信用取引の闇

【失敗談】株の信用取引はやめとけ!信用取引の危険性と1日で100万円失った20代男性の末路【まるで地獄】

信用取引の闇

広告を含む場合があります。

2021年4月14日。

もしこの日に戻れるのなら、全力で過去の自分を止めたいです。

 

2021年4月14日に株価634円で「北の達人コーポレーション」を5,000株購入しました。

そのときはこれが「地獄への入り口」だとも知らずに….

結果2021年10月11日に1,000,056円の「損失」で幕を閉じました。

もうこんな辛い思いは二度としたくない。

特に得する情報館をご覧いただいている皆さまには絶対にこんな経験をさせたくありません。

そこでこの記事では信用取引の危険性とたった1日で100万円を失った20代男性の末路について解説していきます。

信用取引をこれから始めようと考えている初心者さんは必見ですよ。

目次

これを見れば一目で分かる!信用取引の危険性と信用取引で100万円を失った20代男性の末路

一目で分かる!

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株式取引で失敗した原因

信用取引が危険な理由

豚の貯金箱
豚の貯金箱
これから「信用取引の危険性と信用取引で100万円失った男の末路」について深く掘り下げていくよ!
ぜひ最後までご覧いただき、参考にしてくれれば嬉しいな。

株の「信用取引」とは

株価

信用取引とは「現金」や「現物株」を担保として証券会社に預けることで、預けている信用保証金額以上の株取引が行える制度です。

信用取引には大きく「信用買い(買建)」と「信用売り(売建)」の2種類があります。

信用買いの場合株価が上がることで利益を得ることができ、信用売りの場合は株価が下がることで利益を得る事ができます。

 

また信用取引の中にも「制度信用」と「一般信用」の2種類があります。

制度信用は返済期間が最長6か月間に設定されており、半年経過後は何があろうと決済しなければなりません。

しかし一般信用の場合は証券会社ごとにルールを自由に定めることができ、ほとんどの場合は無期限に株を保有することができます。

ただし証券会社によっては一般信用の金利や貸株料が多少高く設定されている場合があります。

 

今回は「楽天証券」にて制度信用を利用し、北の達人コーポレーションを5,000株を信用買いしました。

信用取引は自己資金の約3.3倍まで取引可能な「ハイリスク・ハイリターン」な投資方法

信用取引は現金や現物株などの「信用保証金」を担保に、信用保証金の3.3倍まで株取引を行う事ができます。

そのため、フルレバレッジ(3.3倍の取引)を行った場合リスクもリターンも現物株取引と比較し3.3倍になります。

上手くいけば一気に儲けることができますが、失敗したときには信じられないくらい大きな損失が出るのが「信用取引」です。

下落時でも利益を狙える?株を持っていない状態で株を売る「信用売り取引」が可能に

信用取引の特徴のひとつに株価が下がることで逆に利益になる「信用売り取引」が挙げられます。

信用売り取引は証券会社から「株券」を借り入れ、即時に売却し、株価が値下がりしたタイミングで買い戻し返済することで差益を狙う取引です。

そのため、株価が値下がりした時に利益になるわけですね。

 

ただし株価には下限がありますが上限がありません。

そのため信用売りは損失が無限大になるリスクを秘めています。

【信用取引の失敗談】まるで地獄…たった1日で100万円の損失が確定する恐怖・末路

貧乏神

まさかたった一日で100万円を失う日が来ることなど想像すらしていませんでした。

またじわじわ下がり続ける「評価額」を眺める日々はまるで生きた心地がしません。

地獄に落ちてしまったかのような気持ちです。

 

「いつか絶対に回復する」

その願いとは裏腹に、北の達人コーポレーションの株価はどんどんと下がっていきます。

 

さらに楽天証券から届く「【重要】信用取引口座で追加保証金(追証)が発生しているためご入金が必要です」というメール。

含み損が多くなりすぎて信用保証金が足りなくなった結果、追加で担保として現金を差し入れなければなりません。

そのメールがさらに地獄の底へと沈めていきます。

追い証

最初は2万6千円ほどの追証でしたが、含み損が増えていくにつれて追証の請求額も多くなっていきます。

多額の含み損を抱えているのにもかかわらず、さらに入金しないといけないのか…

そう思うと、何もかもが嫌になってきます。

 

