「フランチャイズで開業」と聞くと、真っ先に思いつくのはコンビニや飲食店のフランチャイズなのではないでしょうか。
また、独立・開業する場合「開業資金」として数百万円が必要だと思われている方も多くいらっしゃるかと思います。
そんな中、50万円以内の自己資金でも開業できるフランチャイズをご存じですか?
それが、ECショップのフランチャイズである「UEコンシェルジュ」です。
しかし、UEコンシェルジュの評判や口コミなど非常に少なく「本当に安心できる会社なのだろうか」と不安に思われている方も多くいらっしゃると思います。
そこでこの記事では、実際に1か月以上UEコンシェルジュに取り組んできた得する情報館の管理人がUEコンシェルジュをやってみた実績や感想をお伝えしていきます。
記事の最後には、独立・開業する際に必要な手続きについても解説していくので、ぜひ最後までご覧いただき参考にしてくださいね。
これを見れば一目で分かる!低額資金開業が可能な「UEコンシェルジュ」を一ヶ月間試した実績
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- UEコンシェルジュ1ヶ月の運営実績は「赤字」
- UEコンシェルジュの「価格計算ツール」は消費税の計算が付加
- 赤字の理由は「出品できていなかったから」
- UEコンシェルジュのサポートの質は高い
- 検品・梱包・発送などを任せられるから受注した際の業務が簡単
- クレジットカードで仕入れられるから「ポイント」貯まる
- 無在庫輸入販売だから「在庫リスク」がない
- FCの中では低い加盟金、だけどサービス内容からすると少し高い
- 仕入れ時に一律で「2.75%」の買付手数料が必要
- 受注できるようになるまで「時間」が必要
ぜひ最後までご覧いただき、参考にしてくれれば嬉しいな。
低額資金開業可能なフランチャイズ「UEコンシェルジュ」の実績を大公開!
フランチャイズの窓口やフランチャイズ比較ネットなどで募集されている多くのフランチャイズでは開業資金として数百万円が必要です。
そんな中、目立って開業資金が低いのが「UEコンシェルジュ」であり、加盟金275,000円+契約事務手数料10,780円からスタートすることができます。
受注できた際の仕入れ費用を含めたとしても50万円以内で始められる、数少ない「低資金開業可能」なフランチャイズです。
しかし、いくら低資金開業ができたとしても利益が発生しなければ何の意味もありませんよね。
そこで、得する情報館管理人のUEコンシェルジュを1か月以上続けてきた実績を公開していきます!
UEコンシェルジュ2021年5月の損益
UEコンシェルジュへは2021年5月17日に加盟しました。
翌日中にはショップ作成を行い、5月末までに120商品の出品を行いましたが「受注」はありませんでした。
そのため、2021年5月の損益としては契約の際に支払った25万の経費で「25万円の赤字」という結果になりました。
UEコンシェルジュの通常の加盟金としては、加盟金275,000円+契約事務手数料10,780円ですが、即日契約を条件に25万円(税込)まで値下げしていただく事ができたため、通常の契約料よりも安くなっています。
ちなみに、上記の表はエクセルで自作しています。
消費税に関しての記載は、売上が年間1,000万円を超えた場合に「課税事業者」となり消費税の納税義務が発生するため、参考程度に付け加えておきました。
UEコンシェルジュ2021年6月の損益
UEコンシェルジュを始めてからちょうど1ヶ月ほどたった頃「Fendiのピアス」の注文が入りました。
仕入れ費用や送料、クレジットカード会社支払う手数料やBUYMAへ支払う手数料などすべてを含んだ「経費」が51,797円で、それに対する消費税が5,180円でした。
また、63,000円の売上が上がったため、利益としては6,023円です。
しかし、6月20日にUEコンシェルジュの月額料金である「10,780円」の請求がありました。
そのため、Fendiのピアス受注の際に発生した6,023円の利益がすべて吹っ飛び、一気に4,757円の赤字に転落してしまいました。
BUYMAから銀行口座に売上を入金してもらう際にも220円の手数料(楽天銀行の場合)が必要なため、合計すると4,977円の「赤字」という結果になりました。
UEコンシェルジュの価格計算ツールでは「消費税」の計算は不可!価格設定に注意
