188円引き ※家族割とお家割の兼用不可 | 自宅セット割 くりこしプランS/M+5G:638円引き くりこしプランL+5G:858円引き ※家族割と自宅セット割の兼用不可 |
学割(ワイモバ学割) 提供終了 | 学割(UQ学割) くりこしプランS:8ヶ月間638円割引 くりこしプランM・L:1年間1,738円割引 ※家族割りと学割の兼用不可 |
通話料金:30秒22円 10分かけ放題オプション:月額770円 24時間かけ放題オプション:月額1,870円 |
このように、料金だけを単純に比較した場合は「UQモバイル」がお得です。
しかし、家族割を利用したい場合は「ワイモバイル」の方がお得になります。
UQモバイル
auのサブブランド!だから高品質・低価格
ユニークなテレビCMで話題沸騰中の格安SIM会社「UQモバイル」
UQモバイルを一言で言い表すと、大手キャリアより安く、格安SIMよりちょっと高いけど大手キャリアに負けないくらい高品質な通信回線を提供している携帯電話会社です。
プライベートだけでなく、仕事でも頻繁にスマートフォンを利用する方におすすめです。
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Ymobileを家族割りを活用してお得に使おう
いかがでしたでしょうか。
この記事ではワイモバイルの家族割について分かりやすく解説させていただきました。
ワイモバイルの家族割を使えば、家族でお得に使えるようになるのはもちろん、自分自身の二回線目以降の契約もお得にすることができますよ。
さらに、学生の方であれば「ワイモバ学割」との兼用でさらにお得にワイモバイルを使って行く事ができます。
ぜひ、ワイモバイルの提供する「家族割」を活用し、毎月の通信料金のコストカットを狙っていきましょう!
ワイモバイル
通信品質・価格共にバランスの取れたソフトバンクのサブブランドワイモバイルは高品質な通信回線を低価格で利用できることで人気を集めています。
他格安SIM事業者のようにお昼や退勤ラッシュの時間帯などに通信速度が極端に遅くなるようなことはありません。
さらに、ヤフープレミアム会員やテザリングオプションが無料で付帯している点も魅力です!