皆さんこんにちは。
得する情報館管理人の「樋口 裕也」と申します。
この度、消費税の問題点に関するKindle版の電子書籍を出版させていただきました。
旅ブロガーが教えるわかりやすい税金の知識「消費税HACK」
\Kindleの電子書籍出版しました/
本電子書籍を出版した理由
いまの日本の税制、はっきり言って「おかしい」と思いませんか?
なぜ先進国と言われている国々の中で日本だけが30年間ものあいだ経済成長することができていないのでしょうか。
日本では毎年二万人以上が自ら死を選んでいます。
その多くは経済的理由が原因です。
しかし日本国憲法第二十五条ではすべての国民に対して生存権を保障しています。
それなににもかかわらずなぜ毎年二万人以上もの方々が自ら命を絶ってしまう決断をせざるを得なかったのでしょう。
それは最後の砦として用意されている生活保護制度に答えが隠されていました。
日本弁護士連合会の調査によると、生活保護の受給資格がある方のうち正しく受給できている方々の割合を示す生活保護捕捉率はわずか10%から20%と試算されています。
約8割の方が生活保護受給資格があるのにもかかわらず生活保護を受けることができていなかったのです。
政府は国民に重い税負担を押しつけているのにもかかわらず大切なところで私たちの税金を必要な方へ支払うことを拒んでいます。
その結果多くの方が自殺に追い込まれてしまっているのではないでしょうか。
この世の中に死んだ方がいい人などひとりもいません。
どれだけ貧しくても、生活保護を受けていたとしても、障がいを抱えていたとしても、ひとりひとり大切な存在であり生きているだけで価値がある存在なのです。
国は消費税を導入する理由として「深刻な少子高齢化の影響により社会保障制度を維持することが難しくなってきているから」と言っています。
しかし30年間ものが売れないデフレが続いている日本において、消費に対する罰金である消費税は100%誤りであると言えます。
消費税の課税により国民の購買意欲を下げ、ものが売れなくなることで企業が収益を上げることができず私たち労働者のお給料も上がりません。
結果日本経済は落ち込み国民が貧困化してしまうことで、自殺者の増加や子どもを産みたくても産めない家庭が増えてきます。
消費税にはここには書き切れないほど多くの問題点があります。
そこで電子書籍という形でAmazonの集客力を使い、少しでも多くの方へ問題定義できればと思い今回の出版に至ります。
得する情報館管理人の思い
はっきり言っていまの日本の税制は異常です。
「分厚い中間層を再構築」「最期には生活保護がある」
いやいやいや、ふざけるな。
大きな声でそう叫びたいですね。
事実いまの日本はどうですか。
- 分厚い中間層、いますか?
- 生活保護、機能していますか?
消費税をはじめとする日本の高すぎる税率のせいで国民は貧困化し、結婚したくてもできない方や子どもを産みたくても産めない方が増えていますよね?
少子高齢化の影響で社会保障費が足りなくなると言っておきながら、なぜ国民を貧困化する政策ばかりを行い少子高齢化を加速するようなことばかりしているのでしょう。
少子高齢化が加速すればさらに社会保障費の財源を圧迫することになります。
そうなればまた国は増税を行いさらに国民が貧困化することになり少子高齢化が加速していくことでしょう。
増税していても悪循環になるだけなのです。
少子高齢化を止めるためには消費税の廃止はもちろん、その他の税制に関しても大幅に減税し日本経済を回復させることが急務です。
日本経済が回復すれば国民が豊かになり安心して結婚・出産を行える環境になります。
日本に住むひとりの日本人として今の日本の狂った税制を変えていきたい。
命はお金よりも大切なのに経済的理由で自殺してしまう方がいる今の現実はおかしいですよ。
この現実を一刻も早く変えていきたい。
そのためには主権者である皆さまひとり一人の力が必要です。
本書をきっかけに少しでも多くの方へ消費税の問題点について考えていただければと思い本書を執筆させていただきました。
もくじ
はじめに
第一章:日本の現状
今の日本は「税金地獄」
給料の半分近くは税金。国民から搾取し続ける日本政府
毎年二万人以上が自ら死を選ぶ。生きる希望がない国「日本」
第二章:消費税が日本を滅ぼす「悪税」である理由
「消費税は全額社会保障に使う」は政府の大ウソ
消費税は消費行動に対する「罰金」であり、日本を破壊する
消費税に潜む「逆進性」という大きな落とし穴
消費税にはビルトイン・スタビライザー(自動安定化装置)がない
多すぎる延滞。消費税は事業者に対する「第二事業税」
実質的に消費税は大企業のための「輸出補助金」
消費税が「派遣労働者」を量産する
税率を変えずにひっそり増税。「インボイス制度」の深すぎる闇
第三章:日本政府のウソ
「自国通貨建ての国債のデフォルトは考えられない」BY財務省
政府の借金の「貸主」の正体
【推察】政府が旧「優生保護法」の考えを取りいれている可能性
プライマリーバランスの黒字化を達成して財政破綻した「ギリシャ」
まだまだ財政出動できる「日本政府」
おわりに
著者紹介