NHK解約マニュアル

失敗しない!NHK受信契約解約マニュアル【電話での回答例も紹介】

NHK解約マニュアル

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テレビを持っているのであれば自分の意志とは関係なく契約を結ばなければならない「NHK受信契約

頼んでもいないものに毎月1,310円も支払いたくないですね。

 

年間で考えれば15,720円もの出費です。

NHKを見ている人ならまだしも、NHKを見ていない人からしたらたまったものではありません。

 

そこで今回はNHKの解約方法を「日本一分かりやすく」を心がけてまとめました。

ぜひ、最後までご覧いただき無駄な出費を減らしていきましょう!

これを見れば一目で分かる!NHK解約方法

一目で分かる!

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これから「NHKの解約方法」について深く掘り下げていくよ!
ぜひ最後までご覧いただき、参考にしてくれれば嬉しいな。

日本一分かりやすい!NHK受信料解約マニュアル

NHK受信料

NHKを解約するには、テレビを映らない状態にするか撤去する必要があります。

具体的な方法としては、

  • テレビが壊れた状態にある
  • テレビを処分した
  • テレビを他の人に譲った

家にあるテレビすべてがこれらの条件にあてはまる必要があります。

簡単に言えば、地上波が映る状態の受信設備を持っているのであればNHKを解約することはできません。

NHKを解約するために必要な条件

NHKを解約するには、テレビなど「NHKを受信できる受信設備」をすべて撤去する必要があります。

具体的には、

  • テレビ
  • テレビチューナーがついているパソコン
  • ワンセグ放送が受信できるカーナビや携帯電話
  • ケーブルテレビとの契約や専用のテレビチューナー
  • nasne(ナスネ)やゲーム機などその他テレビを受信できる機器全て

これら製品が一つでもあるとNHKは解約を認めてはくれません。

また、この記事ではこれらNHKを受信できる受信設備をすべて「テレビ」と記載してあります。

NHKを解約するための条件1:テレビを処分した

自宅にあるテレビを全て処分した場合もNHKを解約することができます。

ただし、テレビを処分したことによってNHKを解約する場合はテレビを処分したことを証明できる書類が必要になってきます。

  • テレビを販売したのなら「買取証明書
  • テレビをリサイクルしたのなら「家電リサイクル券のコピー

などがこれにあたります。

 

これらの書類が無い場合、NHKがなかなか解約に応じようとしません。

テレビを処分した場合、買取証明書やリサイクル券などを必ず取っておくようにしてください。

NHKを解約するための条件2:テレビが壊れた

家にあるテレビすべてが壊れた場合、NHKを解約できる場合があります。

ただし、この場合の問題点はNHKにテレビが壊れたことを証明するのがとても難しいという点。

 

NHJKを解約するには、

  • NHKを受信できる受信設備をすべて撤去する
  • NHKが解約を認める

この2つが最低条件となります。

 

しかし、テレビが壊れてしまった場合証明書を発行することができませんよね。

そのため、簡単にはNHKが解約を認めず、NHKの地域の営業担当へと解約手続きが引き継がれてしまいます。

ただ、NHKには捜査権が無くテレビの有無や故障の有無を契約者の家に上がり込んで確認する権限は一切ありません。

また、2019年9月に茨城地裁で、テレビが故障した場合NHK職員が自宅に来て確認する必要はないという判決が下されました。

しかし、2020年現在もNHKはテレビが故障した場合に確認を求めています。

テレビの故障でNHKを解約する場合、NHKから確認を求められ面倒な事態になる可能性があります。

しかし、NHKにテレビの故障の確認をさせる必要性はありません。

 

もし万が一NHKからテレビの故障を確認させてくださいと言われた場合、茨城地裁でその必要が無い旨の判決が出されていることを伝えましょう。

NHKを解約するための条件3:テレビを譲った

家族や知人・友人などへ自宅のテレビをすべて譲った場合もNHKを解約することができます。

ただし、この場合テレビを譲った相手の個人情報である

  • 住所
  • 氏名
  • 電話番号

これらの情報をNHK側へ伝えなければなりません。

ただし、これらの情報を元に相手に連絡するようなことはありません。

また、テレビを譲った先がNHKと契約しているか確認することも無いというのがNHKの公式見解です。

ただ、これだけ個人情報保護が求められている現在、NHKのこのような対応はいかがなものかと思いますよね。

NHK受信契約を解約する方法

では、ここではNHK受信契約の解約方法を分かりやすく解説していきます。

NHKを受信できる受信設備をお持ちで無い方は、ぜひこの記事を参考にNHKを解約して無駄な出費を減らしていきましょう!

