投資セミナーや無料セミナーと聞くと「怪しい」と感じられる方が一定数いらっしゃいます。
また、ファイナンシャルアカデミーが提供する「お金の教養講座」と検索すると、関連するキーワードに「怪しい」と表示されます。
ファイナンシャルアカデミーのお金の教養講座は本当に怪しいのでしょうか。
気になったので、実際にファイナンシャルアカデミーの無料の「お金の教養講座」に申し込み受講してみることにしました。
結果、ファイナンシャルアカデミーのお金の教養講座に何も怪しい点はなく、とてもためになる知識を得る事ができました。
そこでこの記事ではファイナンシャルアカデミーの「お金の教養講座」で学んだ事を、自分なりにアレンジしてお届けしていきます。
ここでお伝えする情報は得する情報館管理人が受講した際の古い情報になるので、最新のお金の知識はぜひ自分でファイナンシャルアカデミーのお金の教養講座で学んでみてください。
きっとあなたの人生の一生のパートナーとなる「知識」を身につける事ができますよ。
これを見れば一目で分かる!ファイナンシャルアカデミーは怪しいのか?お金の教養講座の無料セミナーを受けて学んだこと
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ファイナンシャルアカデミーのお金の教養講座で学べること
- 年金だけでは老後2,000万円不足する…資産運用で老後2,000万問題を解決しよう
- 複利と単利の違いを理解しよう
- キャピタルゲインとインカムゲインを理解しよう
- 「リスク」について理解しよう
- あなたに合った資産運用方法を見つけよう
- >みんなで集めたまとまった資金をプロが運用する「投資信託」
- >短期間に大きな利益を狙うことができる「株式投資」
- >レバレッジで少額でも大きな取引が可能な「外貨投資・FX」
- >不労所得を得る事ができる「不動産投資」
ファイナンシャルアカデミーとは
ファイナンシャルアカデミーの無料講座「お金の教養講座」は怪しい?受講した感想
正直お金に関する無料セミナーや投資セミナー、資産運用セミナーなどはとても「胡散臭い」ですよね。
最初は得する情報館管理人自身も「胡散臭いし怪しいな」と思っていました。
しかし、ものは試しにとファイナンシャルアカデミーの「お金の教養講座」へ申し込んでみることにしました。
なぜなら、通常1,000円するWEBセミナーを無料で受講することができたから。
通常は1,000円するWEBセミナーが、コロナ堝での自宅学習を支援する目的で無料になっていました。
東京都内の方であれば、ファイナンシャルアカデミーの「丸の内校」「有楽町校」でいつでも無料の教室セミナーが開催されています。
しかし、得する情報館管理人は東京都内に住んでいない関係上「WEBセミナー」を受講することにしました。
結論、ファイナンシャルアカデミーのお金の教養講座に参加できてめちゃくちゃ良かった。
お金について改めて復習する事ができたのはもちろん、新たな知識との出会いもありました。
ここでは、ファイナンシャルアカデミーの無料講座「お金の教養講座」で学ぶことができた知識を皆さまと共有していきます。
あくまで2021年11月時点での講座内容の要点のみの紹介となるので、詳しくは実際に無料講座を受講してみてください!