UEコンシェルジュの価格計算ツールは「非課税事業者」を前提に作成されています。
たしかに、始めたばかりの頃は非課税事業者前提の価格計算ツールでも問題はありませんが、UEコンシェルジュのようにブランド品を扱う事業の場合は商品単価が高額になりやすく、他事業と比較すると年間1,000万円の売上に到達しやすいです。
そのため、課税事業者になったときにも同じ価格計算ツールを利用していると、消費税を払った後の利益が赤字になってしまう可能性があります。
また、消費税は「利益」にかかってくる税金ではなく、「売上」に対して課税される税金のため、売上が大きくても利益が少なければ消費税で赤字転落してしまう可能性があります。
6月のUEコンシェルジュの実績も「赤字」となってしまったため、UEコンシェルジュで成功できるかはまだ分かりません。
しかし、もし仮にUEコンシェルジュで成功して売上1,000万円に到達したとしても、今度は「課税事業者」となってしまい「非課税事業者」よりも不利な土俵で戦わなければなってしまいます。
1ヶ月間UEコンシェルジュに取り組んでみて、税制面では少し不利な事業なのかなと感じました。
NowYouSee株式会社の「UEコンシェルジュ」を一ヶ月間やってみた感想
5月17日にUEコンシェルジュへ加盟し、本記事は6月26日に執筆しています。
そのため、約1か月と2週間ほど「UEコンシェルジュ」で活動しています。
今回6月の運営実績も「赤字」となってしまいました。
しかし、今回の赤字は自分にも悪い部分が多くあります。
なぜなら、全然出品できていなかったからです。
5月時点での出品数が120商品で、6月29日現在の出品数が213のため、たったの93商品しか出品できていませんでした。
出品できなった理由1:既存出品商品の商品画像をすべて入れ替えた
約一週間ほど前、UEコンシェルジュの加盟説明をしていただいた担当さんから電話がありました。
活動状況の確認やアドバイスなどをいただいたのですが、その中で「画像の画質が少し悪いので、もっと画質が良い画像にした方が良いよ」というアドバイスをいただきました。
今までは「スクリーンショット」で保存した画像を切り取り商品画像として利用していたので「ネックレス」や「ブレスレット」など小物商品がものすごくぼやけてしまっていました。
そこで、しっかりと画像自体をダウンロードし、「ペイント」というWindows標準のソフトでちょうど良い大きさにトリミング(切り取り)した画像に商品画像を変更しました。
また、すべての商品の1枚目の画像に「画像加工」を施し、アクセススアップを挙げるための試作を行っていました。
すべての商品の1枚目の画像をこのように加工しました。
この作業にかなりの時間を費やしてしまい、結果的に出品数が少なくなってしまいました。
出品できなかった理由2:Excelで「管理ツール」を作成していた
UEコンシェルジュから買付先の管理シートが提供されいますが、とてもシンプルな作りで「商品名」「買付先URL」しか記録することができません。
そのため、自身で商品の買付先はもちろん、顧客管理・売上管理ができるエクセルシートを作成しました。
これにもかなりの時間がかかりました(汗)
しかし、かなり高機能な良い管理シートがで来たと自負しております(笑)
- 得する情報館自慢の管理シートの機能はこちら
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機能1:簡単に利用できる「買付先管理シート」
「仕入れ先管理シート」では、発見した仕入れ先を忘れないように記録しておくことができます。
また、「仕入れ先コード」と下記でご紹介する「商品管理シート」がリンクしており、商品管理シートに「仕入れ先コード」を入力することで、簡単に「買付国」や「仕入れ先」を商品管理シートに転記することができます。
仕入れ先管理シートでは、UEコンシェルジュから教えてもらった仕入れ先をすべて転記してあります。機能2:簡単入力!買付先の重複チェック機能・在庫管理機能を備えた「商品管理」
この「商品管理シート」では商品名や買付先の管理・在庫管理などを行う事ができます。
また、ブランド名を入力すると自動的に「出品制限ブランドでないか」をチェックする仕組みになっています。
Supremeなどの出品制限ブランドの名前を入力すると「判定」のカ所に「NGブランド」と表示され、その行が真っ赤になるため一目で出品制限ブランドだと言うことが分かります。
