三井住友カードデビュープラスは実質年会費無料で持つ事ができるポイント還元率の高いクレジットカードです。
通常年会費1,375円必要ですが、初年度年会費無料で持つ事ができ、翌年以降も年1回以上の利用で年会費を無料にすることができます。
さらに、一般的な三井住友カードと比較し、三井住友カードデビュープラスはポイント還元率が2倍の1%になっています。
その他にも、コンビニやマクドナルドでの利用時に常時3%のポイント還元を受けることができたり、数あるショップの中からよく行くお店を3店舗選び、選択した店舗で+0.5%還元率がアップする得点が用意されていたり、月間利用金額に応じてボーナスポイントをもらう事ができたりと数多くの特典が提供されています。
三井住友カードデビュープラスで貯めることができる「Vポイント」もとても使い勝手が良く、多くの用途に利用することができますよ。
この記事ではそんな「三井住友カードデビュープラス」に焦点を当て、ポイント還元率やポイントの利用方法について分かりやすく解説していきます。
記事の最後には高いポイント還元率で有名な「JCBカードW」と「楽天カード」との比較もしているので、ぜひ最後までご覧いただき参考にしてください。
これを見れば一目で分かる!三井住友カードデビュープラスのポイント還元率
\ 気になる箇所をタップしよう /
- 三井住友カードデビュープラスの基本還元率は1%!
- 入会後3か月間はいつでもポイント還元率2.5%で利用できる!
- コンビニやマクドナルドでの利用ならポイント還元率驚異の3%!
- リアル店舗での利用なら「ココイコ!」へのエントリーでポイント優待
- よく行くお店での利用なら「選べる3つのお店」に登録することでポイント還元率0.5%アップ
- ネットでの利用なら「ポイントアップモール」の利用でポイント還元率最大20倍!
- 毎月5万円利用ごとに「ボーナスポイント」がもらえる!
- おすすめはしないが、「マイペイスリボ」への登録でポイント還元率0.5%アップ
ぜひ最後までご覧いただき、参考にしてくれれば嬉しいな。
三井住友カードデビュープラスは基本ポイント還元率1%!
三井住友カードデビュープラスならどこで使っても1%という高いポイント還元率で利用することができます。
一般的な三井住友カードの場合、200円の利用につき1Vポイントを貯めることができるためポイント還元率に直すと0.5%となります。
しかし、三井住友カードデビュープラスなら200円につき2Vポイント貯めることができ、一般的な三井住友カードよりも2倍のポイント還元を受けることができます。
入会後3か月間はポイント獲得のチャンス!どこでもポイント還元率2.5%
三井住友カードデビュープラスは入会後3か月間どこで使っても2.5%還元で利用することができる新規入会特典を提供しています。
また、このキャンペーンでもらえるポイント数に上限は設定されていません。
三井住友カードデビュープラス入会後3か月間の間は100円の利用につき2.5円相当のVポイントを獲得する事ができます。
直近に大きなお買い物予定がある方は、三井住友カードデビュープラスの入会特典を活用して一気に大量ポイント獲得のチャンスですよ!
コンビニやマクドナルドで利用すればポイント還元率3%!
三井住友カードデビュープラスの嬉しい特典のひとつに「セブンイレブン」や「ファミリーマート」「ローソン」などの大手コンビニエンスストアやマクドナルドなど身近なお店でポイント還元を受けられる点が挙げられます。
三井住友カードデビュープラスを上記で挙げさせていただいたような大手コンビニエンスストアやマクドナルドで利用する事で通常ポイントに加えて200円につき4ポイントを獲得する事ができます。
三井住友カードデビュープラスでは200円につき2ポイントの通常ポイントをもらう事ができるため、大手コンビニエンスストアやマクドナルドで利用する事で200円につき6ポイント貯めることができ、ポイント還元率に直すと3%にもなります。
三井住友カードデビュープラスにはポイント還元率を上げるための仕掛けがたくさん
三井住友カードデビュープラスは通常利用でもとてもお得なクレジットカードです。
しかし、三井住友カードデビュープラスにはその他にもさまざまなポイントアップのための仕掛けが用意されています。
リアル店舗での利用は「ココイコ!」へのエントリーでポイントUP
三井住友カードデビュープラスを契約すると「ココイコ!」を利用することができるようになります。
ココイコ!とは、事前にエントリーすることで通常のポイントとは別に、「ポイント優待」か「キャッシュバック」のいずれかを受けることができる特典です。
また、ココイコ!の特典は三井住友カードユーザーの方であれば誰でも無料で利用することができます。
ココイコ!の対象店舗には娯楽施設から飲食店までさまざまなお店がラインアップされており、それぞれのお店によりポイント還元率やキャッシュバック率が異なります。
また、お店によっても異なりますが1度のエントリーで一ヶ月ほど有効となります。
どこかに行こうと思ったときに「ココイコ!」を覗いてみると面白いかもしれないですね!