なぜ「資産運用」を学ぶ必要があるのか
いま「資産運用」を始める人が増えてきています。
日本証券業協会の発表している「個人株主数の推移」を見てみると、年々個人株主数が増加しており、資産運用のニーズが強くなってきていることがわかります。
2020年時点で個人株主は1,407万名おり、日本人口1億2千5百万人に対する11.25%にもなります。
10人に1人は資産運用を始めているのが事実です。
では、今から資産運用を始めていかなければならないのか。
なぜ、こんなにも多くの人がすでに資産運用を始めているのでしょうか。
それは総務省が発表した「老後2,000万問題」です。
老後2,000万問題とは、公的年金だけでは毎月54,000円の赤字が発生し、年金受給開始から30年で2,000万円は自己資金を用意しておかなければならないという問題です。
私たちは国家に税金以外にも老後資金に備えて「年金」を納めていますが、残念なことにそれだけでは足りません。
老後に備えて2,000万円を自分自身で蓄えなければならないのです。
そのための近道が「資産運用」であり、今すぐにでも資産運用について学び、実践し、将来に備えてお金を増やしていく必要があります。
知っておきたい「資産運用」の基礎知識
これから資産運用を始めるにあたり、絶対に知っておかなければならない知識があります。
それが、
これら3つの必須知識です。
これらの知識をしっかりと理解しないまま資産運用しても、利益を出すことができなかったり失敗して資産を減らしてしまう原因となります。
「複利」と「単利」の違いを理解しよう
20世紀を代表するドイツの天才物理学者「アインシュタイン」はこう言いました。
「人類最大の発明は『複利』である」と。
どちらも似たように見える「単利」と「複利」ですが、単利と複利では性質が大きく異なります。
複利は投資によって発生した利益を再投資する事で、さらに利益を生み出していくことができますが、単利の場合は最初に投資した元金に対してのみ利益が発生していきます。
例として、100万円を複利10%で運用した場合と単利10%で運用した場合をシミュレーションしてみました。
※スマホの方はスライドできます
年数 | 単利 | 複利 |
1年後 | 110万円 | 110万円 |
2年後 | 120万円 | 121万円 |
3年後 | 130万円 | 1,331,000円 |
4年後 | 140万円 | 1,464,100円 |
5年後 | 150万円 | 1,610,510円 |
6年後 | 160万円 | 1,771,561円 |
7年後 | 170万円 | 1,948,717円 |
8年後 | 180万円 | 2,143,588円 |
9年後 | 190万円 | 2,357,947円 |
10年後 | 200万円 | 2,593,742円 |
その結果、上記のようになり100万円を同じ年利10%で運用した場合においても、10年後には単利と複利で593,742円もの差が生まれています。
このように、「単利」の場合100万円の元金にのみ利息が付くのに対し、「複利」の場合は利息として受け取ったお金に対してもさらに利息をもらう事ができます。
これが「複利の力」であり、アインシュタインが人類最大の発明であると言った理由です。
複利の力をうまく利用することができるか、できないかで人生におけるお金の増え方に大きな差が出てくるのです。
「単利」と「複利」の違いは資産運用の世界においてとても大切なので、しっかりと理解するようにしてください。
「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」を理解しよう
資産運用を始めたときに必ず出てくる言葉が「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」という用語です。
キャピタルゲインとは、安く買って高く売れた際に得る事ができる「売買益」の事で、インカムゲインは保有している限り得る事ができる「配当金」や「家賃収入」などの事を言います。
資産運用ではこの「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」を上手く掛け合わせていく事が大切です。
資産運用で安定的に利益を出すことができれば、「お金」にも働いてもらう事ができるようになり、お金と共働きする事ができます。
自分自身の労働収入だけでなく、資産運用を通してお金にも働いてもらう事であなたの資産形成を大きく加速することができますよ。
資産運用は怖いもの?「リスク」をしっかりと理解しよう
資産運用と聞くと「失敗したときが怖い」や「リスクが大きいから怖い」と考えられている方も多くいます。
また、「投資資金がないから私にはできない」とお考えの方も多くいらっしゃいますよね。
ただ、今の時代は100円からでも投資する事ができ、少額から低リスクで資産形成することができるようになりました。
また、資産運用の世界においてリスクは「価格のブレ幅」のことを言い、必ずしもマイナスになる確率という訳ではありません。
資産運用の世界では「リスクとリターンは手を繋いでやってくる」と言われていることからもわかるように、リスクがゼロの投資はリターンもゼロであり、確実に儲かる投資は詐欺ではないかと疑うべきです。
リスクがあるからこそ大きなリターンを狙うことができ、知識とノウハウでリスクを小さくすることができます。
あなたに合った「資産運用」をみつけよう
資産運用と言っても、大きく分けると、