北の達人コーポレーションは最後の最後まで自分から損切りすることができませんでした。

入金期限が10月11日までだった追証をお金があったのにもかかわらず、入金を忘れてしまい、結果的に楽天証券により強制決済されました。

もう含み損がえぐすぎて、追証を請求されていることすら忘れてしまったのが正直なところです。

 

正直何も株のことは考えたくありませんでした。

楽天証券にログインする事すら恐怖を感じていたことを覚えています。

 

ただ楽天証券には本当に感謝してもしきれません。

どちらにせよ返済期日である2021年10月13日には決済しなければなりませんでした。

しかし2日間北の達人コーポレーションの株価は下がり続けていたからです。

失敗談から学ぶ!なぜ株の信用取引で失敗したのか

マーケット分析

今回は信用取引により100万円を失ってしまいました。

もう二度と同じ失敗は繰り返したくないですし、得する情報館をご覧いただいている皆さまには絶対にこの様な失敗を経験してもらいたくありません。

そこでなぜ信用取引で100万円もの大金を失うことになってしまったのか、自分なりに失敗原因をまとめてみることにしました。

失敗原因①完全にギャンブル!株価チャートしか見ていなかった

今回「北の達人コーポレーション」の取引で最もまずかった事があります。

それは業績などを一切見ることなくチャートのみで判断し、短期で一気に稼ごうと考えてしまっていた事です。

冒頭部分にお伝えしたように、北の達人コーポレーションは2021年4月14日に5,000株信用取引で購入し、2021年10月11日にすべてのポジションを解消しました。

北の達人 取引履歴

なぜ北の達人コーポレーションを購入しようとしたのか。

それは購入した日の「株価チャート」を見ればお分かりいただけるかと思います。

北の達人を購入した2021年4月14日時点での北の達人コーポレーションの株価をご覧ください。

北の達人 2021年4月14日
Googleファイナンスより引用

上記グラフをご覧いただければお分かりいただけるように、前日の株価からがくっと下がっています。

そのため短期取引で「反発を狙って利益を狙おう」と考えました。

 

そこで一発逆転を狙うべく「フルレバレッジ」で北の達人コーポレーションを5,000株購入しました。

現金での信用保証金はもちろん、保有していた現物株も保証金の担保として預けてしまったのです。

 

しかし現実はそう甘くはありません。

北の達人コーポレーションを5,000株購入した翌日、北の達人コーポレーションはこれ以上株価が下がらない「ストップ安」まで株価を落としてしまったのです。

北の達人コーポレーション ストップ安
Googleファイナンスより引用

本当に地獄でした。

全力買いした翌日に「ストップ安」

「絶望」以外の何者でもありません。

信用取引から学んだ教訓①

なぜ株価が下落したのか、原因を知ることから始めよう
チャートだけでなく「業績」や「決算書」も見てから購入しよう
ゆうや
ゆうや
自分の大切なお金を「投じる」のにも関わらず、しっかりと会社の事を調べることなく、チャートのみで判断したのが失敗要因のひとつだと考えます。

失敗原因②フルレバレッジ!ポジションを多く持ちすぎた

北の達人コーポレーションは株価634円の時に5,000株購入しました。

よって北の達人コーポレーションの取得費用は317万円です。

 

しかし当時300万円も持っていた訳ではありません。

マネーフォワードに記録されているデータを確認してみると、当時持っていた資産総額は「2,823,976円」でした。

これはアルバイトなどで一生懸命貯めてきた大切なお金です。

資産の推移

また青色の部分が「現金」で赤色の部分が「株式」での資産です。

そのため2021年4月14日時点での資産のほとんどは「株式」だったと想像することができます。

過去のデータはグラフでしか見ることができないため、詳細は分かりませんがおそらく現金は50万円ほどだったのではないでしょうか。

 

それなのにもかかわらず、全財産以上の取引を行ったのが今回の過ちでした。

そのうえ信用保証金の担保も現金ではなく「株式」がメインです。

この状況を言い換えれば、「株のトレードのために借金をした」と言えます。

株式投資は余剰資金でやるべきものであり、借金をしてまでやるべきものではないと強く感じました。

信用取引から学んだ教訓②

株式投資自己資金の範囲内で投資しよう
ゆうや
ゆうや
「投資は余剰資金で」という事を理解はしていたけれど、「これだけ株価が下がれば絶対に反発する」という根拠のない思い込みで全力買いしたのが失敗原因のひとつだと考えます。