選べる3つのお店で利用すればポイント還元率+0.5%
三井住友カードでは自分がよく行くお店をあらかじめ3店舗まで登録しておくことができます。
また、自身が選んだ3店舗でお買い物した際にポイント還元率が0.5%アップします。
通常であればポイント還元率1%の三井住友カードデビュープラスですが、選べる3つのお店に登録した店舗でのお買い物であれば常時1.5%のポイント還元を受けることができます。
選ぶ事のできる3ショップにはデイリーヤマザキやアピタ、東急ストアやすき屋、ドトールコーヒーなど身近なお店も多くラインナップされています。
そのため、普段使うお店を登録しておくことでどんどんとポイントを獲得していく事ができますよ!
三井住友カードで選ぶ事のできる対象店舗は下記のとおりです。
デイリーヤマザキ・セイコーマート・アズナス・ポプラ
スーパー
ライフ・ヤオコー・アピタ・イズミヤ・阪急オアシス・平和堂・イズミ・コープこうべ・ピアゴ・マルハチ・ハローズ・オークワ・フレスコ・フジ・相鉄ローゼン・スーパーアークス・ワイズマート・東急ストア・京王ストア・近商ストア・アルビス・エブリイ・カネスエ・フェルナ・PLANT・ユーコープ・大阪いずみ市民生活協同組合・A-プライス・全日本食品・ビッグヨーサン・トーホーストア・スズキヤ・天満屋ストア・京都生活協同組合・コープえひめ・生活協同組合コープしが・おかやまコープ・わかやま市民生活協同組合・コープ山口・こうち生活協同組合・トーホー北関東
ドラッグストア
クリエイト・マツモトキヨシ・ココカラファイン・クスリのアオキ・トモズ・杏林堂薬局・ヤックスドラッグ・mac・大賀薬局
カフェ・ファストフード
すき屋・ドトールコーヒー・エクセルシオールカフェ・スターバッスカードオンラインチャージ・モスバーガー・プロント・ファストキッチン・モリバコーヒー
ポイントUPモールの利用でポイント還元率最大20倍!
これまで三井住友カードデビュープラスの実店舗でのポイント優待について解説させていただきました。
しかし、三井住友カードデビュープラスがお得なのは実店舗だけではありません。
三井住友カードデビュープラスは実店舗のみならず、インターネットでもとってもお得に利用することができます。
三井住友カードデビュープラスの基本ポイント還元率は1%ですが、ポイントアップモールを経由してネット上のサービスを利用する事で通常のポイント還元とは別に0.5%から9.5%プラスしてポイント還元を受けることができます。
たとえば、Amazonの場合は商品のカテゴリーによっても還元率が異なりますが、最大4%アップしてポイント還元を受けることができます。
楽天市場の場合でも一律で0.5%多くのポイント還元を受けられます。
さらに、三井住友カードの利用で得られるポイントは別に、Amazonなら「Amazonポイント」が、楽天なら「楽天スーパーポイント」と言ったように、利用先のポイントも合わせて獲得する事ができます。
このように、インターネットでの利用でも「三井住友カードデビュープラス」は大活躍しますよ!
月5万円以上の利用でボーナスポイントがもらえる!