さらに、買付先URLで重複したものがある場合も「重複チェック機能」により該当行が真っ赤になる仕様です。
他にも販売終了日になると行の色が変わったりと、細かい工夫をたくさん詰め込みました(笑)機能3:何に役立つ化分からないけれどとりあえず作った「顧客管理」
正直顧客管理シートは何のために作ったのか分かりません。
しかし、取引回数が分かったりと何かの役には立つと思っています(汗)機能4:消費税の計算にも対応した「受注管理」
受注管理シートでは最終的な利益の計算や注文状況の管理が行えるシートです。
税込金額を入力すれば、自動的に税抜き価格と消費税が分けて入力される仕様になっています。
さらに、商品コードを入力すれば自動的に「商品名」が入力され、商品名の入力ミスを防ぐことができます。機能5:一目で分かる「損益計算」
損益計算のシートでは「取引ID」を入力するだけですべての取引が自動的に転記されます。
また、取引IDは上の列をコピーするだけで簡単に入力することができます。
さらに、A4サイズの大きさぴったりで印刷できるサイズに設定してあるため、印刷したい場合も綺麗に印刷することができます。
また、受注日の右側にある「フィルター」を使えば指定した年月日の損益を絞り込むことができます。
上部にある「経費」や「売上」などの累計はフィルターに連動した形になっているため、フィルターで指定した期間の累計を表示することができます。
出品できなかった理由3:Googleスプレッドシートで「リサーチツール」を作っていた
出品できなかった理由として「オリジナルのリサーチツール作成」が挙げられます。
オリジナルのリサーチツール上部の「検索キーワード」のカ所へ入力したキーワードで世界中のGoogle検索の結果、各仕入れ先ショップでの検索を行う事ができます。
URLをクリックするだけで検索結果に移動することができるため、圧倒的にリサーチを楽にすることができます。
やってみて分かった!UEコンシェルジュのメリット
UEコンシェルジュを一ヶ月間やってみて分かった「UEコンシェルジュのメリット」としては、
- UEコンシェルジュの「サポートスタッフの質とても高い」
- 梱包や発送の手間がないので「受注時の対応」が楽で良い
- クレジットカードで仕入れられるから「ポイント」が溜まる
- 無在庫輸入販売なので「在庫リスク」がない
- 一人で開業できる仕事であるから「始めやすい」
それでは、それぞれ詳しく解説していくのでぜひ参考にしてくださいね。
UEコンシェルジュの「サポートスタッフの質がとても高い」
UEコンシェルジュのサポートスタッフのレベルはまず間違いなく「高い」です。
UEコンシェルジュで稼げるか稼げないかは別にして、サポートスタッフの受け答えや連携などの質がものすごく高く、とても頼りになるサポートであることは間違いありません。
梱包や発送の手間がないので受注時の対応が楽で良い
BUYMAで受注さえする事ができれば、買付先URLや注文情報をUEコンシェルジュへ伝えるのみでOKです。
通常、買付けたら自身で
- 検品
- 梱包
- 発送
この様な手続きを行わなければなりません。
しかし、UEコンシェルジュなら買付・検品から梱包、発送まで代行してくれます。
商品を見ることなく物販事業が行えるのは、UEコンシェルジュならではの強みと言えます。
クレジットカードで仕入れられるから「ポイント」が溜まる
UEコンシェルジュでは仕入れ代金の費用に「クレジットカード」を利用することができます。
仕入れ時に2.75%の手数料が発生してしまいますが、クレジットカードを使って仕入れ代金を支払うことができるためどんどんと「ポイント」を貯めることができます。
ちなみに、以前は現金払いのみ手数料が無料でクレジットカード払いのみ3.24%の手数料が発生していましたが、2021年6月21日からの変更により現金払い・クレジットカード払い共に一律で2.75%の手数料が必要となりました。
現金払いを利用していた人にとっては「改悪」となりますが、クレジットカード払いを利用していた方にとっては大きな「改善」となります。
無在庫輸入販売なので「在庫リスク」がない
UEコンシェルジュは「無在庫輸入販売ビジネス」です。
そのため、在庫を抱えるリスクがありません。
物販ビジネスを行ううえで一番のリスクは「在庫リスク」です。
在庫リスクが0なのは「UEコンシェルジュ」の一番のメリットです。
一人で開業できる仕事であるから、始めやすい