失敗原因③下がり続ける恐怖で「損切り」できなかった

「損切り」は株式投資の中で一番大切なことと言っても過言ではありません。

損切りできるかできないか、それがプロの投資家と初心者投資家との大きな違いだと思います。

しかし得する情報館管理人は「損切り」する事ができませんでした。

やめられない…信用取引での「成功体験」が損切りの判断を狂わせた

実は北の達人コーポレーションを購入する以前にも何度か信用取引を行い、勝つ事ができていました。

また以前も「東京電力ホールディングス」などで一時期マイナス40万円近く含み損が膨れあがっていた時期がありましたが、結果的に10万円少しの損失で抑えることができた経験がありました。

その他の銘柄でもコツコツと利益確定を繰り返していた過去の実績も「損切りしなくても最後には回復する」という判断に影響していたと思います。

 

楽天証券から過去1年間の損益データをダウンロードし、Excelで会社ごとにまとめてみました。

その結果がこちらです。

過去一年間の実現損益

これを見ればもうお分かりですよね。

株取引、特に「信用取引」はたった一回の失敗が過去の成功を無かったことにするどころか、大きな傷跡を残してしまいます。

また必ずしも株価が回復するとは限らず、下がり続けるときはずっと下がり続けてしまいます。

 

グラフだと「いくら勝つ事ができ、いくら負けてしまったのか」分かりづらいため、表にしてみました。

その結果がこちらです。

過去一年間の取引

北の達人コーポレーションを購入していなければ、30万円ほど利益確定できていたと思います。

しかしたった一回誤った取引を行う事で一気に実現損益がマイナス73万という結果になってしまうのです。

 

北の達人コーポレーションがストップ安になってしまった時点で損切りの判断をすべきでした。

しかしまだ未熟なために損切りすることができず、結果的に損失を100万円以上にまで膨らませてしまいました。

信用取引から学んだ教訓③

取り返しが付かなくなる前に自分から「損切り」しよう
ゆうや
ゆうや
「前回も株価は回復したから今回も大丈夫」と思い込み、損切りする事ができなかった結果、損失が100万円にまで膨れあがってしまったのだと思います…

【信用取引の後遺症】たった1日で信用取引により100万円を失った男の末路

末路

信用取引で多額の損失を出してしまうと「後遺症」が出てきます。

またじわじわ下がり続ける「評価額」を見る度に胸が締め付けられる感じに襲われます。

そこで実際に100万円失ったからこそ気づくことができた「信用取引の後遺症」をご紹介します。

後遺症①気持ちが「不安定」になる

アルバイトなどでコツコツと一生懸命に貯めてきた100万円。

ある日突然、一瞬にして消えてしまいました。

 

じわじわと下がり続ける株価を見て、精神的にやられている時に、100万円の損失が確定した現実を突きつけられるこの感覚。

何という言葉で表現して良いのか分かりません。

「悲しい」や「辛い」という言葉だけでは表現する事ができません。

 

この記事は2021年10月14日に執筆していますが、今のこの段階でもかなり辛いです。

信用取引は「損して終わり」ではなく、損失額が多くなればなるほど後に「負の感情」を引きずってしまうのがとても大きなデメリットです。

後遺症②「自信」がなくなる

100万円もの大金を一瞬にして失ったときに強く思いました。

自分は何をやってもダメなんじゃないか」と。

上手く表現することができませんが、100万円の損失が確定した瞬間に強い「虚無感」を抱いたことを覚えています。

 

「お金」がすべてではありません。

しかし過去にこつこつと一生懸命貯めてきた100万円という大金が一瞬にして消えてしまったのです。

過去に一生懸命働いて得た「お金」も、たった一度の失敗で一瞬にして消え去ってしまいます。

過去の努力がすべて否定されたように感じました。

信用取引はやめとけ!株初心者に強く伝えたい信用取引が「危険」な理由

注意

株式投資初心者さんに強く言いたい。

信用取引はやめとけ」と。

不動産投資ならまだしも、株式投資は自己資金の範囲内に抑えるべきです。

 