三井住友カードデビュープラスでは毎月の利用金額に応じて「ボーナスポイント」がもらえる特典を提供しています。
また、この特典に上限はなく、毎月の利用金額5万円ごとにボーナスポイントも多くなっていきます。
三井住友カードデビュープラスのボーナスポイントを表にまとめたので、ぜひ参考にしてください。
三井住友カードデビュープラスのボーナスポイント
利用金額 | ボーナスポイント |
5万円以上 | 50ポイント |
10万円以上 | 100ポイント |
以降5万円ごとに | 100ポイント |
「マイペイスリボ」の登録でポイント還元率+0.5%
三井住友カードデビュープラスを「マイペイスリボ」に登録すると、リボ払い手数料の支払いがあった月に限りポイント還元率が0.5%アップします。
リボ払いとは、毎月の支払金額が一定になる支払い方法です。
しかし、得する情報館ではリボ払いを推奨していません。
リボ払いはとても手数料の高い支払い方法であり、三井住友カードデビュープラスの場合は年利15%のリボ払い手数料が必要になります。
これは、一日あたり約0.4%、一ヶ月あたり約1.23%ととても高額で、0.5%のポイント還元があったとしても元を取ることができません。
そのため、できる限りリボ払いを利用しないことを強くおすすめします。
→知らないとヤバイ!リボ払いとは?仕組みやメリット・デメリットを分かりやすく解説
三井住友カードデビュープラスのデメリット
三井住友カードデビュープラスは実質年会費永年無料で持つ事ができるため、特にデメリットというデメリットはありません。
しかし、年に1度も使用しない場合年会費1,375円が発生してしまうので注意する必要があります。
また、三井住友カードデビュープラスは大学生や大学院性の方、新社会人の方を対象としたクレジットカードのため、25歳以下の人しか申し込む事ができません。
ちなみに、海外旅行損害保険や国内旅行損害保険と言った補償は附帯していないので注意してください。
実質年会費無料で持つ事ができる「三井住友カードデビュープラス」は身近な店舗でポイントが貯まりやすく、貯めた「Vポイント」もとても使いやすいため、初めてクレジットカードを持つ方におすすめできる一枚です。
\新社会人の方や初めての一枚に/
三井住友カードデビュープラスで貯まる「Vポイント」の使い方
三井住友カードデビュープラスで貯めることができる「Vポイント」はどのように使えば良いのでしょうか。
Vポイントを賢く使い、お得なキャッシュレスライフを楽しんでいきましょう!
一番無難な使い道が「キャッシュバック」
三井住友カードデビュープラスのポイントを使う一番無難な使い道が「キャッシュバック」です。
三井住友カードデビュープラスで貯めたVポイントは1ポイント1円相当として、毎月のクレジットカードお支払金額に充当することができます。
そのため、貯めたポイントを現金同様に利用することができます。
三井住友銀行の「振込手数料」にも使える!
Vポイントは三井住友銀行の「振込手数料」としても利用することができます。
1ポイント1円として利用することができ、
- 振込手数料3割引き
- 振込手数料5割引き
- 振込手数料全額割引き
上記のいずれかを選択することができます。
三井住友銀行を利用している方にとっては嬉しいサービスですね。
楽天やTポイント・WAONやPontaなど「他社ポイント」への交換も可能!
Vポイントは「楽天ポイントや「Tポイント」「WAON」や「Ponta」などと交換することもできます。
ただし、交換先によってポイント交換のレートが異なり、下記の様になっています。
ポイント名称 | レート | ポイント名称 | レート |
nanaco | 1P→0.8P | 楽天Edy | 1P→0.8円 |
楽天ポイント | 1P→0.7P | Tポイント | 1P→0.8P |
ヨドバシゴールドポイント | 1P→0.8P | auポイント | 1P→1P |
ベルメゾンポイント | 1P→0.8P | dポイント | 1P→1P |
ジョーシンポイント | 1P→0.8P | スターバックスカード | 1P→0.8円 |
タリーズカード | 1P→0.8P | ビックポイント | 1P→0.8P |
PiTaPaショップbeポイント | 1P→8P | Pontaポイント | 1P→0.8P |
カテエネポイント | 1P→0.8P | Pexポイント | 1P→8P |
RealPlay | 1P→8リアル | Gポイント | 1P→0.8P |
Trip.com割引(ホテル) | 1P→1P | Trip.com(航空券) | 1P→1P |
OZポイント | 1P→1P | 夢ナビポイント | 1P→1.2P |
WAONポイント | 1P→0.8P | JAF継続年会費 | 1P→1P |
ソニーポイント | 1P→1P |
※Pは「ポイント」のことを指します
※交換先により1ポイントの価値が異なります
ANAマイルなどにも交換可能!