ネットからNHK受信契約を解約する事はできない

NHKは残念なことにインターネットから解約することができません。

NHKの契約はインターネット上から簡単に行えるのですが、解約はインターネット上から手続きすることができません…
オンライン上ではNHKの新規契約や衛星放送への変更手続きのみ可能

NHKホームページ

上記はNHKのホームページのスクリーンショットです。

このように、NHKの受信料収入がアップする手続きのみオンライン上で行う事ができ、衛星契約から地上放送への変更手続きや解約と言ったNHKにとって不利な手続きはインターネット上から行う事ができません。

NHKの解約はNHKふれあいセンターへの電話で行おう

NHKを解約するにはNHKふれあいセンターへ電話する必要があります。

NHKを受信できる受信設備を撤去した後、下記電話番号へ解約したい旨を伝えましょう。

0570-077-077 (午前9時から午後6時)
ただ、NHKは簡単には解約を認めてはくれません。
そこで、NHKふれあいセンター職員からの質問にどう答えれば解約がスムーズにできるのかこの記事の下にまとめてあります。
ぜひ、参考にしてください!

NHK衛星放送解約マニュアル!

NHK衛星放送を解約する場合、下記いずれかの条件を満たしている必要があります。

  • 衛生( BS・CS )アンテナを撤去した・衛星アンテナが壊れた
  • 衛星放送対応テレビを撤去した・地上は専用テレビに買い換えた
  • ケーブルテレビの契約を地上は専用のものに切り替えた

簡単に言い換えると、NHK衛星放送が映らない状態にすることでNHK衛星契約を解約することができます。

NHK衛星放送を解約したい場合

NHK衛星放送を解約したい場合も、基本的に地上放送解約時の手続きと同じです。

NHKふれあいセンターへ電話し、衛星放送が受信できる受信設備を撤去したため、NHIK衛星契約から地上契約へ変更してほしい旨を伝えましょう。

0570-077-077 (午前9時から午後6時)

NHKはなかなか解約を認めない

NHKはなかなか解約を認めないことで有名です。

NHKへ確約したい旨を伝えた際に、さまざまな質問をされます。

そのため、ここではNHKふれあいセンターに質問された際の模範的なQ&Aを紹介していきます。

ぜひ、参考にしてくださいね。

NHKふれあいセンター職員からの質問へのQ&A!

Q&A

ワンセグ機能付きの携帯電話やカーナビ、パソコンはお持ちですか?
持っていません。NHKを受信できる受信設備はすべて撤去し、今後も持つ予定はありません。
お使いのスマートフォンの機種を教えてください。
iPhoneなので、ワンセグは受信できません。
その他テレビ放送を受信できる受信設備をお持ちですか?
一切ありませんし、今後も持つ予定はありません。
次のテレビ購入予定はございますか?
ありません。今後NHKを受信できる受信設備を保有する予定は一切ありません。
今後テレビの購入予定が無いとのことですが、念のためNHK職員が定期的に確認にお伺いさせていただきます。
今後テレビなどNHKを受信することのできる受信設備を購入する予定はいっさい無いので、訪問はご遠慮ください。
なぜテレビを撤去したのですか?
NHK受信料制度に納得できないからです。テレビを撤去しなければ解約できないと知ったので、NHKを解約するためにテレビを撤去しました。
テレビを撤去したことを確認しにお伺いさせていただいてもよろしいでしょうか?
2019年9月に茨城地裁でNHKを解約する際にテレビの有無の確認は不要との判決が出ました。そのため、拒否させていただきます。

NHKが見れないのに受信料を払い続けている人は解約しよう

テレビを持っていない人はNHKと契約する必要はありません。

しかし、NHK受信料は2か月に1回自動的に引き落とされる設定になっている人が多いため、ついつい解約を忘れてしまいがちですよね。

 

それではほんとうにもったいない。

年間で考えれば、1万円以上の損失です。

この機会にNHKを解約し、受信料の呪縛から逃れてみるのはいかがでしょうか。

 

また、下記記事ではそもそもNHKと契約する必要があるのか解説しています。

ぜひ、こちらの記事と併せて参考にしてみてくださいね。

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