信用取引は下記5つの大きなデメリットがあります。

信用取引のデメリット

  • 信用取引には「借金を背負うリスク」がある
  • 信用取引の「取引コスト」はとても高い
  • 「追証」が払えなければ負け確定…強制的に損切りされる
  • 「返済期日」が到来すれば泣いても笑っても強制決済
  • 「信用売り」はさらに危険!損失が無限大になるリスクあり

それぞれ詳しく解説していきますね。

信用取引には「借金を背負うリスク」がある

現物株なら損失は投資金額の範囲内に収まります。

しかし信用取引の場合は自己資金以上に株取引を行う事ができるため、最悪の場合「借金」になってしまうことがあります。

 

例として株式Aに100万円分投資するとします。

その場合の「信用取引」と「現物取引」のシミュレーションを作成してみることにしました。

なお分かりやすいよう手数料は考慮せずにシミュレーションを作成しています。

信用取引シミュレーション

この取引の場合100万円の信用保証金に対して300万円分の株式を購入しているため、レバレッジ3倍の取引です。

株価が上昇したときはリターンも3倍になりますが、株価が半額まで下落してしまった場合100万円の信用保証金に対して150万円の損失が発生することになります。

そのため50万円の不足金を証券会社へ支払う必要があります。

 

このように資産がゼロになるどころか「マイナス」になるリスクがあるのが信用取引です。

これが「信用取引は危険」と言われている大きな理由です。

信用取引の「取引コスト」はとても高い

信用取引を行うためには証券会社へ手数料を支払う必要があります。

そのコストがとても高い。

今回「北の達人コーポレーション」の取引に関する信用取引の明細をご覧ください。

北の達人コーポレーション 手数料

今回北の達人コーポレーションを保有していた期間は2021年10月11日から2021年4月14日までの190日間です。

その間に下記の手数料が必要となりました。

手数料名 金額
購入時信用取引手数料(楽天証券・超割コース) 385円
支払い利息 44,015円
事務管理費 2,500円
名義書換料 130円
売却時信用取引手数料 648円
逆日歩(受け取り) -6,750円
手数料合計 40,928円

信用取引にはこんなにも多くの手数料があるんですね。

ここでは詳細は省かせていただきますが、逆日歩は「信用売り」をしている人が「信用買い」をしている人へ支払う費用であり、信用買いしている人は信用売りしている人から逆日歩を受け取ることができます。

ただしいつでも逆日歩を受け取れるわけではなく、信用売りが予想以上に集中した場合にのみ逆日歩が発生します。

信用買いには証券会社からお金を借りるための「金利」が必要

信用買いとは現金や保有している株式を担保に証券会社から投資費用を借り入れる取引です。

そのため証券会社へ「金利」を支払う必要があります。

楽天証券の場合、借り入れた金額に対して年利2.8%の金利を支払う必要があります。

 

そのため信用取引で購入した株を保有すればするほど証券会社へ支払う金利がどんどんと膨らんでいきます。

今回の北の達人コーポレーションの取引では、金利だけでも44,015円もの費用が発生してしまいました。

信用売りには株を借りるための「貸株料」や「逆日歩」が発生するリスクあり

信用売りするためには証券会社から「株券」を借りる必要があります。

その際に「貸株料」が必要となります。

楽天証券の場合、貸株料の年利は1.1%となっており、信用買いの金利よりは安く借り入れる事が可能です。

 

しかし信用売りには予期できないリスクである「逆日歩」が発生するリスクがあります。

逆日歩は「制度信用」のみに発生し、予想以上に信用売りの需要が多く発生し、証券会社の貸し出す株券不足になった際に発生するコストです。

 

逆日歩の怖いところはいくらになるか分からない点。

足りなくなった株券は保険会社などの大口投資家から入札して調達するため、逆日歩が発生して初めて費用が分かるのです。

そのため予想以上に高いコストを支払う羽目になる可能性があります。

「追証」が払えなくなれば負け確定!容赦なく損切りへ

信用取引を行っていると「追証」が発生することがあります。

楽天証券の場合、

  • 信用保証金が30万円以下になったとき
  • 信用保証金維持率が20%を下回ったとき

これらいずれかの状態になったときに「追証」が発生します。

 

