楽天カードは年会費無料で持てるクレジットカードですが、楽天カードでETCカード発行したい場合年会費500円が必要です。
しかし、楽天ETCカードは高速道路利用時にも1%のポイント還元を受けられたりととてもお得に使って行くことができますよ。
ただ、高速道路をあまり使わない人からしたら500円の年会費はもったいないと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
せっかく高いポイント還元率が魅力な楽天カードですが、500円の年会費が足かせになり逆に損をしてしまうかもしれません。
しかし、楽天ETCカードの年会費制度をしっかりと理解すればETCカードの年会費を無料にすることができますよ。
そこでこの記事では楽天ETCカードの年会費について徹底解説していきます。
楽天ETCカードの年会費を無料にしてお得なクレジットカードライフを楽しんできましょう！
これを見れば一目で分かる！楽天カードETC年会費
＼ 気になる箇所をタップしよう ／
- 楽天ETCカードの年会費は500円（税込み）
- 楽天ゴールドカード会員以上の方は楽天ETCカードの年会費が無料に
- 楽天プラチナ会員以上の方は楽天ETCカードの年会費が無料に
- 楽天ETCカードの2枚持ちは不可！楽天ビジネスカード会員のみ複数枚持つことが出来る
- 楽天e-NAVI上から楽天ETCカード利用分の明細を確認できる
- 楽天カード利用分と一緒に楽天ETCカード利用分も請求される
ぜひ最後までご覧いただき、参考にしてくれれば嬉しいな。
楽天カードのETCカードは別途年会費500円（税込み）が必要！
楽天カードのETCカードを発行するには別途年会費500円（税込み）が必要となります。
そのため、高速道路をあまり利用しない方がETCカードを発行しても楽天カードの高いポイント還元率の恩恵を受けることができないばかりか、逆に損をしてしまうかもしれません。
ただし、ETCカードの発行や維持費は無料でもETCカードはポイント付与対象外としているカードもあるので高速道路をたくさん利用する人からしたら楽天ETCカードは優れていると言えるかもしれませんね。
楽天カードのETCカード年会費を無料にする方法とは？
ポイント還元率がとても高く、高速道路をよく使う方にとてもおすすめできる「楽天ETCカード」ですが、年会費が発生してしまうのがデメリットですよね。
しかし、楽天ETCカードの年会費は一定の条件を満たすことで無料になることをご存じでしたか？
楽天カードに追加することのできる「楽天ETCカード」は下記条件にあてはまる場合、年会費が無料となります。
- 楽天ゴールドカード以上のクレジットカードを発行
- 楽天のプラチナ会員以上になる
それではそれぞれ詳しく開設していきますね。
ぜひ楽天ETCカードを申し込む際の参考にしてください。
楽天ゴールドカード以上のクレジットカードを発行
楽天ゴールドカードは年会費2,200円から持つ事のできるクレジットカードです。
楽天の一般カードよりも楽天市場でのポイント還元率がアップする他、国内の空港ラウンジが年2回まで利用できたりと年会費以上のサービスを提供しています。
一般の楽天カードよりも楽天市場でのポイント還元率が＋2%アップするため、楽天市場で年間110,000円以上お買い物をしている方は楽天ゴールドカードがお得ですよ！
楽天カードヘビーユーザーかつ高速道路をよく利用する方は楽天ゴールドカードの発行を検討してみてくださいね。
楽天ゴールドカード以外にも、
- 楽天プレミアムカード
- 楽天ブラックカード
といったクレジットカードを発行することで、楽天ETCカードの年会費を無料にすることができます。
→楽天プレミアムカードのメリットデメリットを徹底解説【損益分岐点も紹介】
楽天の会員ランクで「プラチナかダイヤモンド」会員になる
楽天では楽天サービスの利用状況に応じた会員ランク制度を導入しています。
楽天の会員には、
- レギュラーランク
- シルバーランク
- ゴールドランク
- プラチナランク
- ダイヤモンドランク
こちらの5段階が用意されています。