UEコンシェルジュは一人で開業する事ができます。
コンビニエンスストアのフランチャイズのように「夫婦で開業」などの条件が一切ありません。
フランチャイズを始めたいけれど「パートナーがいない」のがネックで始められなかった。
そんな方でも始められるフランチャイズが「UEコンシェルジュ」です。
やってみて分かった!UEコンシェルジュのデメリット
UEコンシェルジュを一ヶ月間やってみて分かった「UEコンシェルジュのデメリット」としては、
- FCの中では低い開業資金だが、サービス内容からすると少し高い「契約金」
- 仕入れ時に一律で「2.75%」の手数料が発生
- 受注できるようになるまで時間がかかる
それでは、それぞれ詳しく解説していくのでぜひ参考にしてくださいね。
FCの中では低い開業資金だが、サービス内容からすると少し高い契約金
UEコンシェルジュの契約には加盟金275,000円+契約事務手数料10,780円が必要です。
また、月額料金として毎月10,780円、利益が25万円を超えた場合は利益の4%が必要となります。
UEコンシェルジュのサポート内容として、
- BUYMAショップの作成指導
- 買い付け先50ショップの紹介
- BUYMAの出品指導
- 会員専用サイトの利用
- そのほか分からない点の質問受け付け
- 買付・検品・梱包・発送業務の代行
などが挙げられますが、BUYMAショップの作成方法や買付先、出品の方法やコツなどはGoogleで検索することで無料で学ぶことができます。
50個の買付先の紹介や梱包や発送業務の代行はかなり大きいですが、初期費用として加盟金275,000円+契約事務手数料10,780円は少し高額かなと感じます。
仕入れ時に一律で「2.75%」の手数料が発生
UEコンシェルジュに買付を依頼する場合は、一律で2.75%の手数料が発生します。
そのため、利益が2.75%減ってしまうことになります。
また、検品・梱包・発送の費用として「1,990円」が必要です。
しかし、2021年6月21日に行われた「改善」により、UEコンシェルジュでは「買付」を自身で行い、「検品」「梱包」「発送」にみをUEコンシェルジュに任せる事ができるようになりました。
この制度を利用することで、2.75%の買付手数料を回避することができます。
海外のサイト注文情報を入力する必要があったり、若干の「手間」がかかってしまいますが、2.75%でも積み重なればかなり大きな出費となってしまうため、できる限り自分自身で買付を行うのが良いでしょう。
受注できるようになるまで時間がかかる
UEコンシェルジュを初めてBUYMAへ出品したとしてもすぐに受注できるようになるわけではありません。
実際、初受注まで1か月かかりました。
そのため、初めの数ヶ月は無給どころか大きなマイナスからスタートすることになります。
また、
- 商品ページへアクセスはあるのになかなか売れない
- 在庫確認の問い合わせは来るのに受注は来ない
など、さまざまな不安を抱えながらも日々出品していかなければなりません。
いくら優秀なサポートが付いているとは言え、1ヶ月も受注がないまま出品していくのはなかなか辛いものがあります。
UEコンシェルジュのサービス内容と加盟店の業務内容
UEコンシェルジュ加盟店側の業務内容としては、
- BUYMAショップの作成・運営(カスタマーサービス)
- BUYMAへの出品作業
- 受注した際の発注業務
主に上記3つがUEコンシェルジュ「加盟店側の業務」となります。
イメージとしては、日々出品作業や在庫管理(買付先に在庫があるか確認し、在庫がなくなっていたら出品を取り下げる)をやりながら受注を待ち、受注が来たら商品を発注するイメージです。
UEコンシェルジュの詳しいサービス内容や加盟店側の詳しい業務内容については下記記事で詳しく解説しています。
ぜひこちらの記事と併せて参考にしてくださいね。
→怪しい?稼げる?NowYouSee株式会社が提供するUEコンシェルジュのフランチャイズへ加盟してみた
→【2か月の実績】NowYouSee株式会社「Uririch Express コンシェルジュ」は怪しい?【評判・口コミ】
UEコンシェルジュを始める前に準備すること
UEコンシェルジュを始めると言うことは「個人事業主になる」という事です。
個人事業主は会社員とは違います。
すべてが「自分自身の責任」において事業をしなければなりません。