- みんなで集めたまとまった資金をプロが運用する「投資信託」
- 短期間に大きな利益を狙うことができる「株式投資」
- レバレッジで少額でも大きな取引が可能な「外貨投資・FX」
- 不労所得を得る事ができる「不動産投資」
これらに分けることができます。
ここではそれぞれの特徴や失敗しないために最低限知っておきたい要点をご紹介させていただきます。
みんなで集めたまとまった資金をプロに委託する「投資信託」
「投資信託」という言葉からもわかるように、投資信託とは「投資を信じて託す」金融商品です。
投資信託は初心者向きだと思われる方も多いですが、実はとても奥が深い金融商品であり、すでに投資信託を始めている方の中にも「どういう商品かわからずになんとなく買っている」という方や「仕組みを理解していない」という方が非常に多いのが現状です。
投資信託は多くの個人投資家たちから少額のお金を集め、まとまった資金でプロが株や債券、不動産などさまざまな金融商品へ投資し、そこで出た利益を私たち個人投資家に還元する金融商品です。
投資信託は多くの人からお金を集めるため、「少額」からスタートすることができ、個人では投資できないような大型案件などにも投資する事ができます。
投資信託は「売買益」と「分配金」で資産を増やせる
投資信託の価格の事を「基準価格」と言い、投資信託が投資している「株」や「債券」「不動産」などの金融商品の価格が上がれば基準価格も上がり、逆に投資している金融商品の価格が下がれば投資信託の基準価格も下がるよう設計されています。
投資信託へ投資することで得る事ができる利益として「売買益(キャピタルゲイン)」と「分配金(インカムゲイン)」があります。
基準価格が安いときに投資信託を購入し、基準価格が上がったときに売却することで「売買益」を得る事ができ、投資信託を持ち続けることで株の配当金や不動産の賃料などを「分配金」としてもらう事ができます。
ただし、すべての投資信託が分配金を出している訳ではなく、分配金の頻度もさまざまです。
毎月分配の商品もあれば、半年分配、一年に一回の商品や、中には全く分配金を出さず再投資することで基準価格に組み入れていくタイプの投資信託もあります。
投資信託を選ぶ時のポイント
投資信託は2020年6月時点で約6,001本もあり、自分で優良な投資信託を選ぶのはとても大変です。
日本の中小型株を対象とした187本の投資信託の3年間の実績を見てみると、一番成績の良かった投資信託が18.5%の利益を出しているのに対し、一番成績の悪い投資信託では-18.7%ととても残念な結果になってしまっています。
このように、間違った投資信託を選んでしまうことで資産を増やすどころか逆に減らしてしまうことに繋がります。
投資信託を選ぶ時の基準として最低限、
- 運用期間の長さ
- 手数料
これらの2項目は必ずチェックするようにしてください。
なぜなら、運用期間が長い投資信託はこれまでも長く運用されてきた実績があり、これからも長く運用されていく可能性が高いからです。
また、手数料が高すぎる投資信託の場合、せっかく良いパフォーマンスを取れたとしても手数料で台無しになってしまいます。
そのため、最低限手数料が1%以下の投資信託を選ぶ事をおすすめします。
これら「運用期間の長さ」や「投資信託の手数料」は投資信託の説明書である「目論見書」に記載されています。
目論見書には運用期間や手数料以外にも「どのような金融商品に投資しているのか」「どのような運用方針を元に運用しているか」などさまざまな情報を知ることができます。
投資信託購入前に必ずチェックする必要がありますが、よく読まずに購入手続きを進めてしまっている方が多いです。
自分の大切なお金を預けるのですから、目論見書をしっかりと確認してから投資信託を購入するようにしましょう。
短期間に大きな利益を狙いたいなら「株式投資」がおすすめ
株式投資とは、上場企業が発行している株式を株式市場で売買することで資産を増やすことを目指す投資手法の事を言います。
先ほどご紹介させていただいた「投資信託」がひとつの箱に色々な会社の株や債券、不動産などが詰まった「詰め合わせパック」だとしたら、株式投資はそれを単品で購入できるようにした金融商品です。
そのため、株式投資では自分自身でしっかりと企業を分析し、ひとつひとつ銘柄選定していく必要があります。
2021年11月現在日本には3,789社上場しており、株式投資で利益を出していくためにはその中からお宝銘柄を探していく必要があります。
株は「証券取引所」で購入する事ができ、コンビニやスーパーマーケットなどでは購入する事ができません。
株式投資を始めたいと思った場合、「証券会社」に口座開設する必要があります。
株式投資は「売却益」と「配当金」や「株主優待」で資産を増やせる
株式投資は「売却益(キャピタルゲイン)」と「配当金(インカムゲイン)」の他に、「株主優待(インカムゲイン)」で資産を増やしていくことができます。
売却益は株価が安いときに購入し、株価が高くなった時に売却することで得る事ができる利益です。
また、配当金はその株を保有している限り減配されなければ継続してもらう事ができる収益です。
株主優待は日本独自の制度であり、企業が株主に対して感謝の意味を込めて贈るプレゼントのことです。
なんと、株主優待で有名な「桐谷さん」は株主優待を使い切れないくらいもらい、毎日株主優待を消費するのに忙しいのだとか….(笑)
株主優待は金券や割引券、自社製品や食品・コスメなど幅広く提供されています。
そのため、株式投資をやるひとつの楽しみになる事間違いなしですよ!