そのうち、「プラチナ会員」と「ダイヤモンド会員」の方は楽天カードだとしても楽天ETCカードの年会費が無料となりますよ。
楽天の会員ランクをプラチナ以上にする方法とは？
では、楽天の会員ランクをプラチナ以上にするためにはどうしたら良いのでしょうか。
その答えは楽天の会員ランクアップの仕組みにあります。
楽天の会員ランクアップするためには下記条件を達成する必要があります。
| ランク | 条件 |
| レギュラー | 楽天サービスでポイントを獲得 |
| シルバー | 半年で200ポイント以上かつ2回以上ポイント獲得 |
| ゴールド | 半年で700ポイント以上かつ7回以上ポイント獲得 |
| プラチナ | 半年で2,000ポイント以上かつ15回以上ポイント獲得 |
| ダイヤモンド | 半年で4,000ポイント以上かつ30回以上ポイント獲得＋楽天カード保有 |
要するに楽天サービス「定期的に」たくさん使っていくことで楽天の上級会員になることができるようになるのです。
一度にバンッとたくさん使って大量にポイントを獲得しても上級会員になれないですし、たくさん楽天でお買い物をしても一つ一つの商品が少額であればポイント獲得数の条件に引っかかってしまいます。
ランクアップの条件は楽天市場だけでなく、楽天ブックスや楽天トラベルといった関連サービスやマクドナルドやファミリーマートといった楽天ポイントカード加盟店も対象となっているため、そのようなお店へ行ったときは楽天ポイントカードを忘れずに提示するようにしてくださいね。
楽天ETCカードのメリット・デメリット
ここでは楽天ETCカードのメリットやデメリットをご紹介していきます。
楽天ETCカードを申し込む前に参考にしてくださいね。
楽天ETCカードのデメリット
楽天ETCカードのデメリットは下記2点です。
- 楽天ETCカードを維持するには年会費500円が必要
- 楽天家族カードの場合ETCカードを発行できない
それではそれぞれ詳しく解説していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
楽天ETCカードは年会費500円が必要
楽天ETCカードを発行するのには残念ながら年会費500円（税込み）が必要となります。
楽天カード自体はせっかく年会費無料で持てるのにも関わらずETCカードを発行すると年会費500円が発生してしまいます。
年会費無料のETCカードも多くある中年会費が有料なのは大きなデメリットとなります。
ただし、楽天ゴールドカード以上の方や楽天プラチナ会員以上の方はETCカードを無料で持つことができますよ。
楽天家族カード会員はETCカードを発行できない
楽天の家族カード会員はETCカードを発行することが出来ません。
楽天ETCカード会員を発行できるのは楽天カード本会員のみとなるので注意してくださいね。
ただ、デメリットに記載させていただきましたが楽天カードは本会員であっても年会費無料でなることが出来ます。
そのため、家族カードでETCカードが発行できないという点に関しては特特別な事情がない限りは大きなデメリットにはならないと思いますよ！
→楽天カードの家族カードは発行する価値ある？結論、ゴールドカード以上なら家族カードがおすすめ
楽天ETCカードのメリット
楽天ETCカード一番のメリットは何といってもポイント還元率の高さ。
楽天ETCカードでは高速道路の利用料金に関しても1%と高いポイント還元率を誇ります。
また、楽天ETCカードの利用料金は楽天カードの利用料金と一緒に請求されるため支払いの管理も楽に行うことが出来ますうよ。
楽天ETCカードに関して気になるQ&A
＼年会費無料で常時1%以上の還元率／
楽天ETCカードで高速道路をお得に使おう
いかがでしたでしょうか。
この記事では楽天ETCカードについて徹底解説させていただきました。
楽天カードは2,000万人もの会員を抱えるポイント還元率が高い大人気クレジットカードです。
また、ETCカードを発行すれば高速道路もお得に利用することが出来ますよ。
ぜひ楽天ETCカードを使ってお得なドライブを楽しみましょう！