追証が発生した際、入金期日までに入金できなかった場合は強制的に決済されポジションが解消されます。

追証は損失が発生している時に発生するという性質上、強制決済は負けを意味します。

 

たとえあと少し待てば株価が上がる見込みがあったとしても、追証を支払う事ができなければ理由の如何を問わず強制決済されてしまいます。

そのためもし万が一信用取引に取り組む場合しっかりと「資金管理」しておくことが大切です。

制度信用の場合「返済期日」が来れば泣いても笑っても損益確定

制度信用を使い信用取引を行う場合半年以内にポジションを解消しなければなりません。

たとえ含み損だろうと返済期日を延ばすことはできません。

泣いても笑っても半年後には強制決済され、損益が確定してしまいます。

 

ずるずるポジションを持たないというメリットがありますが、「直近の決算が良かったから申し越し待てば上がるはず」など細かいニーズに対応することができません。

楽天証券の場合は制度信用でも一般信用でも金利が変わらないため、心配な方は「一般信用」を選ぶ事をおすすめします。

信用売りはさらに危険!損失が無限大になるリスクあり

株価は1円が下限ですが、上限が設定されていません。

そのため株価が下がったときに利益になり株価が上がったときにマイナスになる「信用売り」は理論上損失が無限大に拡大するリスクがあります。

 

アメリカで「ゲームストップ騒動」が話題になりました。

オンラインゲームが普及してきた現在、店舗販売中心の「ゲームストップ」の株価は下落すると考えたヘッジファンド(機関投資家)はゲームストップ株の信用売り(空売り)を仕掛けました。

しかしSNS上で「空売りヘッジファンドを締め上げる」というスローガンの元個人投資家たちが団結してゲームストップ株を買い株価を押し上げていきました。

結果信用売りをしていたメルビン・キャピタル・マネジメントは約66億ドルもの巨額な損失を被ることになりました。

このように信用売りの場合株価が急上昇した際に多額の損失を被るリスクがあります。

信用取引はやめとけ!毎月こつこつ「積立投資」が一番健全

結論信用取引はやめておきましょう。

信用取引は大きく稼げる可能性を秘めていますが、一歩も間違えると資産を失うどころか借金のリスクまで抱えることになってしまいます。

資産を増やすために始めた信用取引で逆に借金を作ってしまっては本末転倒です。

 

一番おすすめなのが「積立投資」

今回北の達人コーポレーションの損失補填のため、いままで積み立てていたすべての投資信託を売却することになってしまいましたが唯一利益が出ていたのが「投資信託の積立」でした。

9月15日時点の証券口座
2021年9月15日時点の証券口座

投資信託以外はすべて「含み損」

いったいどこまで投資のセンスがないのでしょうか。。。

しかし投資のセンスのない得する情報館管理人でも投資信託で唯一利益を出すことができています。

 

皮肉なことですが自分自身でどの株が伸びるか一生懸命に考えるよりも、機械的にインデックスファンドに積立投資していく方が利益を得やすいことが分かってしまいました。

投資信託の伸びは非常に穏やかで面白みがありません。

しかし投資信託は確実に資産を増やしていくことができます。

 

投資信託はすべてが優れているわけではありません。

中には手数料がバカ高い「ぼったくり投資信託」も隠れています。

そのため手数料の安いインデックスファンドに毎月コツコツ積立投資して資産形成していく事を強くおすすめします。

これから株式投資を始めるなら楽天証券がおすすめ

これから株式投資を始めたいのなら楽天証券がおすすめです。

楽天証券であれば楽天銀行とリンクすることで証券口座へ送金する手間を省くことができます。

また楽天カードで積立NISAを購入していくことができ、投資信託という資産を購入しながらも1%のポイント還元を受けることができます。

 

積立投資を始めたい方はもちろん、現物の株取引をやりたい方も楽天証券がおすすめですよ!

信用取引はおすすめしませんが…(汗)

 

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ココザス株式会社の次世代型トランクルーム投資については下記記事で詳しく解説しています。

ぜひこちらの記事と併せて参考にしてください。

【年利回り6%】ココザス株式会社の「次世代型トランクルーム投資」がすごい!

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

今後とも「得する情報館」をよろしくお願い致します。

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