日常生活がヒントになるのが「株式投資」
株式投資は日常生活をヒントにすることができます。
たとえば、身の回りで流行しているものやサービスの会社の株価が上がったり、ブームになっている関連企業の株価が上がったりといった具合です。
例として、コロナウイルス発生時から「外出自粛」が叫ばれるようになりました。
それと同時に「フードデリバリー」の流行がスタートしました。
たとえば、「出前館」
新型コロナウイルスが大変と騒ぎ出された2020年1月時点での株価は安値で一株929円でした。
しかし、2020年12月1日、出前館の株価は4,200円まで高騰しました。
たった一年で出前館の株価は4.5倍にもなったのです。
フードデリバリーはコロナウイルスが騒がれている時からブームになっていたため、気がつこうと思えばこのチャンスに気がつけていたはずです。
では、なぜ買うことができなかったのか。
それは、株式投資に関する「知識」が足りていなかったからです。
株式投資の知識を身につける事で、この様なチャンスをしっかりとつかみ取ることができるようになりますよ!
ちなみに、出前館は2012年など株価50円台という時もありました。
もしそのときから株価4,200円の時まで持っていたら…
なんと、資産を84倍にできていた可能性もあります。
株式投資にはとても夢がありますよね。
株の銘柄選びの3つのポイント
株式投資を行うにあたり、銘柄を選ぶ際に気をつけておきたいポイントとして最低限確認しておきたいポイントがあります。
それが、
- 業績が良いこと
- 割安である事
- チャートの形が良いこと
この3点です。
ファイナンシャルアカデミーのお金の教養講座では「業績が良いこと」についての解説を行っていました。
業績が良いかどうかを確認するために「四季報」を利用します。
四季報は本なども販売されていますが、オンライン上でも無料で見ることができます。
その中でも特に注目すべきポイントが「売上高」と「営業利益」
今回は例として「エスプール」という会社の業績を四季報でチェックしてみます。
その結果がこちらです。
見るべきポイントは先ほどもお伝えさせていただいたように、赤枠で囲った「売上高」と「営業利益」
エスプールの売上高や営業利益は、どんどんと上がっていっている事がお分かりいただけるかと思います。
これが、「業績の良い銘柄」です。
また、さらに深掘りすると株価が上がりやすい銘柄の条件に「20%ルール」があります。
これは業績が20%以上ずつ成長している銘柄のことを言います。
今回のエスプールを例にすると、「連16.11」から「連20.11」までの売上高と営業利益が順調に20%以上ずつ上昇していれば20%ルールに当てはまります。
ちなみに、「連」は連結決算の事を差し、グループ会社全体の決算内容の事を示します。
また、最初の「16.11」の「16」は2016年を示し、「11」は11月を示しているため、「連16.11」は2016年11月末の連結決算を示します。
2016年11月の売上が92億3,600万円なのに対し、2017年11月の売上高は116億9,600万円となり、20%以上売上を上げることができています。
2019年と2020年は若干20%には届いていませんが、どんどん成長していることがわかりますよね。
このような銘柄を選ぶ事が最低条件です。
ファイナンシャルアカデミーでは業績以外にもさまざまな角度から株式の選び方を学ぶことができます。
株式投資に興味がある方はぜひ受講してみてください。
株式投資で失敗する3つのパターン
株式投資で失敗する方の3つのパターンとして、
- 買う基準がない
- 売る基準がない
- 下落に備えていない
このような事が挙げられます。
正直得する情報館管理人はこの失敗のパターンにぴったりはまっていました。
だからこそ、株式投資で100万円もの損失を出してしまったのだと思います。
→【失敗談】株の信用取引はやめとけ!信用取引の危険性と1日で100万円失った20代男性の末路
正直もっと早くファイナンシャルアカデミーの無料講座に出会っていたかった。
今でこそ、ファイナンシャルアカデミーで学んだことをインプットし、それを得する情報館で発信することができています。