三井住友カードは上記で挙げたポイント交換先以外にも航空会社の「マイレージ(マイル)」に交換することもできます。
三井住友カードのVポイントで交換できる日系の航空会社は「ANA」であり、1ポイント0.5マイルのレートで交換することができます。
また、三井住友カードではANA以外にも「フライングブルーマイレージ」「ブリティッシュ・エアウェイズエグゼクティブクラブ」のマイルにANAマイルと同じ交換レートで交換することができます。
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三井住友カードデビュープラスならライフスタイルに応じて「ランクアップ」が可能
三井住友カードデビュープラスは26歳以降の更新時に「プライムゴールド」にランクアップします。
プライムゴールドは年会費5,500円が必要となりますが、初年度年か日無料で持つ事ができ、最高5,000万円の充実した旅行保険や空港ラウンジサービスなど豊富な特典を受けることができます。
→三井住友カードデビュープラスなら25歳過ぎたら更新時に「プライムゴールド」へ自動切り替え【ETCカードカードも無料】
さらに、三井住友プライムゴールドは30歳以降の更新時に「三井住友ゴールドカード」にランクアップすることができます。
三井住友ゴールドカードはとてもステータス性の高いクレジットカードであり、どこで使っても信頼される一枚です。
年会費は11,000円ですが、初年度無料になり、充実した国内外の旅行保険や空港ラウンジサービスなどを受けることができます。
また、最終的には三井住友ゴールドカードから「三井住友カードプラチナ」へのランクアップを目指すことも可能です。
このように、自身の成長に合わせて三井住友カードも成長させていけるのが三井住友カードデビュープラスの一番の醍醐味なのではないでしょうか。
JCBカードW・楽天カードと三井住友カードデビュープラスを比較してみた
ポイント還元率が高いことで有名なクレジットカードのひとつに「JCBカードW」と「楽天カード」が挙げられます。
JCBカードWは39歳以下の若年層をターゲットにしているクレジットカードで、三井住友カードデビュープラスと同じくポイント還元率は1%です。
楽天カードは年会費永年無料で持つ事ができ、ポイント還元率は同じく1%です。
また、JCBカードWの特徴として、39歳までに申し込む事で40歳以降もずっと使い続けることができます。
さらに、JCBカードWは年会費も永年無料のため、維持費がかからない点もメリットです。
しかし、三井住友カードデビュープラスには「ココイコ!」や「選べるポイントアップ店舗」「ボーナスポイント制度」などポイントが貯まりやすくなる仕掛けがたくさん用意されています。
それぞれの特徴を一覧表にしてみたので、ぜひ参考にしてください。
カード名 | 三井住友カード デビュープラス | JCBカードW | 楽天カード |
年会費 | 1,375円 年1回以上の利用で無料 | 永年無料 | 永年無料 |
基本還元率 | 1% | 1% | 1% |
貯まるポイント | Vポイント | Oki Dokiポイント | 楽天ポイント |
ボーナスポイント | あり | あり | なし |
特徴 | コンビニやマクドナルドでの利用でポイント還元率3%に!身近な店舗でお得なカード | スタバやセブン、Amazonなどでポイント優待!ステータス性優れるプロパーカード | 楽天市場での利用ならポイント還元率3%以上!楽天利用者必須のカード |
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\新社会人の方や初めての一枚に/
三井住友カードデビュープラスはポイント還元率の高いお得なカード
いかがでしたでしょうか。
この記事では「三井住友カードデビュープラス」のポイント還元率について詳しく解説させていただきました。
三井住友カードデビュープラスはポイント還元率が常時1%と高く、その他にもコンビニやマクドナルドなど身近な店舗で嬉しいポイント優待を受けることができます。
また、なんと言っても自身の成長と共にクレジットカードも成長していくのはとても嬉しいですし、楽しみのひとつにもなりますよね。
これから初めてクレジットカードを持つ方も、もうすでに持っている方も「三井住友カードデビュープラス」をあなたの人生のパートナーに向かい入れてみるのはいかがでしょうか。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「得する情報館」をよろしくお願い致します。