UEコンシェルジュは本部として「ノウハウの提供」をしてくれますが、資金繰りや税金への対応、カスタマーサービスはあなたが自分自身で考えて「経営」していかなければならないのです。
会社員のように、上の指示に従っているだけでは収益を発生させる事ができません。
また、決められた時間働けばお給料が発生するものでもありません。
たとえ100時間働いても収益0どころか、経費で赤字になってしまうことも十分に考えられます。
税務省へ「開業届」を提出する事でだれでも簡単に「個人事業主」を名乗ることができます。
しかし、だからといって「結果」が出る訳ではありません。
その「覚悟」をもって取り組む必要があります。
税務署に「開業届」と「青色申告承認申請書」を提出しよう
UEコンシェルジュを始める前に必ず税務署で「開業届」と「青色申告承認申請書」を提出してください。
UEコンシェルジュへ支払った費用は「経費」として計上することができ、あなたの給与所得や他の売上から所得控除する事ができます。
一般的な「白色申告」でも経費計上する事はできますが、最大65万の控除を受けることができる「青色申告特別控除」が利用できなかったり、赤字の場合の損失繰り越しを行う事ができません。
しかし、青色申告の場合3年間赤字を繰り越す事ができ、最大年65万の「青色申告特別控除」を受けることができます。
そのため、もし万が一赤字になってしまった場合でも翌年黒字になった場合去年の赤字と相殺して申告することができ、結果的に税金を下げることができます。
開業届や青色申告承認申請書は下記リンクから無料で作成する事ができます。
UEコンシェルジュを始める前に、必ず開業届と青色申告承認申請書を税務署へ提出するようにしてください。
仕入れ用の「ビジネスカード」を作成しよう
UEコンシェルジュでは仕入れる際に「クレジットカード」を利用することができます。
プライベート用のクレジットカードも利用することはできますが、経費計上の際にプライベートの支出と仕分けする必要がありとても面倒くさくなってしまいます。
また、金額が少ない内は問題ないかもしれませんが、一般的なクレジットカードの場合「現金化」を目的とした利用を禁止しています。
仕入れは「現金化」に該当する行為であり、クレジットカードの利用を停止されてしまうリスクがあります。
UEコンシェルジュを始めた直後はそこまで受注が集中するわけではありません。
そのため、プライベート用のクレジットカードでも問題ありません。
しかし、ある程度受注がたくさん入るようになってきても一般的なクレジットカードを利用している場合、「現金化」を疑われて強制解約になってしまうリスクがあります。
ビジネスカードの場合は「仕入れ」を公認しているため、必ず「ビジネスカード」は発行しておくことをおすすめします。
しかし、ビジネスカードは「開業届」を税務署に提出しなければ作成する事ができません。
ビジネスカードを申し込む前に「開業届」を税務署へ提出してからビジネスカードを申し込むようにしましょう。
楽々確定申告!会計ソフトを導入しよう
UEコンシェルジュを行う場合「個人事業主」となり、確定申告の義務が発生します。
また、日々の経費や売上を記録しておかなければなりません。
会計の知識がある人なら問題無いかもしれませんが、会計の知識がないととてもじゃないけれどできません。
そこでおすすめなのが「会計ソフト」です。
確定申告を行う場合は月額1,180円(年払いなら11,760円)必要となってしまいますが、とても簡単に確定申告書類や決算書を出力することができます。
また、freeの利用費用も経費計上することができるためお得ですよ!
UEコンシェルジュはまだおすすめはできない
いかがでしたでしょうか。
この記事ではUECコンシェルジュを1ヶ月間やってみた感想についてお伝えさせていただきました。
結論、まだUEコンシェルジュをおすすめすることはできません。
UEコンシェルジュのサポートは丁寧ですが、赤字の段階でおすすめするような無責任なことはできないからです。
今月はエクセルでの管理シートを作成したり、リサーチツールを作ったり、画像の入れ替えをしていたりとあまり出品できませんでした。
それも赤字になってしまった要因だと思います。
なので、来月は300商品は出品できるように努力してみます。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「得する情報館」をよろしくお願いいたします。