しかし、株で100万円損してしまったときは「買う基準」はもちろん、売る基準もなければ下落に備えることもしていませんでした。
少なくても、しっかりと下落に備えていることで損失を少なくできていた事は明白です。
そもそも、今回損してしまった銘柄は「業績が良い」に当てはまっていなかったため、購入対象にすらなっていなかったことでしょう。
たとえば、業績が20%ずつ上がっている銘柄を買い、業績の成長が10%以下になったら売る。
この様な明確な基準を持って売買する事で、確実に成功へと近づいていくことができます。
また、指定した金額まで下がったら自動的に売却できる「逆指し値注文」を活用する事で、損失を最小限に抑えることもできます。
このように、しっかりと知識をつけることで損失を回避しながら利益を最大化していくことができます。
レバレッジ(テコの原理)で少額でも大きな取引が可能な「外貨投資・FX」
外貨投資とは、円をドルやユーロなどの「外貨」へ両替し、外貨建ての金融商品に投資し、資産を増やすことを狙った投資方法です。
たとえば、1ドル80円の時に1,000ドルと両替すると8万円で1,000ドル得る事ができます。
ここで購入した1,000ドルを1ドル100円になったときに売却することで10万円を手にすることができ、8万円で購入した1,000ドルを10万円で売却することができたため、この場合2万円の「為替差益」を入手することができます。
逆に、1ドル60円まで下がってしまった時に売却した場合、8万円で購入した1,000ドルは6万円にしかならず、2万円の「為替差損」になってしまいます。
これが「外貨投資」です。
このほかにも、外貨を購入することで各国の政策金利に応じた「金利収入」を得る事ができます。
一般的に景気が良いときには政策金利を引き上げ、景気が悪い場合政策金利を引き下げます。
これにより、市場に出回るお金の流通量をコントロールしています。
我が国「日本」はマイナス金利政策により、ものすごい低い政策金利が長年続いている状態です。
外貨投資は「為替差益」と「金利収入」で資産を増やせる
外貨投資は「為替差益」と「金利収入」で資産を増やしていくことができます。
簡単に言えば、円高の時にたくさんの外貨を購入し、円安になったときに売却すれば為替差益を得る事ができます。
また、政策金利の差を金利収入として受け取れるのも特徴です。
たとえば、日本の政策金利は-0.1%であり、アメリカの政策金利は0.25%となっているため、差額である年0.35%の金利を受け取ることができます。
外貨預金で米ドルを購入する事で、普通預金の金利0.001%の350倍もの金利を手にすることができます。
このように、外貨へ投資する事で為替差益と金利収入の両方を狙う事ができます。
FX(外国為替証拠金取引)やレバレッジの仕組み
外貨投資する手段として「外貨預金」を思い浮かべる方が多いかと思います。
しかし、外貨預金の場合両替コストが高いうえ、とても不便です。
そこで誕生したのが外国為替証拠金取引、いわゆるFXという投資方法です。
FXは小さな力でも大きな力を与えることができるテコの原理を活用した「レバレッジ」を利用することができます。
レバレッジを活用する事で、少額でも大きな取引を行う事ができます。
具体的には、FXは自己資金の25倍まで取引することができ、10万円で250万円分の外貨を購入する事ができます。
たとえば、1ドル100円の時に10万円をドルに投資しようと思った時に、外貨預金の場合は手数料を考慮しない場合1,000ドルしか購入する事ができません。
しかし、レバレッジ25倍で取引することで10万円で25,000ドルを購入する事ができます。
ただし、レバレッジを高くすればするほど「ハイリスク・ハイリターン」な取引になり、予想以上にドルが下落してしまった場合強制決済の対象となり、有無を言わさずロスカット(損切り)されます。
基本的には借金になる前にFX会社側で定められたルールに則り強制決済が実施されるため、FXで借金になることはありませんが、あまりに急な価格変動の場合ロスカットシステムが機能せず借金になってしまうリスクもあります。
スワップポイント狙いで長く持ち続けるのも!
外貨の売却益は狙わず、外貨を保有することで得る事ができる金利を狙って長く外貨を持ち続けている方もいらっしゃいます。
FXで得る事ができる外貨に対する金利を「スワップポイント」と言い、年利を日割り計算した金額で毎日受け取ることができます。
ただし、政策金利が低い通貨を買った場合、逆に政策金利の金利差を支払わなければなりません。
たとえば、政策金利の高い米ドルを売り、政策金利の低い日本円を購入した場合、年0.35%を日割りした金利を毎日支払う必要があります。
そのため、スワップポイント狙いで長期保有する場合「政策金利の高い通貨を買う」事を忘れないでくださいね。
たった0.35%のスワップポイントでもレバレッジを使うことでかなり大きくすることができます。
たとえば、1ドル100円の時に5万円の米ドルを20倍のレバレッジをかけて購入した場合10,000ドルを手にすることができます。
これは日本円に直すと100万円分の米ドルであり、5万円の投資で年3,500円、月間291円のスワップポイントを受け取ることができる計算です。
これは利回りに直すと7%となり、かなり高利回りだと言うことがわかります。
レバレッジ20倍はハイリスクではありますが、上手く円高の時に米ドルを購入する事ができれば現実的に可能です。
このように、レバレッジを活用してスワップポイントで長期的に利益を得る事ができるのもFXの魅力です。
不労所得に興味があるなら「不動産投資」がおすすめ
「不動産投資」と聞くと、何千万円も必要な投資であり、「お金がない私には関係が無い」と思われている方も多いかと思います。
しかし、不動産投資を知っていることで「マイホーム」購入時にも役立たせることができ、最低限皆知っておくべき知識です。
不動産投資をする事で、働かなくてもお金を得る事ができる「不労所得」を手にすることができますよ。
不動産投資は「家賃収入」と「売却益」で資産を増やせる
不動産投資とは、賃貸用の不動産を購入し他の人に貸し出すことで「家賃収入(インカムゲイン)」や、不動産を売却することによる「売却益(キャピタルゲイン)」を得る事ができる投資手法の事です。
不動産投資を通して購入した物件に「入居者」が入れば、毎月一定の「家賃収入」を得る事ができます。
家賃収入からローンの返済や物件の維持費、管理会社への手数料である管理費などを支払う必要がありますが、残ったものはすべて利益となります。
不動産投資一番の特徴は、銀行からの借り入れが可能という部分。
株式投資や投資信託への投資のために銀行から借り入れを行う事はできませんが、不動産投資なら事業資金として銀行から借り入れを行う事ができます。
また、ローンの返済さえ終われば管理費や固定資産背などの維持コストを除く、全額が手のこりとなり、老後への備えとしてもおすすめです。
堀田さんの失敗例から学ぶ不動産の選び方
ファイナンシャルアカデミーのお金の教養講座では卒業生である「堀田さん」に取材をし、不動産投資の失敗事例を紹介していました。
堀田さんは以前3,200万円で不動産を購入し、毎月18万円で貸し出せると思っていましたが、
- 駐車場がない
- 日当たりが悪い
- 草もボウボウ
このような悪条件が重なり、月額14万円でしか貸し出すことができませんでした。
物件自体は相場よりも安く購入できたそうですが、家賃も大幅に下がってしまいました。
毎月14万円家賃収入が得られれば良いように思うが、3,200万円の物件を月14万で貸すと年間168万円の家賃収入を得る事ができ、購入金額樽3,200万円で割ると、年5.25%の利回りである事がわかる。
これは、年間で約5%購入金額が返ってくる計算になり、3,200万円回収するためには20年もかかる事になります。
不動産投資では利回り10%から12%が適切であるのに、多くの人は低い利回りの物件を購入してしまい失敗してします。
不動産投資の世界では、家賃収入から返済などの経費を引いた「キャッシュフロー」が大切であり、不動産投資を始める前にキャッシュフローを確認しておく必要があります。
また、不動産投資を学ぶことで「マイホーム」の購入時にも役に立たせることができます。
ファイナンシャルアカデミーとは
ファイナンシャルアカデミーは「日本ファイナンシャルアカデミー株式会社」が提供している日本最大級のマネースクールです。
一言で言えば「お金の専門学校」ですね。
ファイナンシャルアカデミーは2002年の創業以来63万人以上受講しており、受講者から98.7%の高い満足度を誇っている学校です。
さらに、ファイナンシャルアカデミーは2005年から「お金の教養フェスティバル」も開催しており、その中で株主優待の神様「桐谷さん」に講演いただいていたりしています。
その他にもANAのグループ会社でキャリアデザインについての研修を行っていたり、厚生労働省年金局にて「アセットマネジメント」の研修を行っている実績もあります。
ファイナンシャルアカデミーはこのような実績からさまざまなメディアでも注目されており、「AERA」という雑誌でお金の要用をテーマにした連載や「BRUTUS」という雑誌で4年連続お金に関する記事の監修を行っています。
また、今回ご紹介させていただいた知識はファイナンシャルアカデミーで無料で受講することができる「お金の教養講座」で学ぶことができた情報です。
ファイナンシャルアカデミーなら無料セミナーだけでもこんなにも豊富な知識を学ぶことができますよ。
また、ここでご紹介させていただいた情報は要点のみに絞ってお伝えさせていただいているため、もっと詳しく知りたいよという方は、ぜひ実際にファイナンシャルアカデミーの無料セミナー受講してみてください。
ファイナンシャルアカデミーのこだわりは「絶対的な中立性」
ファイナンシャルアカデミーが創業当時からこだわり抜いてきた事があります。
それが「絶対的な中立性」です。
ファイナンシャルアカデミーでは受講生のために本当に役に立つお金の知識を提供するため、スクールの中で金融商品の販売や紹介・斡旋などを一切行いません。
ファイナンシャルアカデミー創業者の「泉 正人」さんは以前たくさんのマネーセミナーへ参加しましたが、どのマネーセミナーも最終的には、
- 投資信託の販売
- 保険の販売
- 不動産の販売
これらに繋がることが多く、「偏った知識しか学ぶことができない」と感じました。
そこで、実際にお金の知識を持っている方を自分自身で呼び、講演を依頼していった結果、その考えに共感した人たちが集まって「ファイナンシャルアカデミー」が誕生しました。
ファイナンシャルアカデミーは受講生からの授業料のみで運営し、金融商品の販売を目的としない中立な立場で正しいマネーリテラシーを身につける事ができます。
ファイナンシャルアカデミーの3つの特徴
ファイナンシャルアカデミーには大きく3つの特徴があります。
それが、
- 効率的な教材を使い「最短距離」で成果を出すことができる
- 実践的な授業だから「即戦力」で身につける事ができる
- 手厚い受講サポートがあるから「成果」が出るまで続けられる
これら3つの特徴です。
ファイナンシャルアカデミーのカリキュラムは基本的に90分の授業15コマで構成されており、1週間に1コマ受けることで4か月でマスターすることができます。
また、受講期間が2年間と長く設定されているため、期間中何度でも復習できるのが特徴です。
さらに、20年の歴史の中で徹底的に研究されたオリジナルの教材を使い学ぶことができ、最新の情報もその道のプロ講師が独自に作成した補助資料を使い学ぶことができます。
たとえば、ファイナンシャルアカデミーの「株式投資スクール」では、2021年現在4年間で投資額を12倍にまで増やした実績を持つ「藤川 里絵先生」や日本テクニカルアナリスト協会全副理事長だった「福永 博之先生」などから学ぶことができます。
このように、実際に成果を出している成功者から学ぶことができるのもファイナンシャルアカデミーの特徴です。
満足できなければ「全額返金保証」で安心
ファイナンシャルアカデミーでは授業内容に満足できない場合受講料を全額返金していただく事ができます。
ファイナンシャルアカデミーの講座を受講し、内容に満足できない場合教材の受取日から30日以内にファイナンシャルアカデミーの事務局( 0120-104-384 :平日9:00-21:00 ・土日祝日10:00-19:00 )へ電話する事で受講料を全額返金の手続きを進めることができます。
全額返金保証の手続きの流れは下記のとおりです。
- ファイナンシャルアカデミー事務局へ全額返金保証を利用したい旨を連絡
- 事務局から届く「返金依頼書」に必要事項を記載
- 返金依頼書と身分証明書(運転免許書やパスポート)のコピーと返金依頼書・教材を連絡から7日以内に必着で返送
なお、ファイナンシャルアカデミーの住所は、
東京都千代田区丸の内3-1-1国際ビル2F
勉強こそが最大のリスクヘッジ
資産運用で失敗してしまう主な原因は「知識が無いこと」です。
しっかりと知識とノウハウを身につけて行けば、人生における選択肢を何倍にも広げていくことができます。
また、資産運用を始めることで社会に対してアンテナを張ることができ、お金だけでは得る事ができないリターンを得る事ができます。
資産運用の知識は1度身につけることで一生涯活用していくことができるため、ぜひ早め早めにしっかりとしたお金の知識を身につけ、今後の人生のパートナーとして活用していただければ幸いです。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「得する情報館」をよろしくお願い致します。